怒りの感情はコントロールするな!怒りの感情を完全消去する5つの方法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
怒り,感情,コントロール

社会で行く中、人間関係の中で怒りや恨みを抱えたままで関わって行くとどうしても人間関係の不和や社会人として問題人物として認識されてしまって色々と問題があったりします。

素直に生きよう!

とは言いますが、だからって怒りや恨みの感情まですぐさまむき出しにしてしまえば人間関係を壊しかねないし、下手すればこれまで培って来た実績でさえも自ら崩壊させかねないこともあるかもしれません。

しかし、そういった感情を無理にコントロールしようとすると余計に怒りが拡大してしまいかねません。

中には胃が痛くなる人もいます。

そこでここでは、怒りや恨みの感情の上手に関わっていき、最終的には怒りの感情を完全に消去でき穏やかにいきるための方法をご紹介していきたいと思います。

1.怒りや恨みは一体何から生み出されるのか?

怒り,恨み

どれだけ口では怒ってないとか恨みを抱えていないといっても、その感情は大体の場合は表情や態度に現れるものですが、特に怒りや恨みというのは強い感情なので隠すことが非常に難しいです。

誰かや何かにブツけずにはいられない感情なんです。

怒りの対象にブツけられないのならば他の誰かや何かにブツけるのですが、この怒りの矛先がない人は自分を極度に怒りが向いたり出さずに鬱になる場合もあります。

では、この怒りという感情は何から生み出されているのか?

というと、大体の場合は自分自身にとって大事にしているルールを誰かに犯されたと感じた時にかんじているはずです。

例えば、

仕事は自分の計画通りにやるべきだ。

というルールをもってやっている人は、自分の計画どおりにいかない時や突発的な問題が起こった時に怒りを感じやすくなります。

恋人ならば自分以外に目を向けてはいけない、

というルールを持ってる人は、異性だけでなく友人や仕事など自分以外の何かに恋人がフォーカスを当てていると怒りがフツフツと湧いてくるのです。

つまり、ある意味で怒りというのは

自分自身のルールを明らかにしてくれるツールでもあるのです。

詰まり、自分自身が怒る感情を感じるポイントを明らかにするほどに自分自身のルールを明らかにしてくれるわけですね。

書き出して行くと滅茶苦茶多いのがわかるはずです。

そして、大体の場合このルールというのは・・・

2.怒りや恨みの裏側には悲しみが存在している

怒り,恨み,裏側

場合が結構多いんですね。

そして、この怒りというのは根強いものほど、癒されないままの傷ついた心があるというシグナルでもあります。

何もないところからイキナリルールが出来上がる事はありません。

なかには幼少の頃から親や誰かに植えつけられたルールなどもありますが、より強く働く怒りや恨みというのは、なんらかの出来事に対する意味付けから発生している場合がほとんどなのです。

その出来事によって自分や誰かが傷ついた。
はたまた自分が誰かを傷つけてしまった。

もう二度と傷つかないために基準やルールを作るのです。

では、この怒りや恨みの感情を二度と感じなくするためにやること。

それは、

自分のルールを言葉にして、それが自分の望む人生にとって必要かどうかを見極め柔軟性をもたせてあげること。それでも揺るぎないルールならばそれを周囲に伝わる形にすることです。

もちろん!アンガーマネジメントなどで怒りをブチまけなくなるのも大事ですが、最終的に怒りや恨みの感情から本気で解放されたいのであるのならば、ここまでしたほうがあなた自身も柔軟な選択肢を選べるようになるはずです。

うまくできれば、

癒されないまま傷ついた心を癒すこともできるはずです。

心の傷の解消法に関しては、ストレスを貯めない為のイライラ解消方法5STEPの記事で詳しく解説しているので是非ご覧になってください。

「この怒りは一体どんなルールから生まれたのか?」
「そしてこの怒りの裏にはどんな心の傷があるだろうか?」

というように自問自問することによって怒りを本当の意味で感じにくくなる体質になっていくことができるはずです

3.怒りや恨みから解放される5ステップ

怒り,恨み,解放

とは言っても僕らは生きていれば怒りを感じる事もあります。

恨みまで抱えて生きていては流石に自分自身が苦しくなってしまうのでオススメはしませんが、こういった怒りや恨みの感情からは出来る限り解放されたほうがいいです。

そこでここでは、どのように怒りや恨みの感情と上手に付き合いながら同じような事で怒りや恨みを感じにくくしていけばいいのか?について最も基本的な5ステップを解説していきます。

もちろん全てをやる必要はありません。

最初の2ステップをやるだけでも随分気持ちを楽に日常をいきることができるようになると思うので是非試してみてください。

STEP1.怒りや恨みの感情をアウトプット

怒りの感情をコントロールしようとして我慢をするとストレスを溜め込む事になるのでオススメはしません・・・。どれだけ我慢をしても必ずどこかに現れてしまうものです。

しかし、出せば人間関係も破壊しかねません。

そこでまず覚えておいて欲しいのは、あらゆる感情の中でも怒りの感情は長続きしない傾向が高いというところです。(※恨みになると怒りが長くなる傾向があります。)

そこで、怒りの感情を感じたらその場から離れ吐き出すようにしてください。

もし、場の空気でそれができなさそうなら冷静な時に

「自分はこういう時に怒りの感情が出てしまうからその時はその場から離れます。」

というように先に宣言しておくといいでしょう。

そして場を離れたところで感情を吐き出してスッキリしてから戻ればいいでしょう。

軽い怒りの感情程度ならばかなり楽になるはずです。

怒りの感情をその場で吐き出す最も怖いところは、怒りを吐き出した後に相手の反応や対応によって怒りが更なる怒りを生んでしまうところです。

そうならないためにまずは我慢をするのではなく数十秒で吐き出して終了させるようにしましょう。どうしてもできない場合はいち早く出すのが後に引きずらないポイントになるはずです。

STEP2.心の状態を整えるトレーニング

ステップ1では、怒りや恨みの感情が湧き出してきた時の対処法ですが、あくまでこれは対処療法的なもので怒りの感情をかんじたときにいち早く立ち直る術です。

実際に怒りを感じる頻度が下がるわけではありません。
先程の方法では対応できない状況の時もあるでしょう。

そのため、日常から心の状態を整えるトレーニングをしておいたほうがいいです。

筋トレみたいに時間をとってやらなくても日常からできるトレーニングなのでしっかりとスキルとして身につけましょう。

実際のトレーニング方法については下記のリンクをご覧になってください。

メントレの全て

STEP3.勘違いしているかも?という疑問を探す

さて、ここからは実際に怒りや恨みを根本的に解決をする方法について解説をしていくのですが、根本から解決をするためには根本となる過去の思い出の中にある恨みでやらなくてはいけないのですが・・

イキナリは難しいかもしれないので身近な怒りから取り組んでみてください。

まず、最初に以下の3つの質問をよーく考えてみて欲しいです。

自分が勘違いしているとしたら一体何を勘違いしていそうか?
あなたのルールを理解しきれていないのではないか?
相手のルールをあなたは理解していないのではないか?

これら全部本当によくあることなのでご注意ください。

例えば仕事で遅刻が多く仕事もあんまりできない部下に「こいつはやる気がない」と判断をして怒り「お前やる気ないだろ!」「やる気だせ!」というようになったとしましょう。

しかし、

遅刻&仕事が遅い=やる気がない。

というのは勘違いしている可能性もありますよね。

また、自分のルールや部下のルールを互いに共有しあってもいない可能性も多分あります。特に相手の気持ちや考えや思いなんていうのはそうわかるものではありませんので、大概の場合は勘違いがあるはずです。

これはほぼ確実にありますので怒りや恨みの感情をもたずに考えられる限りの疑問を箇条書きしていってください。

STEP4.自分のルールと目的を見直す

そしたら次に考えて欲しいのが望む結果や目標や目的に対してそのルールが本当に必要かどうか?ということです。

例えば、やる気のある職場環境を作りたい。

と思っているのならば、やる気のない部下のやる気を出すことは大事ですが、遅刻や仕事が遅いなどでやる気がないとすぐに判断するのはちょっと違うかもしれません。

それならば

やる気がないように見える理由を質問などを通じて理解すること。

のほうが大事である可能性もありますよね。

わざわざ

遅刻=やる気がない
仕事が遅い=やる気がない

というルールを固く持つ必要はないかもしれません。

必ずしもそのルールが正しいとはとてもじゃないですが言えないものもかなり多いです。

たとえそうでなければいけない状況であれど、それは絶対ルールではなくあくまで相対的なルールなので今一度見直す価値はあるはずです。

立ち上げた会社でどうしても攻めなければいけない状況の時ならば、わざわざ従業員のフォローをしている暇がないのは確かですよね。

それならそれで怒りは感じないはずです。

このように自分自身のルールが適切かどうかは目的や目標によって変わってくるはずなので、怒るほどのことではないということは再確認できるはずです。

目標も目的もなくルールがある。

のならば大体の場合はそのルールは必ずしも正しいとは言えないものの方が多いです。

そのため、「そのルールの正しくなくなる状況」を想定してみたり「そのルールから生まれるデメリット」を考えてみてください。

STEP5.5つの質問を意識して取り組む

ここまできたら、大体の場合はそのルールが必ずしも必要のないと感じられるようになったり、怒りや恨みの対象が決して意味付けしている相手の気持ちが必ずしも自分の思っていたものではないかもしれない・・・

というように感じられるようになるはずです。

あくまでなんとなくかもしれません。

ここで以下の5つの質問を自分にしてみてほしいのです。

「新しい基準を作るとしたら一体どんな基準をつくればいいだろう?」
「ここから学べるものはなんだろうか?」
「相手にとっての基準やルールは一体なんだろうか?」
「自分の大切にしている基準やルールをどうしたら相手に伝えられるだろう?」
「その人が自分を心から大切にしてくれているとしたら何だろうか?」

あくまでこれは一例ですが、これらを自分に質問をするだけでもかなり怒りが中和されるはずです。

そして、実際には怒りに感じなくてもいいことである可能性も見えてきます。

そして、対話が必要であるのならばその相手と対話をしてみてください。

違いをわかり合うために相手を理解しようとしてほしいのです。

うまく分かり合うことができるようになれば、その人にたいする怒りはほぼゼロになるだけじゃなく、これまで感じていた怒りも恨みでさえも「自分の見方が違っていたかもしれない」「ちょっとした勘違いでわかりあえなかっただけかもしれない」という疑問が出てきやすくなります。

怒りをかんじる出来事がおこっても対応できるようになるのです。

そして、これは過去の傷も癒せるキッカケになるはずです。

怒りや恨みをもって損をするのはあなた。

よく、誰かや何かを恨んでもいいことはありません。相手を許しましょう!みたいなことが言われていますが、怒りも恨みも感じて一番損をするのはあなたです。

なぜなら、怒っている時間や恨みを抱える時間。
あなたは決して幸福度は高いわけではないからです。

そして、その時間はあなたのパフォーマンスはあがりません。

怒りや恨みを抱えて結果的に損をするのはあなたなのです。

だから、できる限りこういった感情を感じる時間は減らしたりいちはやく解放できるようにしたほうがあなたの人生もよりよくなるはずです。

誰かのため!ではなくあなた自身のために怒りや恨みとの向き合ってみてください。そして自分で解消できるようになってみてください。きっとこれまでよりも楽しく生きられるようになるはずです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る