傷ついた心を本当の意味で癒す対処法3ステップ

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肉体や言葉や環境などから・・・何らの要因で心が傷ついたことはありますか?

心というのは目に見えないけど、傷がついた感覚を感じる。

しかし、この傷は怪我とかと違って見た目では治ったように感じても実は心の奥底の部分で残っていてその傷が誰かを傷つけたり、似たような出来事で傷をほじくり返されるような感覚を感じてしまうこともよくあります。

なんで、こんなに傷つけられなきゃいけないんだ!

というように。

下手すると自分の持っている傷が知らず知らずのうちに誰かを傷つているということも本当によくあることです。

そこでここでは、

心の傷とは一体何か?
どういう出来事で傷つきやすいのか?
傷ついた心を本当の意味で癒すためにはどうすれば?

について解説をしていきたいと思います。

心の傷の原理的な部分からわかる本当の意味で傷を癒すための方法までステップバイステップで解説をしていくのでぜひ最後までご覧になってください。

 

1:心が傷つくとは?

心が傷つく

上司などにバカにされた時、勝手に自分の気持ちを疑われた時、信じて欲しい人に話も聞いてもらえない時、恋愛で振られた時や別れが訪れた時などにショックを受けて心が傷つきます。

例えば、

「お前は何をやってもダメな奴だな。」
「無神経な人。」
「あなたは人を馬鹿にしている。」

みたいに言われた時や暴力を受けた時などもありますね。

このように自分がショックをうけたり望まない出来事が起こった場合、人間否定をされていると感じた場合などに心が傷ついたりします。

で、大体の場合は誰かに何かをされた・言われた時なはずです。

これが酷くなるとトラウマになったり下手をすれば心理的な病気である鬱やパニック症候群を発症したり、逆に暴力的になったりすることもあります。

人によっては、男性が女性に「触らないで!」「うわっ!ありえん!」「はぁ?」と言われるだけで立ち直れないくらいショックをうけて心に傷をおう場合などもあります。

そして、さらにそのショックに対してトラウマとなり

自分を責め
異性を責め
相手を責め

女性に対して恐怖心を抱いていって、女性恐怖症になっていき女性との接触をする際に恐怖を感じ女性との関わりがうまくいかずまた似たようなことを繰り返しより心の傷をもっと広げてしまう。

ということもよくあります。

このように心の傷というのはなんらかの自分にとって不快でショックな出来事(想定外)が起こった時に感じる場合が多かったりします。

 

2:傷ついた心を本当の意味で癒すために・・

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そんな心の傷ですが、よく時間をおけば癒されるというように言われていますが、、、確かに時間をおけば楽になってはくるでしょう。

時間が経つ過程で色んな出会いがあるし、いろんな体験ができるからです。

気持ちは確かに楽にはなります。

ネット上や書籍などでも、自然に触れたりヨガなどをするなど・・・

いろんな心の癒し方があって確かに癒された感覚は感じるでしょう。

ちょっと気持ちが楽になってきた。
やっと忘れかけてきた。

というように。

しかし、こういったことでは本当の意味で心の傷を癒したとは言えないかもしれないのです。

本当の意味で傷が癒えたという状態というのは、傷ついた出来事を例え追体験をしたとしても傷つかない自分でいられた時です。

では、どうすれば心の傷を本当の意味で癒すことができるのか?それは・・・

起こった出来事に対する意味付けや見方・感じ方を変えることです。

つまり、傷ついた心というのはある意味で「その傷ついた出来事に対する見方が不適当になってしまっている可能性が高い」ということを教えてくれているシグナルでもあるのです。

例えば、

「お前は何をやってもダメなやつだな。」

と言われたのならば

=自分はなんの価値もない人間だ

と言われているような意味づけをしがちですが、その見方は不適当である可能性があるということですね。よく観察し見方を変えればもしかしたら「お前らしく生きて欲しい」という裏のメッセージがある場合もあるわけです。

また、

「あなたはひどい!」

と言われたのならば

=自分は誰とも関わらないほうがいい人間だ

というような意味付けをしたりしますが、もしかしたら「言った側が自分の心を守ることで精一杯になっている」とも見ることができる場合もあります。

これは実際によくあることです。

このように見方をかえて、その傷ついた出来事の意味付けを変えて感じ方までも変えることができるようになった時、、、その傷の中には愛情や優しさ、それをつたえるのが苦手だって相手と受け取ることができなかった自分がいただけなんだ・・と感じ本当の意味で癒されることができるようになるのです。

そして、似たようなことがまた起こったとしても・・

不快な感情を感じることもなくなるどころか逆に満ち満ちた感覚や穏やかな感覚、なかにはその経験があるからこそ見いだせる信念みたいなものを見つけ出せるようになって同じようなことでは二度と傷つくことがなくなっていくのです。

また、それ以上のことがおこっても乗り越えられるようになっているはずです。

つまり、心の傷というのは軽くなったり無視をして記憶が薄れても本当の意味で癒されるのではなく、本当の意味で癒したいのであるのならば「見え方をかえ認識や感じ方までをかえる」必要があるというのは覚えておきましょう。

 

3:傷ついた心を癒す対処法3ステップ

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composita / Pixabay

では、あなたの心の傷を癒すまでの典型的な3ステップについて解説をしていきたいと思いますが、これはあくまで基本中の基本であり本格的なやり方ではありません。

本格的に心の傷を癒すためには、もっとあらゆる角度で自問自答を続けたりイメージワークをしていかないといけません。

自分でやるにしては結構難易度が高いし複雑になってしまいますし、下手をすれば過去のトラウマがフラッシュバックしてしまったりするので、ここではまずは日常のちょっとした傷からやることをオススメします。

それができなきゃより深い傷は対応できません。

そこで、ここではもっと軽いところからできる傷ついた心を癒す対処法の基本的な3ステップを解説していきます。

3-1.まずは心の状態を整える

先程、その出来事の見方をかえるという話をしましたが、心の状態が不安定な状態であったり何かいやなことがあってもすぐに感情を揺さぶられてしまうようではたぶんこれはできません。

そのためにはまずは

あらゆる出来事がおこっても心の状態を整えられる自分

になる必要があります。

感情を抑えたりコントロールするのではなく、快適な状態を自分で作り出せるようになっていく習慣をつけることが大事です。僕らの心は思考力に大きく影響を及ぼしてしまうためどうしても心の状態が不安ならば考えても考えても不安の方向に思考を巡らせてしまうのです。

無理にポジティブとかプラス思考にしてもそれは現実を無視したものになりかねないので、まずは自分の心の状態を快適な状態の方向にもっていけるようになりましょう。

ここらへんに関しては下記の記事をみて習慣化することをオススメします。

3-2.自分に問いかける3つの質問

ある程度、心の状態が整えられ準備が整ったら心の傷になりそうな簡単な出来事を選んでください。

例えば、友達を誘って断られた、一生懸命仕事をしたのに認められないどころか「どーせできないっしょ!」と言われたなどなど軽いやつでいいです。(ただ、これは本人によって変わってくるはずです。)

そういった1つなにかを選んで以下の4つの質問に答えてみてください。

・もし期待したような結果にならなくてもそこから自分が得られることは可能か?
・もしかしたら結論を出すのが早すぎたりしていないか?
・相手に期待しすぎたりしていなかったか?
・結果がでなかったのが自分のなにかのアクションであった場合他にできることはなかっただろうか?

これまでと違う結論が出てくるまでここを考えてみてください。

その時を思い出して客観的に見るのがポイントです。

ここが見つかればたぶん今までと違う認識ができる最大のきっかけになります。

3-3.対話を繰り返す

ここまできたら後は非常に簡単で実際にその心の傷を与えたと感じている人物と対話をし、自分の勘違い・見方を実際に変えていきましょう。

一体本当は何を言わんとしているのか?
本当は何を伝えようとしていたのか?

を実際に対話を通じて聞いていきましょう。

ただ、気をつけなければいけないのがこれまでのショックな状態にならないようにすることです。頭は冷静に心は穏やかに対話をしていってください。

わからないことがあれば

「それってどういうこと?」
「これをしろということを言ってるの?」

というように質問をしていったり

「わからない。もっと例をいれて教えてくれる?」

というようにしたいきましょう。

見えてくるまで徹底的に対話を繰り返してください。見え方が変わるまでで来た時、そのこころの傷は完全に癒えているはずです。

それどころか、何も失ってないどころか自分は沢山のものをもらっていたと感じることができるかもしれません。

最後に

僕らは誰だって心が傷つきます・・。そして、たまにその傷を塞いでしまって傷があることさえも忘れてしまって傷がないそぶりをしてしまうこともあるのです。

もちろん、それを無視するのもいいです。
時間が経って忘れてしまうのもいいかもしれません。

しかし、その傷がより大きな傷を生み出すこともあるので1回や2回は傷を本当の意味で癒す体験はしておいたほうがいいです。

それがあれば、ありとあらゆる出来事の見方をかえることができるはずです。

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