永遠の愛を誓って、これから楽しい新婚生活♪素敵な家庭を築きたいな・・!
なんて夢みたいなキラキラ生活を想像していたけれど、実際ふたを開ければ旦那や妻と喧嘩ばかりで疲れてしまいますよね。
「私たちこんなに喧嘩ばかりして・・この先やっていけるのかな・・?!」
「結婚したばかりの新婚だと言うのに、こんなに喧嘩ばっかりじゃ1年ももたず離婚かも?!」
なんて不安な気持ちもこみあげてくると思います。
実は無駄な喧嘩をしないためには、
小さなことからゴールを決めて話し合い、そのゴールに向かうためにはお互いどう行動していくのか?
ということを繰り返し繰り返し行っていくことが必要となっています。
いったいどういうことなのか、?まずは、実際に100組以上の新婚夫婦にアンケートした喧嘩の内容を確認し、それぞれの喧嘩を解決するための夫婦カウンセラーが教えるヒント・既に実体験をした先輩夫婦の事例を紹介していきましょう。
新婚だけど喧嘩ばかりしてしまう夫婦は、いったいどんなことで喧嘩してるの?
新婚だけど喧嘩ばかりしてしまう夫婦はいったいどんなことで喧嘩しているのでしょうか?実際に60名の方にアンケートをとってみたところ下記のような結果となりました。
アンケート調査の結果、共同生活(家事や仕事のこと)について喧嘩している新婚夫婦が過半数を上回っていました。
確かに、お互いに育った環境が違うので、いざ共同生活をしようとした時に
「あれ?これは〇〇するのが普通じゃない?!」
「△△しないなんておかしい!」
といった習慣などの違いがわかってきますので、それに関して喧嘩してしまうのはうなずけますね。
あとは
- 夫婦以外の人間関係(友人、会社の上司・同僚、義両親など)
- プラン(どこに行くか?どう分担するか?)について
- 休日の過ごし方
- 妊活について
- お金に関すること
- 性生活について
こういった内容で喧嘩してしまっていますね・・
もちろん、喧嘩の内容や質によっては喧嘩するとことが時には必要となってきますが、無駄な喧嘩やただお互い消耗するだけの喧嘩はなるべく避けたいですよね。
そこで各種喧嘩の内容について、どうとらえていけば喧嘩が減らしていけるのかについて一つずつ解説していきます。
新婚だけど喧嘩ばかりしてしまう夫婦に送る7つのヒント
1.共同生活の喧嘩
共働きでも片方が働いていたとしても、どちらにしてもそれぞれの行有無に関して直接的・間接的に協力をすることが理想です。
2016年のピュ―リサーチ(人々の問題意識や意見、傾向に関する情報を調査するアメリカの研究期間)の調査によると、既婚成人の56%が、家事を分かち合う事が結婚生活を良くするために非常に重要であると述べています。
というのも、これらの責任の大部分が一方のパートナーの重い荷となるとイライラが増え欲求不満の爆発となる可能性があるからです。
まずは、できる限り快適に二人で分担できるような話し合いができるようになるのがベストですね。
2.夫婦以外の人間関係に関する喧嘩
夫婦になると、夫婦関係以外との人間関係との境界線が大きく変わることになるので友人や両親との関係性も大きく変わる可能性が出てきます。
- 詮索好きな両親
- 家族以外の大切な友人
などなど二人の関係以外との人間関係も非常に重要です。
科学的に言えば両親との関係はそれほど重要ではありません。
しかし、友好な人間関係をもっているのならば互いにシェアしたほうが人生はより豊かになります。
「結婚したし、夫や妻に悪いから友人と遊ぶのはやめよう」
と思われる方もいるかもしれませんが、友好的な人間関係はストレスに大きく影響しますので、人間関係を断ち切るなどの制限をすることはオススメしません。
家族に関しては適度な距離のとりかたを選んだ方がいいですが、互いに歩み寄りながら決めていきましょう。
プランについての喧嘩
夫婦関係は、
「男が仕事をし女が家事をする」
もはや、このような生きるために結婚をするような価値観ではありません。
現代の家族は
「共に豊かに協力して生きる」
というゴールに向かうプロジェクトだと捉えないと長く良い関係の維持は難しいのです。
そうやって捉えると、これまですべての新婚夫婦の喧嘩の原因は
- 共にどんな人生を生きていきたいのか?
- そこにどう向かうのか?
というプランの問題でもあるのです。
いや、プランさえ作らない事に対する問題かもしれません。
そもそも共に向かいたいゴールがなければ、いつまでたってもどこまで言っても夫婦喧嘩は互いを攻め合うためのものになってしまいます。
一方が我慢をし一方が欲望を満たすものになってしまうのです。
そうではなく共に向かいたいゴールを決めてそこに向かうために協力ができる関係を作っていきましょう。
休日のすごしかたに関しての喧嘩
仲の良い夫婦であるほど、休日を共に楽しむようにしています。
しかし、日々の忙しさにかまけて生活をするためだけにパートナーがいるという新婚夫婦は現在の休日の過ごし方もともに楽しめていません。
そういう夫婦の場合、もし、子供がうまれたとしても子供との時間さえ充実しないものとなります。
なので、新婚だからこそ、これからのために共に一緒にいる時間を楽しめるようにしましょう。
休日は、ただ休むのではなくリフレッシュをしたほうが仕事に活力を与えてくれるはずです。
しかし、多くの夫婦は休日をどこにいくべきだ?という圧力をかけがちです。
それでは休日もリフレッシュなんてできませんね・・。
そうではなく共に楽しめるプランを喧嘩をすることなく作れるようになりましょう。
妊活の関しての喧嘩
もしかしたら、あなたは子供を産んで夫婦ではなく家族になる時期や方法などを打ち出していないかもしれません。
- (特に女性は)早めに産みたい
- 両親のために子供が欲しい
- 旦那との関係に不安があるから
- 結婚してからの将来が見えないからまだ子供はいらないかな・・
- 経済的に不安を抱えているからもうちょっと待ちたい
などなど、「産みたい側」と「まだいいや側」がいるのは、
- いつ
- どの順番で
- 何をクリアすればいいか?
がわかっていない場合が多いです。
家族療法士のスペンサー・ノーセイ氏によると
「夫婦間の大きな決断をするときにはタイムラインをきめないといけない」
と言います。
子供を産むということはライフスタイルをのものを大きく変える事につながりますからね。
そのため、互いに望んで育てるためにも妊活の問題もしっかり議論をしましょう。
お金の喧嘩
「お金が最も重要ではない・・」これは確かですが「お金がなければ家族と過ごすこともできない」これも真実です。
夫婦になればお財布は半分こになりますのでお金の話は必須になります。
新婚夫婦だと家を買うとかもあるかもしれません・・。
とくに日本ではお金の話はするべきではないという考えがありますが、この思想がお金の話をしにくくさせているのかもしれませんね・・。
確かに議論は難しくなります、でも二人のお金を1つにしてそのお金について透明性があることは非常に重要なのです。
数字をしっかり会話することができなければ共に生活を豊かにするための計画も、守るための計画もすることはできません。
家族は1つの会社と同じです。
共にその使い道を話せないのであれば倒産するかのごとく夫婦も終わりをむかえてしまうかもしれませんよ。
性生活の喧嘩
夫婦関係になると性生活のことはついて回る問題です。
- 性生活がないとオカシイ
- 性生活がなくても構わない
このどちらの価値観もありますよね。
しかし、長期的に性生活を漫喫することはカンタンではありません。
実際、多くの夫婦が結婚1年目に性生活の問題がおこり、それに対してカウンセリングセラピストのカート・スミスは
「性的なニーズを満たすことができず身体的・感情的な距離を生み出している」
と言っています。
あなたが性生活に問題を抱えているのならば、これはかなり一般的であるため心配する必要はありません。
性生活を拒否する人はわざわざ向き合って相手を傷つけて対立をするよりも、性的な関係を拒否することが簡単であると判断しています。
だからあなたが傷つくことを恐れずに問題と向き合えるのかが解決の鍵になってくるはずです。
それでも喧嘩はするでしょう。
しかし、このままただただ喧嘩をしていても
- 責めるか?責められるか?
- どちらが悪くて、どちらが正しいのか?
から抜け出せないままですよね・・。
これでは夫婦関係は一向に進化していかず、むしろ悪い方向へ進むばかりです。
そうならないためにも、先ほど紹介した7つのヒントを参考に実践していってください。
とは言ってもいきなりは難しいですよね・・。
なので、まずは小さなところからスタートしてみてください。
- どこに出かけるのか?
- どうやって楽しむのか?
というところからでも共にゴールを決めてプランをねって実行をしていきましょう。
最初からうまくいくことはないかもしれませんが、これから先にくるありとあらゆる問題を共に乗り越えるためにも、じっくりゆっくり互いの関係を育んでいってみてください。
これを繰り返していって、小さなプロジェクトを乗り越えられる夫婦になっていってくださいね。
応援しています。
ちまたでは夫婦関係を良くするために、 浮気やモラハラ、レスなどを解決するために、
「相手を褒めましょう。」
「いい妻(夫)になりましょう。」
「耐えて我慢をしましょう。」
「家事をもっと頑張りましょう。」
「もっと話を聞きましょう。」
「怒らせないようにしましょう。」
「忘れてしまいましょう。」
「誠実でいましょう!」
「思いやりをもちましょう。」
と言い人はいますが、実はこれでは夫婦の問題は解決しないし「仮面夫婦」になり幸福な家族は築けません。
こんなことをしたって、良くなるのは一時だけ。 結局、夫婦関係自体がよくなっているわけではないし問題はまたおこるだけです。
そもそも夫婦関係の問題は全て 「ただの勘違いの積み重ね」 から生まれているからです。
そんな中で小手先の方法論を実践しても逆効果なのは当たり前の話なのです。
私達、日本メンタルコンサルティング協会は心理学、脳科学、生理学を中心とした独自のメソッドを開発する事で3ヶ月で夫婦の問題を解決してきました。
おかげ様でamazonで出版をしブログも170万人以上が集まるまでになりました。
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ゆいさん このメルマガを知る前は、なぜ私はこの人と結婚してしまったのか、なぜこの義両親と付き合っていかなければならないのかをずっと悩み続けていました。離婚したい旨を話したことも何回かあります。でも、メルマガを読みながら、少しずつですが、トレーニングを始めています。
まささん このメルマガを知る前は、なぜ私はこの人と結婚してしまったのか、なぜこの義両親と付き合っていかなければならないのかをずっと悩み続けていました。離婚したい旨を話したことも何回かあります。でも、メルマガを読みながら、少しずつですが、トレーニングを始めています。
みきさん 毎度なるほど~と、頷きながら読ませていただいてます。変わりたいとは思いつつもやはり、相手の態度、発言にイライラしてしまいます。が、前とは完全に違うところがあります。やって欲しいことをやってもらえない時、前にも頼んだのに自らやってくれない時イラっとした後、まぁ、こういう人なんだ、自分と考えが違うだけなんだ、じゃぁ、やって欲しいとお願いしてみよう!と、思えるようになりました。
やすさん まだまだ試行錯誤、暗中模索な毎日ですが、本当に日に日に、今までは何とも思わなかった、当たり前だと感じて来たことに、感謝が湧いてくるようになっています。心の状態としては格段によくなっています。