「自分のモラハラ行動や言動を治したくても治せない。」
とお悩みのあなたにこの記事では、モラハラの治し方と方法について解説をしていきます。
はじめまして、メンタルコンサルティング協会のジーニと申します。
一般論ではモラハラは治らない。
と言われています。
しかし、最新の脳科学の研究や心理学では治らないなんてことはありません。
実際、私達メンタルコンサルティングは沢山のモラハラ関係の問題を解決をしてきましたのもあります。
そしてもっと言えば、
「モラハラを治したい。」
という動機をもっているあなたならば治すことは可能なのです。
しかし、とは言っても
「どういう治し方をすればいいのかわからない。」
となりがちです。
そう、ここで難しいのが
「挨拶をすればいい」
「感謝をすればいい」
「褒めればいい」
というわかりやすい方法論ではモラハラは治せないということです。
そこでこの記事では、実際に私達がモラハラをしてしまっている方のモラハラを治すための方法について解説をしていきます。
モラハラをやめても意味がない。
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まず、最も重要なことを先にお話しておきます。
それは、あなたがモラハラを治したいと思って、
・暴言を吐く
・突然無視をする
・不機嫌な態度をとる
・行動・選択の制限をする
・経済的な自由を奪う
これらのモラハラ行動をやめたとしましょう。
では、それで夫婦関係が良好になるのか?
と言われたらそうはなりません。
残念ながら・・・
「え?モラハラやめてと言われたからやめたのに!なぜだ!」
となりますよね。
あなたからすればそうなるのはよーくわかります。
でも、ここが理解できていないと、モラハラの本質的な解決方法はわからずとのかくやらなければいいんだと思って我慢をし始めます。
そして実際に月10回の暴言が1回減ったとしましょう。
しかし、それでもパートナーはあなたに冷たいまなざしを送り無視をする。
なぜなのでしょうか?
その理由は非常にシンプルです。
彼女たちは「居心地のいいと感じる安心できる夫婦関係」を構築したいと持っているからです。
そんな中でモラハラ行為を我慢をした。
確かにこれでストレスは軽減はしたかもしれませんが、全くいい関係になっていくわけではありません。
「また何かのキッカケで再発するかも!?」
という恐れを抱くのです。
そのため、モラハラを治す際にはモラハラ行為をしないだけではダメでモラハラ行為の代わりに”良好な関係を構築”する行動をすることが重要なのです。
そしてそれが出来た時。
本当の意味で相手もあなたのモラハラが治ったと感じられこれからの夫婦関係の希望を見出すことができるのです。
モラハラ行動を引き起こす真の原因
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つまり、
とにかくモラハラ行為を我慢をしても無駄。
アンガーマネジメントをやって怒りを抑えても無駄。
ということです。
理由はシンプルでこれらはただ衝動を抑えているだけなので、この怒りは心理学上
・ため込みすぎて爆発
・抑え込みすぎて心をとざし
・ちょっとした態度に現れる
のです。
これでは、モラハラを治して良好な関係を構築できるわけがありません。
はたまた、よくある心理療法。
確かにこれは効果がありそうです。
モラハラのカウンセラーなどは、モラハラ行為につながる心理的な療法をしますが・・・
確かにこれで衝動的な怒りは収まるでしょう。
しかし、それを実際にそのあとにどう関わっていくのか?が大事だし、関わらなければそれはそれで夫婦関係がよりよくなることはありません。
つまり、あなたに必要なのは・・・
・夫婦関係を破壊するモラハラ関係から
・良好な夫婦関係を構築すること
なのです。
そのため、あなた自身がもし「モラハラを治したい」と思っているだけでは足りなくて
モラハラをしてる行為
から
良好な関係を構築する行為
に変えればいいのです。
心理的に言えば、怒りとか苛立ちではなく心穏やかに包み込むような感情を行動に表せばいいのです。
これが出来た時。
初めてモラハラが治った!という安心感を感じられ夫婦関係に希望を見出すことができるようになるのです。
モラハラなんて気にならなくなる良好な夫婦関係を築くための2つのスキル
では、一体どのようにモラハラを治していけばいいのでしょうか?どういう治し方ならば効果があるのか?
その中で私が今最も推奨しているのが、
・アサーティブな心理状態
・アサーティブなコミュニケーション
この2つを行う事です。
そもそもですよ。
モラハラ行為を治せなくて困っている方というのは、動機自体「相手を苦しめたくて」行っているわけではありませんよね。
きっと、
・相手の問題や悩みを解決してあげたい
・もっといい関係になりたい
・もっと相手に幸せになって欲しい。
という思いがあるはずです。
その思いが熱くなりすぎてしまったり、本気になりすぎたり、ストレスを抱えてしまっていたりする。
またはどうすればいいのかわからない。
だからイライラや怒りが出てきてそれがモラハラの行動に出てしまって、それが歯止めがきなかくなってしまってしまってるのです。
じゃあどうすればいいのか?
それがアサーティブにあるのです。
アサーティブというのは”自己主張をする”という意味です。
ただし、ここでいう自己主張というのは、自分の主張を一方的に述べるのではなく、相手を尊重しながら感情に振り回されず意見を交わすコミュニケーションのことを言います。
つまり、
・相手を尊重をする精神的な余裕
・温かみのあるコミュニケーション
この2つを同時並行で身に着ければいいのです。
片方だけではだめなのです。
しかし、この両方を身に着けることによってあなたは
・言いたいことや感情を我慢することもなく、
・伝えたいことを伝えながらも
・相手がモラハラだと感じず
・相手もオープンに話せるようになり
・いい関係を構築できるようになっていくのです。
つまり、あなたは感情的にならず穏やかな状態で正しい自己主張の仕方と相手の自己主張を聞く方法さえわかればモラハラを治すだけでなく良好な関係を築くことは可能なのです。
しかし、、、
モラハラを自分の一人の力で治すのは難しい…
とは言っても、いちがいにアサーティブルコミュニケーションと言っても、確かに書籍はいくつか出ています。
メンタルに関する書籍もあるでしょう。
それを、たくさん学び試行錯誤すれば確かにモラハラはなくなる可能性はかなりあがるのは確かです。
しかし、これはかなり大変な道です。
なぜなら、
・感情の作り方とコミュニケーション法が合わない。
・どれが自分に適しているかわからない。
・客観的に自分の事を見ることができないから改善点がわからない。
からです。
例えばですよ。
アンガーマネジメントとアサーションは、相性は決して悪くはないですが、そもそも目的が違うためアンガーマネジメントは役立ちません。
それだけ時間がかかるということは頭にいれておきましょう。
しかし、いいち早くモラハラを治して良好な関係を構築していきたい。
そう思っているのならば、メンタルコンサルティング協会のカードゲームで身に着けるコミュニケーション講座
”統合カードオンライン講座”
に参加をしてください。
この統合カード講座では、ゲームをやりながらアサーションコミュニケーションのトレーニングができます。
自分のコミュニケーションにおいての感情と会話のパターンを客観的に認識しながら、カードを使うことによってアサーションを学ぶ事ができる。
といいう革命的なアサーションコミュニケーションをマスターすることができるオンライン講座です。
この講座を学べばゲームを楽しみながら
・自分と相手の会話のパターンがわかり
・感情的にならないメンタルが育ち
・モラハラにならない会話ができるようになり
・我慢をせず自己主張をしながら
・尊重しあえる関係を構築できるようになり
・見射止めあえる夫婦関係を築くことができる
ようになるのです。
もちろんただ単にゲームをやるだけではありません。
講座をお届けすることで
・ゲーム(実践)
・レクチャー(フィードバック)
・講座(知識)
を同時並行でマスターすることができます。
あなたのパートナーの心の傷を癒し開き安心な環境を作れるようになるので是非興味があれば体験講座に参加してくださいね。