「どれだけ謝っても旦那(妻)が許してくれないんです。ひどくないですか?こんなに謝ってるのに!きっと私は恨まれているんですよ。」
という人かなりいます。
旦那や妻が怒っているから謝る。
自分が悪いことをしたから謝る。
傷つけたから謝る。
などなど、夫婦でなんらかの喧嘩があったから夫婦関係をよくしたいと思っているから謝る・・でも、謝っても謝っても全然許してくれない。
確かに、喧嘩は長引かない方がいいですよね。
空気も悪くなるしストレスになってメンタルもやられて人生終わったみたいに考えてしまいます。だから、もしあなたが謝っても許してくれないのならば、そのパートナーとか離れたほうがいいかもしれません。
そもそも、謝って許してもらおうとすること自体意味がないですから。
「え?こんなに必死に謝ってるのに意味がないってヒドイ。」
と思うかもしれません。でも、例えばですよ。
あなたの友人があなたの財布の中にある10万円を盗んだのに気づいて10万円は返さず謝るだけをしていたらですよ。「いやいや、その前に10万返せよ!」ってツッコミいれませんか?10万円返されても友人付き合いはできないですよね?
もし、あなたが夫婦喧嘩で謝っても許してもらえないならばこれと同じ感覚で取り組むべきです。
許してもらうためには5つのやるべき事があるのです。
これがわかれば謝っても許してくれない理由がわかるだけでなく、許してもらうためには何をすべきか?がわかるはずです。
そして、もしこれでも許してもらえないのならば「相手にとってそれほど大きなものか。」「夫婦関係そのものがもう終わってるか?」「あなたをコントロールしたいだけの相手なのか?」の3つしかありません。
また、この理由の中では夫婦関係を構築する上で、あなたの人生をより充実したものにするためのノウハウもお教えしますので、是非最後までお付き合いください。
どうせ誰かと関わるならば謝ってばかりでいると自信なくしちゃいますよね。
それならば笑って許してもらえる関係を作りたいですよね。
今回の記事が一人でも多くの夫婦喧嘩によって謝っても許してもらえず負のスパイラルから抜け出せない人を救うキッカケになれば嬉しいです。
それではまいりましょう!!
自分のどの行動で怒ってるか理解してない
パートナーが怒っているから・・即座に謝る人がいます。
しかし、これはそもそも自分のどの行動・言葉が相手を怒らせているのか理解できていないと言っているようなものです。
そもそも怒っているから謝る。
のはそもそも違うのです。
だから、まずあなたが最初にするべきなのは、あなたのどのような行動や言葉が相手を怒らせてしまったのか?を知る事です。
ここを知らずに謝っても「とりあえず謝ればいいと思っている。」という状態になってしまいます。
だから
「〇〇な行動が怒らせた要因。」
「〇〇という言葉が怒らせた要因。」
この〇〇に当てはまる言葉や行動は何か?
をまずは知らないと何も始まらないのです。
ここがわかっていないのにイキナリ謝っても意味がありません。逆にこれがないのに謝れと言ってくるような人は関わるべきではありません。
そのため、まずは知る事。
そのために聞いて一体何が怒りの根源にあるのかを知りましょう。その場を収めるためだけの謝罪は今すぐやめましょう。
とりあえず謝るをすると、もしあなたが一切悪くないような場合に謝ることになるのであなたをコントロールしたいと思っているパートナーは大喜びであなたをイジメてくるかもしれません。
まずはワケを知る。そこからいきましょう。
パートナーの気持ちや状況を理解していない。
どんな行動をしたから・・ということを知ってもそれによって一体どんな問題があるのか?どんな気持ちになっているのか?も知りましょう。
これは2つの意味があります。
・パートナーの夫婦関係以外の処で嫌な事があって怒ってる。
・本当にアナタの行動が相手に負担をかけてしまって怒ってる。
このどちらかを知るためです。
そもそもあなたがやった行動はあなたにとってはよかれと思っていた事だった場合。
「〇〇をしたからキレた。」
となってもあなたからすれば理解できない場合もあります。
そうなると「相手の為にやったのになんでこんなにキレられないといけないんだ」とどうしても喧嘩腰になり謝っていても反発心みたいなものが残るのです・・。それによって夫婦の溝や亀裂はより深まるのです。
だから、一体どういう気持ちになったか??
どういった状況だから嫌だったのか?
を知りましょう。
特に男性はこの気持ちの部分が抜けがちです。
ただ単に「ごめんね」というのではなく「ごめんね。不安にさせて・・・」という感情に謝罪する言葉を付け加えるだけで「わかってくれてるんだ。」と奥さんはなるのです。
旦那さんに謝るの場合は状況を考えるといいでしょう。
「あなたが毎日仕事でクレーム処理でストレスをためて帰ってきたら今度は家のクレーム処理だもんね。ごめんね。」
となれば「理解してくれているな。」と感じるのです。
状況や気持ちを理解していないと「なぜ?」がないのでどうしてもとってつけた謝罪になってしまうため、ここも理解するために聞きましょう。
パートナーの損害を低く見積もっている
なぜか多くの夫婦は、自分と相手を一緒だという勘違いをしています。同じ考えや同じ価値観を持つべきだという考え方を無意識にもっているのです。
だから多くの夫婦は価値観の不一致で離婚をしています。
しかし、どんな夫婦もそれぞれ生まれも育ちも遺伝子も違うので当然価値観だって違うわけです。
だからどうしてもパートナーの
怒りの損害を低く見積もりがちです。
家事で手伝ってくれない事に対するイライラの損害は低いとか仕事で毎日接待をしているから楽だとか・・とうやって相手の抱える問題をどうしても甘く見積もってしまいます。
でも、毎日のイライラはループストレスというかなりやっかいなストレスだし行きたくもない接待に言っているのならお酒はおいしくないだろうし・・というちょっと損害を大きく見積もった方がいいです。
じゃないと、相手の怒りを聞く姿勢は持てません。
謝罪も雑になります。
そのため相手の怒りの原因となる行動や気持ちや感情は多少大きく見積もった方がいいです。
極端に言えば「離婚さえありえる」
というくらい重くとらえておくくらいがいいでしょう。
もちろん、喧嘩の内容にもよりますが・・・ちょっと大きめに見積もることによってパートナーの話をより聞こうとするはずです。
自分の何がそれを引き起こしたのか分析しない。
夫婦間での問題が発生すると、単に謝罪しても根本的な解決にはなりません。
たとえ「ごめんなさい」と言っても、同じ問題が繰り返される可能性が高いです。
問題を解決するには、その根本原因をしっかりと分析することが重要です。
例えば、夫が妻に対して冷たい態度をとる場合を考えてみましょう。
→ 妻が冷たさに対して不満を感じる。
→ 夫が「ごめん、もう気をつけるよ」と謝る。
→ しかし、数週間後にはまた同じ態度をとる。
このように、同じ問題が繰り返されると、「どうしてまた冷たくなったの?」といった疑問が生じます。これでは、謝罪の意味が薄れてしまいます。
重要なのは、「自分のどこに問題があったのか?」をしっかりと考えることです。
例えば、夫が冷たくなる原因がストレスや職場の問題から来ている場合、それを理解し、解決に向けたアプローチをすることが必要です。
問題の原因を見つけ、それに対する対応策を講じることで、同じことを繰り返さないようにできます。
解決策を提示できていない。
謝罪をした後、どのように改善していくかが重要です。
夫婦間では、単に「今後気をつける」と言うだけでは不十分です。
大切なのは、具体的にどのように改善するかを示すことです。
たとえば、夫婦間でのコミュニケーションの問題がある場合、以下のような解決策を提案することが考えられます。
→ お互いの感情や考えを定期的に話し合う時間を設ける。
→ ストレスや問題を共有し、協力して解決に取り組む。
→ それぞれの時間やスペースを尊重し、無理に干渉しないよう心掛ける。
このように、具体的な解決策を提示することで、相手が「この人とはより良い関係を築けるかもしれない」と感じるようになります。
許してもらえるかどうかに関係なく、改善のための努力を見せることが重要です。
謝罪の目的を見失っている
謝罪の本来の目的は、相手に許してもらうことではなく、自分自身の行動を改善し、より良い関係を築くためのステップです。
謝罪を通じて、自分の行動を見直し、改善することが大切です。
例えば、夫が「申し訳ない」と謝った後、ただ謝るだけで終わってしまうと、問題の根本的な解決にはなりません。
自分がどうしてそのような行動をとってしまったのかを理解し、具体的な改善策を講じることが必要です。
夫婦関係においても、許しを求めるのではなく、自分自身の行動を見つめ直し、改善することが重要です。
謝罪はそのための第一歩であり、より良い未来を築くためのコミットメントの一部です。
だからこそ、謝罪をする際には、「自分の何が悪かったのか?」をしっかりと分析し、その上で具体的な改善策を提案することが大切です。
そうすることで、夫婦関係がより良いものになり、再び同じ問題が発生することを防ぐことができます。
ちまたでは夫婦関係を良くするために、 浮気やモラハラ、レスなどを解決するために、
「相手を褒めましょう。」
「いい妻(夫)になりましょう。」
「耐えて我慢をしましょう。」
「家事をもっと頑張りましょう。」
「もっと話を聞きましょう。」
「怒らせないようにしましょう。」
「忘れてしまいましょう。」
「誠実でいましょう!」
「思いやりをもちましょう。」
と言い人はいますが、実はこれでは夫婦の問題は解決しないし「仮面夫婦」になり幸福な家族は築けません。
こんなことをしたって、良くなるのは一時だけ。 結局、夫婦関係自体がよくなっているわけではないし問題はまたおこるだけです。
そもそも夫婦関係の問題は全て 「ただの勘違いの積み重ね」 から生まれているからです。
そんな中で小手先の方法論を実践しても逆効果なのは当たり前の話なのです。
私達、日本メンタルコンサルティング協会は心理学、脳科学、生理学を中心とした独自のメソッドを開発する事で3ヶ月で夫婦の問題を解決してきました。
おかげ様でamazonで出版をしブログも170万人以上が集まるまでになりました
。
そして、これまで ・浮気や不倫 ・モラハラやDV ・無視や仮面夫婦 ・セックスレス ・別居 ・離婚寸前 などの離婚の危機ともいえる関係を乗り越えて幸せな夫婦関係を築いてきた方を見てきました。
また、こちらのメルマガでは、書籍やテレビでは語られていない良好な夫婦関係の築き方を公開しています。
もし現在、「夫婦喧嘩が絶えない、モラハラ、仮面夫婦、別居中、セックスレス、離婚を求められている」という場合は登録してください。
※1、2通見て違うなと思ったら解除することができますので試しにご覧になってください。
ゆいさん このメルマガを知る前は、なぜ私はこの人と結婚してしまったのか、なぜこの義両親と付き合っていかなければならないのかをずっと悩み続けていました。離婚したい旨を話したことも何回かあります。でも、メルマガを読みながら、少しずつですが、トレーニングを始めています。
まささん このメルマガを知る前は、なぜ私はこの人と結婚してしまったのか、なぜこの義両親と付き合っていかなければならないのかをずっと悩み続けていました。離婚したい旨を話したことも何回かあります。でも、メルマガを読みながら、少しずつですが、トレーニングを始めています。
みきさん 毎度なるほど~と、頷きながら読ませていただいてます。変わりたいとは思いつつもやはり、相手の態度、発言にイライラしてしまいます。が、前とは完全に違うところがあります。やって欲しいことをやってもらえない時、前にも頼んだのに自らやってくれない時イラっとした後、まぁ、こういう人なんだ、自分と考えが違うだけなんだ、じゃぁ、やって欲しいとお願いしてみよう!と、思えるようになりました。
やすさん まだまだ試行錯誤、暗中模索な毎日ですが、本当に日に日に、今までは何とも思わなかった、当たり前だと感じて来たことに、感謝が湧いてくるようになっています。心の状態としては格段によくなっています。