悲しみ・絶望・無力の感情の意味!?乗り越える5ステップ

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悲しみの感情は何か大切なものを失った時や、孤独を感じたり、別れが訪れたり、失敗をしたり、、、などに感じる感情ですが、この悲しみという感情は時として浸ってみるのも大切です。

しかし、心理学的に言えば悲しみの感情を解放できずズルズルと引きずってしまうと無意識で

怒りになったり周囲にネガな感情を与えたり・・

してしまうこともあります。

しかし、悲しみは僕ら人間にとって非常に重要な感情でもあるのです。

そこでここでは、悲しみという感情がいかにして生まれるのか?そこからわかる悲しみから解放されて、しっかりと向き合って乗り越えるための秘訣をここで解説をしていきたいと思います。

悲しみには僕ら人間の非常に重要なメッセージが隠されていますので無視をせずしっかりと向き合ってみてください。

もちろん、悲しみに浸る時期があるのも全然オッケーです。

悲しみの意味

できるならば誰もが避けたいけど避けられない悲しみという感情ですが、一見は落ち込んだり苦しんだりするのと似た感情でどちらかというと「負の感情」に近いですね。

辞書的な意味でも、

・負の感情
・脱力感
・失望感
・挫折感

の時に感じるかんじょうで人によっては何も考えられなくなったり、涙を流したり、胸が締め付けられるように苦しかったりするような感情です。

だからこそ避けたい感情で向き合えなかったりするのですが、この悲しみの感情は心理学的に言っても他の感情よりも圧倒的に持続力が高いのが特徴です。

怒りなどなら数秒で消える。

とも言われていますが、ベルギーの研究によれば他のかんじょうの240倍。

心理学では、24時間以上

も持続的に感じることができる感情でもあるのです。

そして、この悲しみの感情は、怒りの感情はコントロールするな!怒りの感情を完全消去する3の方法の記事にあるように後に怒りや恨みなどと結びついたりその怒りがイライラなどと結び付いてしまう傾向もあるのです。

つまり、悲しみというのは

感じようとすれば持続的に感じられる感情だからこそ誰もが避け。

だからといってこの感情を放置すると他の負の感情とも結びつく。

という傾向があるので、できる限り悲しみを感じたら無視をするのではなくいち早く向き合ってクリアしていったほうがいいです。

悲しみに浸りたい。

という場合もあるからいいのですが、そうでない場合もあるので悲しみはいちはやく逃れられる自分であることは覚えておきましょう。

では、悲しみとは一体どういう状況のときに感じやすい感情なのか?

ここについて心理学的な観点から解説していきましょう。

絶望+無力=悲しみ

絶望,無力,悲しみ

悲しみの感情というのは、絶望的な状況とその状況に対して自分が何もできないと思っているときに強く感じる感情です。

非常にわかりやすいのが、

3月11日の東日本大震災で悲しんだ方も非常に多いかもしれません。

これは正に、

絶望的な状況(地域と人がいなくなり被災者の生死の恐怖)
無力感(人にはどうしようもない状況)

によって感じてしまうのです。

そう思うと実際に被災地で助かった人達は、目の前で絶望的な状況と無力感を感じたはずなので比べ物にならないほどの悲しみを抱えているのも容易に想像できるはずです。

それを部外者が悲しいよね。

といっても結局本人からすればどう考えても

「みてないやつに言われたくない。」

という心理が働くのも確かかもしれません。

このように悲しみというのはその気持ちが強ければ強いほど、絶望度と無力感の強さが大きいほど根深くなるし持続性の高いものになる傾向が高い感情なのです。

避けたいけど避けられない。
長続きしたくないけどできない。

そういう感情なのです。

では、一体、僕らはこの悲しみという感情と一体どのように向き合っていけばいいのでしょうか?

悲しみから立ち直る5ステップ

では、一体どのようにすれば悲しみの感情から解放され立ち直ることができるのでしょうか?ここでは悲しみからいち早く立ち直るための5ステップを紹介していきましょう。

STEP1:自分が大切にしているものをまずは明確化する。

まず、最初のステップが自分が一体何を大切にしているのか?を明確にしてください。

こんな事をいうと人によっては

「その大切なものを私は失ったんです。」

というような事を言いたくなる方もいます。

しかし、その失ったものの中にも何か大切にしている何かがあるはずです。

例えば、恋人と別れて恋人を失った。

これは確かに悲しいことかもしれません。

でも、その恋人と共にいる中で共に過ごす時間の中で自分が大切にしてきた別の何かがあるはずです。ある人は「ときめき」ある人は「安心」かもしれません。

絶望的な状況の中から自分が大切にしてきた何か?

を明らかにしていきましょう。

これは、できるならば物理的なものであったり状況でないほうがいいです。絶望的な状況であるほどにその中にある自分自身が本当に求めているものを明確化しましょう。

これを決めておかないと、

自分はどの方向に向かえばいいのか?

はわからないままになってしまいます。悲しみを超えるためには自分が何をすべきかという方向性が見えないのでここは自問自問して必ず設定していきましょう。

STEP2:可能領域と不可能領域を分類する

そしたら、現状の絶望的な状況の中で絶望的な状況を打破できる可能性のある行動と自分ではどうしようもない行動を分類していきましょう。

先ほどの例で言えば恋人と別れた。

のならば、相手の心はかわらないから一見何もすることがないように見えるかもしれませんが、そこにはなんらかの可能性が隠れているかもしれません。

相手の心を動かす行動や言動はできるはずですよね。
絶望的な状況の中になんらかの光を見出すのです。

自分自身が大切にしている何かを今この瞬間から大切にするとしたら、自分はどんなアクションをするべきなのか?を自問自答していきましょう。

出来ること
できないこと

を分類することによって、どんどん自分の出来ることが見えてくるはずです。

ただ覚えておいて欲しいのは

「今の自分でできるかできないか?」

で分類をするのはやめてください。

ただ、ここで注意が必要なのはこのステップの目的は「これまで自分が絶望していた状況の中に無力感ではなく自分の目的に向かうために自分に出来ることを見つけ出す。」ことです。

だから、これまでと違う応え。
これまで見えなかった応え。

を見付け出すためだということは覚えておいてください。

今までと同じような応えが出てきたのならばそれはこれまでどおりの道を歩む羽目になるだけなので「周囲や誰かが変わらないと実現不可能なこと」ではなく「自分が変わればなにかが変わりそうな可能なこと」を見つけ出していきましょう。

案は沢山出しておくといいです。

STEP3: 一運命は自分自身が握っている事を実感する

ここまでこれば、以前よりも悲しみの感情が軽くなっているはずです。なぜならば、絶望的な状況に無力感を感じているのではなく絶望的な状況の中に自分が出来ることを見出すことができているからです。

下手すると希望が見えている場合もあるでしょう。

ただ、この段階ではまだ自分にできないと感じて頭が固まっているかもしれません。

しかし、覚えておいて欲しいのは、、、

「自分の運命は自分自身が握っている」

ということです。

運命は数々の選択によって作られているので、選択を変えれば人生でさえも変える力があるということは覚えておいてください。

そのために最もベストな方法は

「これまで自分自身の選択で今の自分の人生がある。」

ということを実感することです。

ここを強くもってください。

これまで色々あった、あんなこともこんなことも色々あった。

しかし、これは自分自身が創ってきた部分もあるんだ!そう心からかんじられるようになれば、自分の考え方や感じ方、物事の見方、行動1つで人生の方向はいくらでも変えることもできるんだというように感じられるはずです。

あなたの人生はあなたが選択できる。

運命はあなたが握っている。

これをより強く実感できるレベルで感じられるようにしてください。それがあなたの行動を即すモチベーションになるはずです。

そして・・・自分が最も重要視するものに目を向けてください。

あれもこれもそれも大事ではなく「私はこれを最も大事にする!」というものを決めて他を断つのです。

STEP4:その中で今すぐできる項目から取り掛かる

頭でどれだけ考えても意味がありませんし、悲しみからは本当に解放されることはありません。実際に行動をしなければ変化は実感できにくいです。

とは言ってもいきなり難易度の高いことをやる必要性はありません。

ありとあらゆる自分にできる行動を考えてみて、その中から今すぐ簡単にできる項目から取り掛かっていきましょう。

もちろん難易度の高いことをやってもいいでしょう。

何もできずに無力感を感じ絶望をするのならば、何かをやって自分にできる精一杯の行動をしてから後悔したほうがまだいいです。

無力で終わった。

のならば、もうに度とそんな無力感を感じなくてもいいように今すべきことに集中してください。

そのためには、今すぐ自分にできる簡単な項目。

に力を入れる必要があります。

例えば、悲しみの中にいたら誰かに希望を見せることもできない。だから、笑顔でいよう!というようなところからスタートしてもいいのです。

できないことに目をむけるのではなくできる事に目を向ける。
そして、それは自分が求めている方向に向かうための行動。

この2つを意識してやっていってください。

STEP5:悲しみと立ち向かうために自分の可能領域にフォーカスを絞る

もちろんその中では失敗することもあるでしょう。
その時に悲しみが再発する瞬間もあるはずです。

しかし、あなたはその悲しみに立ち向かうために、このステップを踏んでいることを忘れないでください。

なんらかの行動をして失敗した。

のかもしれませんが、それは一時のものです。

行動をしないと具体的に何が問題なのか?どうしていけばいいのかは見えてきません。人は成功よりも失敗のほうが何がよくないのかはわかりやすいです。

成功した理由よりも失敗した理由

のほうが明らかに探しやすいのです。

だからこそ、可能性に目を向けて失敗をして無力感を感じるのではなく失敗から学び可能性を切り開いていってください。

この可能領域が広がっていく感覚を感じた時。

あなたは本当に心から悲しみから解放されるはずです。

今、自分のできることに全てを注ごう。

さて、いかがでしたでしょうか?ここでは悲しみの意味から僕ら人間が悲しみを感じる状況とそこから立ち直る方法までを網羅的に解説をしてきました。

悲しみは誰だって感じたくない感情です。

しかし、悲しみというのは

起きたことが自分ではどうしようもないと実感をし、そこから自分にできることを見つけ出すためのシグナルかもしれません。

もちろん世の中には自分にはどうしようもないことはおこるものです。

しかし、その中で今自分にできることを見つけ出してください。あなたはこの世に1人しかいない人です。そんな自分をどう活かしていけばいいのかを見出してください。

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