「旦那と喧嘩ばかりで疲れる、いったいどうしたら喧嘩しずに済むんだろう・・」
「もう喧嘩ばかりで嫌だ・・こんなこと繰り返していたら離婚しちゃうのかな・・」
と旦那さんとの喧嘩ばかりで疲れていませんか?
確かに喧嘩しているって仲が悪いように感じますよね。
確かに喧嘩はやり方を間違えれば仲が悪くなるし頻度があがれば旦那さんとの関係も悪くなるし、子供にも影響をします・・そうなると夫婦関係が崩壊して離婚どころか家族自体が崩壊してしまう可能性だってあります。
でも・・・
実は、夫婦喧嘩はあなたと旦那のきずなを深めるものにすることができるって知っていましたか?
旦那さんとの喧嘩をただの喧嘩ではなく正しい喧嘩ができれば
- あなたと旦那の違いを知り、お互いの理解を深められ
- お互いの違い活かしあって、よりきずなの深い夫婦に近づく
- ありとあらゆる問題を解決することができる
のです。では、一体どんな喧嘩がよくてどんな喧嘩がダメなのか?
いったいどんなふうに旦那と喧嘩をすればいいのか・・?
について解説します。
ここで紹介する9つのルールは、リレーションシップコーチ・作家・講演者・メディアパーソナリティであるLindaSalazarが実体験を交え、旦那さんとの喧嘩で関係を悪化させないためのルールとして提示した内容です。
きっとあなたのお役に立てるはずです。
では早速その9つのルールについてくわしく説明していきますね。
旦那との喧嘩・・夫婦仲はどうなのか?
旦那と喧嘩している100人の方に夫婦仲はどうなのかアンケート調査してみたところ下記のような結果がでました。
夫婦喧嘩をしている人の仲の良さ
半分以上の方が仲がいいと答えてくれました。
これは旦那さんと喧嘩をしていても仲のよさを保てているということでもあります。
なので、いったい仲のいい夫婦はどんな喧嘩スタイルなのか、また仲の悪い夫婦はどんな喧嘩スタイルなのか、
喧嘩スタイルを
- 会議:議論する
- 冷戦:無言・無視や会わないようにする
- 理解:互いに理解しあう
- 感情のぶつけ合い:暴言・暴力
- 戦争:どっちが正しいか、間違っているか
こんように分類して統計をとってみました。
夫婦仲別の喧嘩のスタイル
仲のいい夫婦の喧嘩スタイルは会議・理解が多いですね。
それに対して仲が悪い夫婦の喧嘩スタイルは『戦争』『冷戦』『感情のぶつけ合い』で、会議や理解といった喧嘩スタイルではありませんでした。
仲のいい夫婦に近づくには、まずは戦争や感情のぶつけ合いなどの夫婦仲を悪くするような喧嘩を旦那さんとしないことが大事ということがわかりますね。
会議や理解をすると言ってもいったいどうやって喧嘩すればいいの?
では、そのためのルールをここで紹介していきます。
旦那と喧嘩するときに心の中にもっておきたい9つのルール
リレーションシップコーチ・作家・講演者・メディアパーソナリティであるLindaSalazarが提示した、旦那と喧嘩する時に意識してほしい9つのルールは下記です。
- 人前で喧嘩しない
- 子供の前で喧嘩しない
- 傷つけるために喧嘩しない
- 突然喧嘩を始めない
- 過去のことを持ち出さない
- 夫との戦いではない
- 極端な結論になるのは避ける
- 喧嘩によって理解を深める
- 解決してない喧嘩は友人と共有しない
ではさっそくこの9つのルールについて詳しく説明していきます。
ルール1.人前で喧嘩しない
喧嘩をして互いの満足のいく結論にたどり着くことができない夫婦ならば最初のこのルールは守りましょう。
お互いに恥ずかしい状況に置かれるだけでなく、アナタたちの夫婦喧嘩を目撃する人にとっては「不快感」を与えます。
感情もウィルスのように伝染してしまう可能性もあります。
穏やかに議論ができるのならばいいですが、それができないのであるのならば喧嘩はエスカレートするだけ。そして周囲から「あんな夫婦になりたくない」というラベルを貼られ、二人の関係はより悪化することになるでしょう。
しかし、クールダウンをもたせることによってより建設的な会話ができるようになるでしょう。
ルール2.子供の前で喧嘩しない
あなた達夫婦に子供がいる場合、どうしても怒りが湧いてきたときに子供の前で喧嘩をしてしまうことがあります。
もし、あなたたち夫婦が建設的な会話ができて仲直りができるのならば喧嘩を見せるのもいいかもしれません。
もしくは、「パパ・ママもう怒鳴らないで・・!」と言われ、それで喧嘩が治まり仲なおりできて子供に感謝ができるのなら子供の前で喧嘩をするのもありです。
しかしなたら、子供に「やめて」と言われても喧嘩が治まらないのならば、子供の前で夫婦喧嘩はしないほうが懸命です。
もし、解決しなければいけない問題の場合はそのままにしてはいけないので、二人だけで話し合える場を設けましょう。
ルール3.傷つけるために喧嘩しない
ほとんどの夫婦喧嘩は、「自分自身のためにしてしまうもの」です。
そのため、自分のために喧嘩をすると相手を傷つけてしまう喧嘩になりがちです。
相手がショックをうける言葉、相手が気にしている部分をついていかに傷つけようかを考えてしまいますが、それをしても何も変わりません。
自分に服従させるのが目的の夫婦関係であるのならばそれでいいですが、そうでないのならば傷つけても何も解決しないし、解消もしないことも知っておきましょう。
ルール4.突然喧嘩を始めない
夫がやるといってしなかったこと、あと〇分といってもまだスマホでゲームをしている時など、怒りの感情がブワッっとでてきて攻撃的になるかもしれません。
しかし、突然攻撃をされると人は咄嗟の防衛本能が働きます。
身を守るか攻撃的になるか?これは人それぞれですが、どちらにしても突然喧嘩を始めてしまっていい結論になることはないでしょう。
それならば、深呼吸して時間をとって「なぜ、やると言ったことをやらないのかな?もしかしたて強要していた?やりたくない?」というように静かに始めていきましょう。
ルール5.過去のことを持ち出さない。
喧嘩がヒートアップしてくると、いかに相手を論破しようか?叩きのめそうかという気持ちがでてくるかもしれません。
- それを言えば黙らせることができるから
- 言うことをきかせることができるから
といったような、過去の喧嘩で見事勝利を収めた出来事を持ち出してしまおうとするかもしれません。
しかし、これは問題解決になっていませんし関係はこじれるだけです。
そういった安易な方法に頼らないでください。
ルール6.夫との『戦い』ではない
例えば、あなたの旦那さんが仕事の面などで非常に困難を感じている時は大体敏感でせっかちな状態なはずです。
そんな中で喧嘩をしかけても何もよくならないのはもうわかりますよね。
夫婦は共に人生を生きるパートナーです。
そんなパートナーの状況を考慮にいれずに喧嘩をしようとしないでください。
相手の状況を考慮にいれた上で最も自ら協力してくれるようにするために、旦那さんと議論をしあう過程ではあなた自身との戦いでもあることは覚えておきましょう。
ルール7.極端な結論になるのは避ける
夫婦での喧嘩のほとんどは「旦那さんの意見」か「あなたの意見」が対立している時におこりますが、この喧嘩の結論がどちらか一方の意見だけが採用される・・これは極端な結論です。
夫婦の議論の最大のポイントはどちらの意見が正しいかではなく、どちらの意見が「ゴール」に近いか?ゴール達成を可能にさせるのか?をシェアをしてバランスをとりましょう。
もし、あなた達夫婦が「自分の意見を通す」「旦那さんの意見が通る」のどちらかしかない場合「二人で新たな意見を作れる」ようになりましょう。
ルール8.喧嘩によって理解を深める
多くの女性は旦那さんに「わかってほしい(共感してほしい)」と思っています。
その素振もなく協力もしてくれなければ余計に怒りを感じるでしょう・・しかしそのかたわら、旦那さんはあなたに「理解してほしい」と思っているのです。
夫婦とはいえあなたに憑依するも、あなたが相手に憑依することもできません。
なので「わかってくれる」ことも「理解してあげること」も100%はできないのです。
だから喧嘩を通じて「理解をしあい・わかりあえる」ことを意識してみてください。
あなたから喧嘩を通じて理解したことがあればシェアして、そのあとにわかってもらいたいことをシェアしてみてください。
喧嘩はすぐにはなくなりません。
そのため喧嘩をしながらでも理解をし、わかりあえるようにフィードバックを互いにしてみてください。
違っていても軌道修正してよりわかりあえる・理解しあえていく夫婦になりましょう。
「私は相手をわかっている・理解している!!」
ではなく、理解しよう・わかろうとし続けることが夫婦間では大事です。
私たち人間は常に変化をしているわけですから・・・。
「わかってくれてる」という思い込みは捨て、理解を示し理解をしてもらいましょう
ルール9.解決してない喧嘩は友人と共有しない
夫婦喧嘩は解決しないままでおいておくと、ストレスがたまるものです。
そのストレスをママ友でシェアをしてストレスを発散させるのはある意味正解です。
しかし、喧嘩の内容と旦那の悪口を言うということは「私達夫婦は何も問題を解決しない夫婦です」と宣言しているようなもの。
そして、あなたは旦那さんの個人情報を他の人に口コミしているわけでです。
この行動はあなた自らあなたの旦那を嫌いになり、旦那の悪口をいうコミュニティーを作っている事になっているため、やればやるほどあなたは夫婦喧嘩をひどくする習慣をつけていることになります。
あなたが、
- 旦那さんとの喧嘩を減らしたい
- 夫婦喧嘩を建設的なものにしたい
- 夫婦関係を満たされるものにしたい
のならばやめておいたほうが懸命です。
ただ、ストレスは上手に自分で解消できる習慣はつけておいてくださいね。
旦那と喧嘩する時はルールを意識して喧嘩をしよう
あなたと旦那は違う生き物です。
だから、旦那と喧嘩してしまうことはある意味仕方がないことですし、互いの違いを知るためにも必要なことなんです。
ただ、旦那と喧嘩になるときは
- 人前で喧嘩しない
- 子供の前で喧嘩しない
- 傷つけるために喧嘩しない
- 突然喧嘩を始めない
- 過去のことを持ち出さない
- 夫との戦いではない
- 極端な結論になるのは避ける
- 喧嘩によって理解を深める
- 解決してない喧嘩は友人と共有しない
この9つのルールを守りながら喧嘩をすることを意識してください。
そうすれば、互いの違いを知り理解を深められる喧嘩にすることができます。
そうすれば夫婦のきずなを深めることができますので、ぜひ喧嘩を有効につかってください。
応援してますよ。
ちまたでは夫婦関係を良くするために、 浮気やモラハラ、レスなどを解決するために、
「相手を褒めましょう。」
「いい妻(夫)になりましょう。」
「耐えて我慢をしましょう。」
「家事をもっと頑張りましょう。」
「もっと話を聞きましょう。」
「怒らせないようにしましょう。」
「忘れてしまいましょう。」
「誠実でいましょう!」
「思いやりをもちましょう。」
と言い人はいますが、実はこれでは夫婦の問題は解決しないし「仮面夫婦」になり幸福な家族は築けません。
こんなことをしたって、良くなるのは一時だけ。 結局、夫婦関係自体がよくなっているわけではないし問題はまたおこるだけです。
そもそも夫婦関係の問題は全て 「ただの勘違いの積み重ね」 から生まれているからです。
そんな中で小手先の方法論を実践しても逆効果なのは当たり前の話なのです。
私達、日本メンタルコンサルティング協会は心理学、脳科学、生理学を中心とした独自のメソッドを開発する事で3ヶ月で夫婦の問題を解決してきました。
おかげ様でamazonで出版をしブログも170万人以上が集まるまでになりました。
そして、これまで ・浮気や不倫 ・モラハラやDV ・無視や仮面夫婦 ・セックスレス ・別居 ・離婚寸前 などの離婚の危機ともいえる関係を乗り越えて幸せな夫婦関係を築いてきた方を見てきました。
また、こちらのメルマガでは、書籍やテレビでは語られていない良好な夫婦関係の築き方を公開しています。 もし現在、「夫婦喧嘩が絶えない、モラハラ、仮面夫婦、別居中、セックスレス、離婚を求められている」という場合は登録してください。
※1、2通見て違うなと思ったら解除することができますので試しにご覧になってください。
ゆいさん このメルマガを知る前は、なぜ私はこの人と結婚してしまったのか、なぜこの義両親と付き合っていかなければならないのかをずっと悩み続けていました。離婚したい旨を話したことも何回かあります。でも、メルマガを読みながら、少しずつですが、トレーニングを始めています。
まささん このメルマガを知る前は、なぜ私はこの人と結婚してしまったのか、なぜこの義両親と付き合っていかなければならないのかをずっと悩み続けていました。離婚したい旨を話したことも何回かあります。でも、メルマガを読みながら、少しずつですが、トレーニングを始めています。
みきさん 毎度なるほど~と、頷きながら読ませていただいてます。変わりたいとは思いつつもやはり、相手の態度、発言にイライラしてしまいます。が、前とは完全に違うところがあります。やって欲しいことをやってもらえない時、前にも頼んだのに自らやってくれない時イラっとした後、まぁ、こういう人なんだ、自分と考えが違うだけなんだ、じゃぁ、やって欲しいとお願いしてみよう!と、思えるようになりました。
やすさん まだまだ試行錯誤、暗中模索な毎日ですが、本当に日に日に、今までは何とも思わなかった、当たり前だと感じて来たことに、感謝が湧いてくるようになっています。心の状態としては格段によくなっています。