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感情はコントロールしきれない! しようとすると逆効果な3つの理由

感情,コントロール,

僕ら人間には誰だって感情があって、そこには喜怒哀楽・・・細かく言えばありとあらゆる感情があってあらゆる出来事がおこるたびに瞬間瞬間で色んな感情を感じています。

感情は心の状態に大きく影響し幸福度にも大きく関係しています。

が、この感情に振り回されてしまうこともあるはずです。

例えば、
上司に嫌味を言われて凄いムカついてイライラした後に運転が荒くなる。
とかですね。

上司はもう目の前にいない・嫌味ももう言われていない1人で車の運転をしているのにイライラ感を引きづって車の運転が荒くなってしまっているわけです。

これは、恋愛・仕事・趣味・夫婦・営業。

などなどありとあらゆる場面であることです。

緊張して話せない。
怒りが収まらず暴言を発する。
イライラして集中できない。

などなど・・・そういったことから感情をコントロールしようとする方がいますが感情というのはコントロールしようとすればするほどできない傾向があって下手するとストレスを余計に貯めて爆発してしまうなんてこともよくあります。

瞬間的に気分はよくなってストレスもなくなった。
だけど、日常に戻ったらまた元どおり。
最悪鬱が発動する。

なんて羽目になりかねません。

そこで、ここではよくやってしまいがちな逆効果になりかねない感情コントロールの方法とコントロールせずに心の状態を整える方法について紹介していこうと思いますので是非最後までご覧になってください。

1. なぜ感情をコントロールしようとすると逆効果なのか?

よく感情をコントロールしようとすると言いますが、これをゲームのキャラをコントローラーで自分の思い通りに動かそうという意味で使っているようにかんじるのですが、このやり方をすると大概の場合はコントロールしきれません。

もし、できたとしても・・・やればやるほど無意識的にストレスを抱える事になることもなります。

なぜならば、そもそも起こった出来事とその意味づけは変わらないからです。

例えばですよ。

上司に「お前、本当に使えないなぁ!」と言われたとして
「こんなに俺も頑張ってるのに!」と思ってイラッとしたとしましょうか。

その時に「いかんいかん!イライラしちゃ!落ち着け落ち着け!」みたいにやる。
これって結構自分の感情をコントロールしようとした際にやりがちなことです。

もちろん!この程度のことならば大体の人はできるはずですが、

使えない=侮辱された。

という意味づけをした場合、この意味づけ自体は何も変わってもいませんし現実は何も変わっていません。
更にそこから感じた感情を抑え込んで落ち着かせただけでストレスの元そのものが消えるわけではないし、抑え込んだ感情は留まってしまってスッキリしにくいのです。

出来事・・・変わらない
意味づけ・・変わらない
感情・・・・留まる

ので結構大きな出来事であるほど思い出すたび(似たような出来事がおこるたび)にイライラや怒りの感情がまた想起されてしまうのです。

そして自分の心の状態が不快の方向に向かって自分の思考や身体機能を低下させてしまいます。

つまり、コントロールをしようとすればするほど、小さなことならまだしも大きなものであるほど余計にコントロールできなくなってしまうのです。
あなたもないですか?

「考えない考えない。」
「忘れよう忘れよう。」
「気にしない気にしない。」
「もういいじゃん。」
「冷静に冷静に」

みたいに頭の中で呪文を唱えたことはないですか?

これはよく自分をコントロールしようとするときに唱えがちな呪文なんですが、脳は無意識的では「●●しない」と言うほど逆に「●●する」という選択もしてしまう傾向があるのでこれをやっても余計にひどくなってしまう場合があります。(心理学的に言うとカリギュラ効果)

そもそも
「考えない考えない。」
って言ってる時点で考えちゃってるってことですしね(笑)

2. 感情コントロールはコントロールできない?

他にも色んな感情のコントロール方法はありますが、基本的にコントロールをしようとしてやってるコントロール方法というのは大体の場合は逆効果になります。

先ほどの、考えない・忘れよう・気にしないとかは正にです。
考えないようにするほど考えてしまい眠れなくなる。

という経験がある人もいるのではないでしょうか?他にも、

2-1.自律神経のバランスを整える

例えば、白湯を飲むことでリラックスをするなど言われていますけど、そもそも怒りやイライラの度合いが高い時に「わざわざ白湯なんて飲める余裕なんてねーよ!」ってなりません?もちろんちょいイラくらいならば効果はありますが感情が整ってない時ほどこんな事をする余裕なんてありません。

そもそも「そうだ!白湯を飲もう!」ってなってる時点で結構軽い感じがしますよね(笑)ただ、日常からこう言うちょっとした事をやっておくといいですが、小さいイライラとかの場合は気づかない場合もあるのでかなり意識してやらないとなかなか習慣化しにくいかもしれません。

2-2.俯瞰する

主観的に出来事・物事を見るのではなく、主観を含みながら客観的に全体をみることを俯瞰と言います。わかりやすく言えば、あるいたり車などで新しい道を走っていると道に迷ったりすることがありますが、誰かが東京タワーの上から「そこ右ね!」というようにされると道に迷いませんよね。

つまり、俯瞰で物事を見るとイライラする出来事や怒りの時の対応や対処法がみえるのですが、そもそもイライラしたり怒りなどを感じている時と言う状態そのものが主観になってる状態なので俯瞰で俯瞰でなんてできずに、やってみても余計にイライラや怒りが増すだけです。

2-3.深呼吸

感情をコントロールする方法として、一度感情的になってしまった時に深呼吸をするなどの方法もたしかに効果的です。しかし、怒りやイライラ、悲しみにどっぷりつかっている状態で「よし!深呼吸をしよう!」などと言う余裕はありませんよね。日常から小さなイライラとかで少しずつトレーニングをするのはありかもしれませんが、そうそうできるものではありません。

などなど、本当はもっとありますがこれらは、基本的に・・
元々感じた感情に逆らって違う感情を強制的になんとか変えようとしてしまう。
傾向が高いものばかりです。

だから、どうしても違和感が感情的に残ってしまう傾向があるのです。

コントロールしようと無理にすることで知らず知らずのうちに感情的な苛立ちがのこっていると無意識的に感じてしまう可能性があるのです。

コントロールしようとするほど無意識にストレスを貯める。

のです。

よく、鬱の人に「頑張れ!」「もっと本気で!」と言うのがストレスになるというのと似たようなものです。なのでコントロールをするにしても急カーブを曲がるように怒りからいきなり正反対のリラックス状態みたいにするのではなくなだらかに自分の感情の流れに沿ってコントロールをするほうがストレスがなくなります。

なのでこれらの方法が悪いわけではないですが他の方法を習慣化しておいたほうがいいです。

それができるようになってからならば時々、無理にコントロールするのはありかもしれません。

しかし、基本的には感情というのはコントロールしようとすればするほどできにくいし、できたとしてもストレスを無意識的に溜め込んでしまう傾向があるのは覚えておいたほうがいいです。

じゃあ、感情をコントロールせずどうやって迫ってくるあらゆる不快の感情を取り扱えばいいのか?

ここについて解説していきましょう。

3. 感情の3つの取扱説明書

ストレスを貯めるような感情コントロールをせずに感情の状態をフラットな感覚に戻すためにはどうすればいいのでしょうか?これにはこまかく言ってしまえば色んな方法がありますが、主に以下の3つの概念を応用して実践をすればもっと上手に感情と関わることができるようになるはずです。

それぞれ具体的に解説していきましょう。

3-1.感情のアウトプット

さきほど、感情というのはコントロールしようとするほど強制的に感情を変えようとしてしまうので無意識的に負荷(ストレス)になりやすいというお話をしましたが、不快な感情も快の感情も無理に押さえ込もうとすると感情そのものをだんだん感じられなくなってしまいます。

そのため、まずはあえて感情をアウトプットする。
ということをしたほうがいいです。

臨床心理学的ではストレスをためないためには、

1、 感情を感じきる
2、 感情を表現する
3、 そこから判断をする

というステップが最ものちにストレスをためずに物事に取り組むことができる最適な方法と言われていますが、この概念のとおり感情は最初からコントロールしようとするのではなく、一度出して感じ切るところからスタートしたほうがストレスはたまりにくくなるのです。

つまり、感情をアウトプットする。

そこから発散させてからコントロールしようとしたほうがいいわけです。これは別に感情に任せていかりや悲しみを撒き散らせ!ということを言いたいわけではありません。そうではなく、「自分は悲しいと感じている。」「くるしいとかんじている。」というように出来事は言わなくてもいいので自分が感じている感情を言語化するだけでもいいです。(誰かにいう必要性もありません。)

自分が何を感じているのか?

これをアウトプットして認識しないと、「本当は自分の心は苦しくて苦しくて仕方ないのに現状のままの日々をくりかえす」というようになってしまいかねません。

それにストレスもたまりやすくなります。

そのため、まずは自分の感情をアウトプットをする癖をつけてください。実際、コーチングなどをする際でも感情を吐き出していない人ほど脳をクリアにして物事をみつめることができない傾向があるのでまずはアウトプットしてみてください。

簡単な日常のストレスならばたまりにくくなるはずです。

もし、それでもスッキリせず違和感を感じたり重い感覚を感じるのならば・・・

3-2.感情を表現する

ことをしてみてください。先程の3ステップの感情を表現するというものですが、ちょっとしたイライラ程度ならば感情をアウトプットするだけで解放された感覚を感じると思いますが、怒りとかムカつきみたいな感情になるとどうしても抑えられなくなります。

そういう場合、表現をしたほうがいいです。

と、言っても誰かと話しててその感情をそのまま出す。

と当然ですが人間関係は破綻する方向に向かってしまいかねません。
でも、出せる人はストレスがたまりにくいんですけどね(笑)

しかし、相手や周囲にそのストレスが伝染してしまう傾向があるのでこれも避けたいところです。

そこで周囲や相手にストレスが伝染しないように感情を表現をすればいいのです。

最も簡単な方法が「トイレにいく」とか「その日の終わりに川でさけぶ」「カラオケで叫ぶ」「ボクササイズをする」「部屋で1人でポツンとシクシクなく」とかですね。

これならば誰にも迷惑をかけません。

ポイントは「自分のかんじている感情に適した行動をする」ことです。

実は悲しく悲しくて泣きたいのに、ボクササイズをするとかは効果が薄いです。そのため、自分が感じている感情をしっかりと感じてアウトプットする癖をつけましょう。

最初は悲しみだったが何らかの出来事でそれが怒りに変わった。

とかありますからね。

原点となる感情にメスをいれるのが基本です。

もう一つポイントがあるとすれば時間を決める事です。今から1時間悲しみにくれるとか決めてからやったほうがいいでしょう。あれやこれや考えずその感情を表現することだけに集中してください。

これができて初めて・・・

3-3.判断し必要ならば予防線を考える

ようにしたほうがいいです。

感情を抑えているときにかんがえる事は大体の場合は“その場の嫌な状況から逃れる方法”を考える傾向があって、逆に感情を抑えられない状態では“自分の思い通りに動かす方法”を考えてしまう傾向が僕ら人間にはあります。

そのため、感情に流されてる時に判断をすると大体の場合
自分にとって誤った選択肢しかでてきません。

怒りや悲しみの対象が人ならば勘違いとかもうまれやすいです。

なので、しっかりと感情を解放してから判断をしたほうがいいです。

まずは、

1、 自分でなんとかできそうなことか?そうではないか?
2、 自分の捉え違いはないか?
3、 もっと違うみかたはないのか?
4、 そもそも望む方向・望まない方向は何か?
5、 そもそも自分は何が嫌な感情を感じるのか?
6、 重要度が高いかそうでもないのか?

などなど、今一度考えてみてください。

下手すれば自分の勘違いでイライラしていたかもしれないし、自分の行動や言動でなにかを変えられるかもしれません。なんともできないなら予防線を貼ることや逃げることも考えたほうがいいかもしれません。

そもそも・・よくよく考えたらどうでもいいことかもしれません。

そうやって、あらゆる角度で考えて判断をしていくことで次のアクションを決定してみてください。

特に何度も何度も似たようなことがおこっているのならば・・・

よーく塾考して考えましょう。

じゃないと、また同じことの繰り返しをし感情をいつまでもいつまでも無理にコントロールしてストレスをためてしまう生活を延々を自ら選択する羽目に陥りかねません。そうならないために、ぜひ一度考えてみてくださいね。

負荷とどう付き合っていくのか?

ストレスというのは日本語にすると「負荷」という意味ですが、僕ら人間が生きていく中で外部から何の負荷もない日々を送ることなんていうのはほぼ不可能です。

だからこそ、その負荷とどう付き合っていくのか?

は非常に大事なことです。

負荷を超えてよりよい人生を創っていくのか?諦めるのか?それはあなた次第ですが少なからずこのステップをふまないとストレスに耐え続けいつか爆発をする羽目になりかねません。心の強い人ほどこれは起こり得るので注意してくださいね。

弱さを認める強さをもって上手に自分の感情と付き合ってください。

もし、感情ごとの付き合い方について知りたいのならば以下の記事は結構参考になるのでぜひご覧になってください。