なぜなら、互いの違いを理解しあったり活かしあったりできなければ、信頼関係はどんどん破壊され相手のことが見えなくなっていきます。事実、離婚第一位の理由が「性格の不一致」からおこっています。

そしてその他の離婚の原因である

それは相手を理解しようとする力であり問題を解決する力です。コミュニケーションを通じて相手をこれまでよりも深く知りそこから問題を解決する。

それを「リレーションシップ」と呼びます。これは人間心理の本質に基づいて「どうすれば相手の無意識に求めているものを理解し意見を一致させていけばいいのか？」という研究の上で成り立っている技術です。

 そして、その潜在的に求めている欲求に関しては昔も現代も、年齢も性別も関係なく共通する部分が必ずあるのです。

これまでの夫婦にはそれは必要ありませんでした。なぜなら、男は働き女は家事・育児をするという役割があり、この役割を演じ切らないと社会的に生きることができなかったからです。

しかし、現代になり女性の社会進出やマッチングアプリの登場で出会いなんていくらでもあるような選択肢の多い中で「あなたでなければいけない」理由はこれまでどういった関係を築いてきたのか？なのです。

 どれだけ頑張ったとか努力したとか・・我慢したとか合わせたとか。

そんなもの関係ありません。事実、離婚率は明かに昭和の時代よりも増えていて1日に３組が離婚をし浮気願望がある人は７割、実際に浮気している人が５割います。例え結婚生活を続けていても夫婦関係が年々よくなっている夫婦なんて１割もいません。

 だからこそ、最も離婚につながりありとあらゆる離婚要因に起因する「価値観の違い」を乗り越える技術がなければこれからの夫婦関係の維持は難しくなっていくでしょう。

 コミュニケーションというと、もしかしたら難しく感じてしまうかもしれません。これまでのコミュニケーションを変えるとなると難しいかもしれませんが大丈夫です。

 うまく伝える技術とか説得するのではなく、ただ「質問をしてわかろうとしてその質問の回答を解決に使う」だけでいいのです。頭の良さもコミュニケーション力も関係ないのです。

 あなたにに必要なのはたった１つ。

「できるならばこの人と関係よくやっていきたい。」

という気持ちだけです。 

 この夫婦喧嘩・話し合いの仕方を学ぶことによって・・・

 そして・・・ 

それはあなたの人間関係さえも大きく変わることになるでしょう。これまで嫌いだった人との関係も改善したりパワハラやモラハラ的なものもかなり減ります。そして、それはあなたがたとえ離婚をすることになったとしても・・・次の人間関係に使うことができるはずです。

そんな価値のある技術なのです。

  リレーションシップスキル自体は、ありとあらゆるところで学ぶことができます。

しかし、夫婦関係の価値観に特化したリレーションシップの技術はこの世に１つたりともありません。実際、リレーションシップやコーチングやセラピストが活用していて100年以上の歴史があるのですがそれも日本に入ってきたのはここ10年くらい前。だからここでしか学ぶことができません。

 そんな夫婦特化のリレーションシップをゼロから身に着ける。そのために夫婦関係のコンテンツの執筆やコミュニティーを運営してきた著者がノウハウをまとめたものがラブ・ウォーです。

 非常にわかりやすくステップバイステップで実践できるので、初めてリレーションシップ技術を学ぶ人はもちろん。

他で学んだけど夫婦関係に特化したものは知らない人。離婚寸前、浮気、不倫、お金の問題、性的な問題、暴言や暴力、両親との関係、夫婦の協力関係など多くの場面で効果がある事が認められてきています。

あなたがもし、何らかの出来事によってパートナーを許すことができない。と思っているのならば、許そうとしてもそれは不可能です。脳の機能的に無理なのです。

そうなると許そうとすればするほど辛くなる。許そうとするほど許せなくなくなり関係が悪化する。

状態になってしまいます。そういう心理状態ではこのリレーションシップを実行する事すらできないのです。

だから許そうとするという無謀なことをやめて許せなくてもいいから許せるようになる行動をすべきです。このレポートでは浮気を題材にパートナーを許せるようになる８つのステップを紹介しています。

これを実行すれば、「許すことができなかった気持ち」を本当の意味で解放する手助けになるはずです。

リレーションシップを少しでも実行できるだけでも夫婦関係は以前よりもよくなる感覚を感じられるはずです。しかし、全てを完璧に常にできるなんてことはありません。

つまり常に夫婦間で溝や亀裂がうまれる可能性はあるわけです。これではまだちょっと不安ですよね。

 そこでここでは、例え夫婦の間で離婚に至る亀裂や溝ができたとしても、価値観の違いがうまれたとしても・・・気にならない環境を作ることはできます。

これは最も簡単な方法です。

 その環境の作り方をここでは紹介していきます。結構頻繁に喧嘩をしているのにも関わらず離婚に至らない夫婦が一体どういう環境を作っているのか？それがわかればあなたはこれまでよりも離婚する可能性を極端に下げることにつながるはずです。