ネガティブ・マイナス思考の5つの原因|治る部分と治らない部分を見極める。

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よくないとされていて本人も結構悩むネガティブ思考やマイナス思考ですが、ポジティブな人からすれば、単に「ポジティブになろうよ!」的にいったりします。

そんなポジティブな人をみて
「自分はなんでこんなにネガティブなんだ・・・」
と悩むこともあるかもしれません。

必死に頑張ってポジティブになろうとしても
いつもいつもマイナスなことばかり考えてしまう。

自己啓発に行っても本を読んでも・・

瞬間的にポジティブになった気になっても結局は変えられない。

「一体なぜなんだぁ!」

と思うかもしれません。

そこでここでは、ネガティブやマイナス思考の根本的な5つの原因について解説をしていきます。
この5つの要因のどれかによっても克服や改善方法も変わってくる可能性もあるので是非参考にしてみてください。

1.DNA

ポジティブ心理学によると、幸福度の50%は遺伝で決まっていると言われています。

遺伝学的にいうと50%が正に一般的な遺伝子ですが、残りの50%は赤ん坊の頃に周囲の影響から生まれたものを50%なので、、、、

幸福度の25%は生まれた時に決まっている。

ということになります。

ネガティブ思考をどう使うかにもよりますが、自分の人生を自分にとって不幸な方向に導くのかどうかは生まれた時にすでに決まっていると言うのです。

幸福度が低い人生をあゆむ人は
ネガティブ思考と不快な心の状態
によってうまれている傾向が高いです。

そのため、ネガティブ思考の要因は遺伝が原因がある場合が多いです。

しかし、それはあくまで25%程度です。

実際、僕自身はネガティブ思考をもっていますしメタ認知学的に言えばネガティブ(否定的な視点)を持っている人はいるのでつかいかた次第です。

2.幼少の無意識の経験

認知機能が働く10歳ころまでの人生経験の中で僕達人間は特に両親の信念体系などによって・・・

・人とは
・社会とは
・お金とは
・仕事とは

ということを学びます。

他にもマスメディアや学校などからの影響もありますが、特に両親の価値観や信念体系を幼少の時に無意識的に学ぶのです。

例えば、

人は裏切るものだ。
自分は無価値な人間だ。
仕事は楽しくなく辛いものだ。
恨みや憎しみを人はもっている。
自分を悪く思っている人がいる。

などなどこういった価値観は両親の言葉だけでなく選択や行動によって無意識的に刷り込まれるものです。

世界をどうみるのか?
人をどうみるのか?

は僕らの思考に非常に大きく影響をするものです。

もちろん!あなた自身がどう受け取ったのか?もあるので、かならずしも両親がわるいとはいいませんが
少なからずこの幼少の経験があなたのネガティブ思考に影響を与えているのは間違いないでしょう。

もし、そうならば・・

両親を心から許せるようになるためにセラピーや退行催眠などを使って過去を癒すと非常に効果的です。

3.マスメディアの情報

10歳を超えた時に認知能力が高まるのですが、このころから特に周囲の情報に対してどうしても敏感になってしまいます。

人から自分がどう思われるのか?
周囲がどういう態度をとるのか?

などなどが気になりだし始めます。

そして、認知脳が高まった分だけ情報を把握できる能力も高まります。

ここで年齢を追うごとに周囲の情報とその処理の仕方から思考法をいれていきます。その中でもマスメディア、特にニュースなどはネガティブ思考の塊です。

問題を見つけてその問題について発信をする。
マスメディアにはあまりいい情報がありません。

基本的に「自分には関係ない問題」をあげることが多いのでどうしてもネガティブ的な考え方が植え付けられてしまいます。

そして、

それを聞いた両親
その情報を聞いた友人
先生やその他の人々

からの思考もはいってくるので余計にネガティブになりがちです。

だからテレビは見ないようにしましょう!というよりも
大事なのはテレビの情報を知らず知らずいれてしまうことです。

僕らは何もしなくても音からでも情報を受け取りますから意識的に見ている時よりも無意識的に見ている時のほうが脳にはいりやすいので、「これをみる」と決めてメディアに触れたほうが情報はより正確に入手しやすくなります。

4.身を置く環境や情報

そして・・・次にポイントになってくるのが自分自身が身をおく環境です。

よく、周囲の十人の収入の平均があなたの収入みたいなことがいわれていたりしますが、僕ら人間はどうしても外部から影響されがちです。

僕らはコミュニケーションで言葉を交わしてるだけでなく

・価値観
・感情
・思想
・信念
・思考プロセス

でさえも交わしているので、ネガティブ思考というのもそういった自分が身を置いている環境から感じている場合もあります。

でも、こういうことをいうと、、、

「その身をおいている環境の人たちにネガティブだと言われるんです。」

ということを言う人がいますが、ネガティブな思考にたいしてキレたり指摘している人もある意味でネガティブはよくないと「ネガティブ」に捉えている可能性もあります。

また、

あなたはネガティブだ。

というレッテルを貼ることによってあなた自身がどんどんネガティブな自分を正当化させてしまっているということもありえるのです。

それならばネガティブな部分にしっかりと向き合っても前向きな道を見つけだしたりゴールを見失わないような仲間に囲まれたほうがいいかもしれません。

あなたをただネガティブだ!

というのではなく、あなたの話を真剣に最後まで聞いて受け止めてくれるような環境に身を置いてみてください。
最初は居心地が悪いかもしれませんが慣れてこれば自然と思考方法そのものが変わってくるはずです。

5.環境を変える勇気

とは言っても環境を変えるにしてもメディアに触れなくなるにしても・・

過去と向き合うにしてもこれらはある意味で「今までの自分の人生」を否定するプロセスを経ることになります。

この勇気がない人はたぶん何が原因であれど
ネガティブ思考を使いこなすことも変えることも
難しいかもしれません。

自分の受け取り方
自分の考え方

が間違っている。

こんな考え方はしたくない。

でも、これらを変えるということはこれまでの自分の人生そのものを否定することになりかねないのです。

これを変えるためには

・自分の本当に望んでいる人生を明確にする
・自分の本当にさけている人生を明確にする

この2つがないと難しいかもしれません。自分が何をほんとうに求め何を避けているのか?と向き合えない人・諦めるような人は勇気さえも生まれません。

どれだけこれが原因だ!

と探したって仕方ないのかもしれません。

それよりもこれから自分がどういう人生を行きたくて、
そのためには自分がどんな自分になる必要があるのか?

どう自分が変わる必要があるのか?
どういう考え方や受け取り方をするのか?

ということを徹底的に自分と向ったほうがいいです。

そういう意味では

自分自身と向き合う勇気。

これがある意味でネガティブ思考を変えられない最大の要因なのかもしれません。

でも、それでもあなた次第で変えられる。

もちろん、ネガティブ思考全てが完全になくなるなどありません。

そもそも、ネガティブな思考そのものはリスクを回避したり問題を発見して解決するためのツールとしては非常に優秀なものです。

それよりも問題は
ネガティブな思考から不快な感情でいること。
そして不快な感情によってネガティブな思考から抜け出せないこと。

このサイクルから逃れられないことです。

なので、それぞれの対処法をやってみることも大事ですがそれ以上に・・・心の状態を整えられるトレーニングをして
少しでもネガティブな思考と不快な感情の負のスパイラルから逃れられるスキルを身につけておくことをオススメします。

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