最終的には無理に共感する必要なし!共感力の5段階説

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よく、ビジネスに関わらず恋愛でも人間関係でも・・
「共感」は非常に重要だといわれています。

共感をすることで自分は相手の味方だと伝わりコミュニケーションを円滑にすすめる事ができます。

しかし、この共感というもの。

「あなたの気持ちわかります!」
「そうそう!そうだよねぇ!」
「わかるわかるぅぅ!」

ということを言う事だけではありません。

中には共感できないことだって無理に共感している人もいるくらいですが、コレはある意味で人間関係を崩壊させることにもなりかねません。

共感にはレベルがあるのです。

そこでここでは、共感をより高いレベルでできるようになってもらうための5段階を解説していきたいと思います。最終的にはただの共感もしなくてもよくなりますので、各種段階ごとにマスターしていってください。

これを見たらある意味で

「とりあえずの共感」

では人間関係を構築できない理由もわかってくると思います。
より高いレベルで共感をするためにも是非最後までご覧になってください。

LEVEL1.共感せず批判する。

まず、最初の段階が共感という感覚を理解できない状態です。

もちろん中には共感できることもあるかもしれませんが基本的に物事を否定的な目・批判的な目でみてしまうレベルです。

でも、これは別になんらおかしいことではありません。

僕ら人間の中には否定的な視点から物事をみる脳をもっている人がいます。(かくいう僕もそうです)

もちろん!

中には感情レベルで自信が無い場合や自尊心を失っている場合などにもありますが、物事を否定的な視点から見ることによって真理にたどり着こうとする脳の特性もありますが、共感ができないと普通のコミュニケーション上では色々問題もあるのも事実です。

共感は「私はあなたの味方だよ」

ということを伝える有効なツールなのでできるようになっておいたほうがいいです。

しかし、この段階は社会か人かなにかはわかりませんが、相手にたいして批判的・否定的な意見と感情をブツけてしまいます。

そのため、もしこの段階でそこから抜け出せないと思うのならば自分で何かを成し遂げたり社会的に認められるために何かを始めたりしてみてください。

LEVEL2.とりあえず共感する

そして、次のレベルがとりあえず共感をするというものです。

これは特に初対面の人と仲良くなったりするのに有効で、先程もいったように

「そうそうわかる!」
「そうだよね!」

というように、私も一緒だよ!ということを発信することで相手の味方であることが伝わるので短期間で仲良くなるためにはできるようになっておいたほうがいいかもしれません。

共感は人と人とをつなぐツールです。

しかし、この共感をやっている人は結構多いのですが弱点があります。

それは、自分自身の意思を無視しかねないことと合わせすぎて後に嘘をつくことになることです。

わかりにくいですね。

例えば、Aさんと一緒にいるときに

「仕事で遅刻するやつって本当にロクでもないよねぇ」
「うんうん!わかるわかる!」

と共感したとしましょう。

その後、Bさんといるときに

「遅刻くらいであれくらい怒るやつってマジでないよね。」
「うんうん!わかるわかるぅ!」

と共感したとしましょう。

もうおわかりですね。もしこれがわかったとしたら相手は嘘をつかれた感覚を感じるはずです。自分は味方だと伝える共感をすることによって自ら敵を作ってしまいかねません。

また、「嫉妬って嫌だよね」で共感をして、その後自分が嫉妬していたらこれも一緒ですね。

このように、とりあえずの共感は最初はいいですが親密性を増すほど、人が関わるほど危険な部分があることを理解した上で使ってください。ただ、とりあえずでも共感は会話を盛り上げる効果もあるのでやれるようになっておいたほうがいいです。

LEVEL3.共感をし主張をする

そして、とりあえずの共感がある程度できるようになったらやめてみることをお勧めします。

先ほどもいったようにとりあえずの共感は関わる人が増えたり親密度が高まるほど逆効果になりますので、ある程度できるようになったらやめたほうがいいです。

もし、今のままの人間関係でいいのならオッケーですけどね。

この段階では共感できる事・できない事。

をわけるために一度やめて自分の意見や主張をするようにしましょう。

特に自分にとって大切な人であるほど自分自身の主張をしてみるというのは非常に

の段階は先ほどのとりあえずの共感をやめて自分の意見をいう。

ということをやったほうがいいです。

でも、これをやると当然これまで通りのコミュニケーションとは違ってきて「私はあなたの敵だよ。」ということを伝えてしまって人間関係を壊してしまわないか不安になるかもしれません。

確かにそうです。

そこで、

「確かにその意見もわかる。」
「でも、自分はこう思う。」

というように共感しながらも自分の主張をいれることです。

これは小手先の方法として言っていますが理想は共感できる部分をしっかりと見つけ出すことです。これができるようになれば、人間関係を大きく壊さずに相手の気持ちや意見をある程度汲みながらも自分の主張をすることができるようになります。

小手先だと初対面では効果的はありますが、親密度が高くなると通用しません。

そのため、あなた自身があらゆる視点で物事をみることができるようになるための力が必要になりますので少しずつでもできるようになっていってください。

LEVEL4.対立から共感を見出す

とは言っても、僕達人間は対立するときがきます。親密になればなるほど、人と関われば関わるほど共感できない場面には遭遇することは山ほどあります。

そんな中で共感できない。
自分はこうである。

ということを主張しあっても対立関係にならない親密性があればいいですね。

しかし、これができるかどうかは大体の場合、対立している中から共感する部分を見出すことができるのかどうかがポイントになります。

これはそう簡単ではないかもしれません。

互いにぶつかり合うことによって分かり合う。

という形にできるかどうかが肝になります。

互いにぶつかり合って妥協したり遠慮したりする。

のではなく、対立によってぶつかり合う中で互いを理解しわかりあえるものを見つけだす事ができるかどうかにかかっています。一見、意見では相手は批判や否定をしているように見えるけど

・実をいうと自分のことを何よりも深くかんがえてくれていたんだ。
・手段が違うだけでもとめていることは一緒だったんだ。
・もっと高い次元でみたらわたし達は一緒なんだ。

というように感じられるようになるまでぶつけ合い理解を示していく姿勢がないとこれはできませんが、これを一度や二度自分で作り出せる体験をしたら共感をする能力は劇的に高くなります。

対立があっても親密になるキッカケにすることができるのです。

そうすれば自分で自分の求める人間関係を構築することができるようになってきますので、是非今できていないなぁとかんじるのならば一度や二度体験してみてください。見えている世界が劇的に変わるはずです。

LEVEL5.共感のそれぞれの特徴を活かす。

これら全般ができるようになったら、自分の構築したい人間関係や状況によって各段階を自分で選択できるようになるはずです。

ここまでこればわかると思いますが、この段階説はレベルがあがるほど親密度がますほど、関わる人数が多くなるほど重要になってきます。

とりあえずではなく真の共感になるからです。

全く違う意見を1つにまとめたり、対立から親密度をあげたり。
とりあえずの関わりでいいならとりあえずで終わらせたり。

状況によってコントロールが可能になります。

しかし、ここまでできるようになったのならばこの共感を自分だけでなく誰かや何かのために使ってみてください。

例えば対立しあってる人の間にはいったり、
社内の対立を調和したり、

もちろん難易度はあがりますが、4段階目まできたのならば諦めなければ道は見つけられるはずです。

共感は誰かと誰かをつなぐ力なので、これを高められるようになればほかのひとにとってもあなたの存在は大きく感じられるようになるはずです。

共感は相手と同じ感覚を感じる事

さて、いかがでしたか?

ここまで読んでくれればもうおわかりだと思いますが、共感というのは相手と同じ感覚を感じられるようになることです。

しかし、ただ同じ感情を感じるだけだと感情移入になってしまいます。

また、とりあえず共感をしているとあなたの信頼度は長くは続きません。

なのでこれらのステップは全て踏んで状況に応じて使いこなせるようになるようになってください。

相手によって状況によって使いこなせると「相手とどうかかわりたいのか?」によって自分でコントロールすることができるようになるはずです!

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