「あぁ~~~!もう!旦那がいるだけでストレスなんですけど!でも、一緒に生活しなければいけないのが更にストレス!!どうすればいいのぉぉぉ~~??」
あれほど結婚したいと思っていたのに・・
一緒にいたいと思っていたのに・・
それが今ではただ存在をしているだけでストレス!と感じる存在になってしまった旦那。
この状況から抜け出せたらいいけど子供のことや経済面を考えると抜け出すこともできず、同じ屋根の下で暮らさなきゃいけないという現実・・
そして、更なるストレスを生むという葛藤に悩まされていませんか?
本来はそうなる前に、1時間でも抜け出して一人の時間を過ごしたりするだけでかなりリフレッシュできたりしますが、そうはいかないのも現実です。
実際、より細かく調査研究をしている米国では、7000人の母親を対象にした調査した結果、女性たちのストレスレベルは平均して10点満点中8.5点と評価されているようです。
そして、ここで面白いのがそのストレスのほとんどは旦那さんといる時というデータがでて、母親たちの46%が旦那さんを「大きな子供」と表現していたそうです。
更に面白いのが1500人を対象とした父親に対する調査で、彼らは自分が子育てに貢献していると信じているけど、奥さんから感謝の言葉を受け取ったことがないと言っています。
実はここにあなたのストレスを何とかするキッカケが隠れています。
そこでこの記事では、ストレスを感じる理由とその影響がどのように広がるか?そして、どのようにすれば旦那さんに対するストレスを解消していけばいいのかについて解説をしていきたいと思います。
旦那さんのどんなところにストレスを感じるのか?
アンケートの回答は本当にありとあらゆる理由で、存在していることがストレスになっている人がいます。しかし、大事なのは「なぜいるだけでストレスを感じるのか?」ではありません。
それよりも大事なのは、
・ストレスをどのように対処すべきか?
・なぜいるだけでストレスを感じてしまうのか?
・それは夫婦関係や家族にとってどれだけマイナスか?
ではないでしょうか。
なぜ旦那さんのストレスに対処すべきなのか?
旦那さんにストレスを感じる統計データ
米国で7000人の母親を対象にした調査によると、女性たちのストレスレベルは平均して10点満点中8.5点と評価されています。
そして、面白いのがそのストレスのほとんどは旦那さんといる時というデータがでたところです。
さらに母親たちの46%が旦那さんを「大きな子供」と表現していました。
余談ですが、1500人を対象とした父親に対する調査で、彼らは自分が子育てに貢献していると信じているけど、奥さんから感謝の言葉を受け取ったことがないと言っているところです。
アナタのストレスはどう家族に影響する?
では、家庭に対して父親よりも母親のほうが明らかにストレスを感じるのですが、あなただけがストレスを抱えているのならばまたマシかもしれません。
(実際のところはそうではないんですけどね・・)
しかし、そのストレスは我慢するほど子供に伝染するのです。
まるでウィルスのように。
我慢せずにストレスを子供に吐き出し続ければ・・旦那さんは存在価値を感じなくなり、家に帰らなくなったり浮気・ギャンブルにつながりやすくなります。
旦那は変わらない。まずはストレスを貯めなくする
あなたは変わらない旦那を変えようとするのではなく、まずはストレスを貯めないようにすることが重要です。
イライラの元凶である旦那さんは変えようとするほど変わりません。
そもそも男女は遺伝的に違いがあるし、妻の立場を本人張りに旦那さんがたってくれるわけがないです。
ならばストレス耐性をあげてしまえばいい。
多くの人が自分の感情の状態でさえ気付かない中で、自分の気持ちをいち早く察知してストレスがたまらない状態をつくりましょう。
あなたが家庭の中で感じているストレスは不安・誤解・欲求不満・悲しみ・委縮などどれかわかりません。
しかし、これだけは言えるのは、こういったストレスは子供に伝染をし、そのストレスが旦那さんに転移をし、その旦那さんのストレスがあなたに影響を与えるという負のスパイラルを起こす事です。
では、どのようにストレスを処理すればいいのでしょうか?
旦那から感じるストレスを処理する方法
ほとんどの場合は結婚のストレスを管理するのに苦労しています。
そして、自分以外の旦那さんや子供のストレスはあなたのストレスをエスカレートさせてくるはずです。
例えば、
→理想的な家庭環境を作る事で自分のストレス管理を手伝ってもらおうとする妻
→旦那の怒りに耐えられず反撃はするけど爆発する直前で諦めて離れる妻
この場合
- 彼女は感情的に彼と関わるスキルがない状態
- 彼は怒りの裏にある微弱な感情に気付いていない。
なので、結局助け合いはできないのです。
このようにならないためには、あなた自身がまずはストレスを上手に処理をしながら関係をよくできる「コンフォートサークル」という手法を紹介していきましょう。
自分の感情を認識しましょう。
夫婦間でストレスを感じた時の事を思い出してみてください。 そして、そのストレスを感じた時に最も典型的な行動をリスト化してみてください。
- その場から逃げて引きこもる癖がある
- 泣きながら掃除をする
- 支配しようとしはじめる。
- ジャンクフードを食べる
- スマホゲームを始める
- アルコールを飲む
これらは全て排除した方がいいことです。
まずはこの行動に気付くことが大事で、それによって自分がどのような感情を感じているのかを感じてみてください。
ストレッサーを見つけ出す。
心理学的に言うとストレスの元凶(キッカケ)をストレッサーと呼びます。
そのストレスのキッカケを探るためにあなたのストレスを旦那さんに共有しましょう。 決して感情的にぶつかろうとしてはいけません。
例えば・・
「だから結局上の子がこっちに来ちゃって・・上の子の面倒は私に任せるの!?と思っちゃって・・協力してくれないと感じちゃったんだよね。」
というように。
ストレッサーを詳しく調べていく
このステップでは耳を傾けて聞いていくことです。
その時の旦那さんの状況や何を考えていたか?何を感じていたのか?を知りたいということを意識してください。
そしたら意外とたいしたことではなかったという場合が多いです。
「そしたら勝手にお兄ちゃんが〇〇(あなた)の方へ行っちゃったみたいで・・」
というように上の子の世話をしなかったわけじゃなく、ただ単に下の子の世話に集中してしまっていただけ、ということがわかったりします。
とにかく聞き役に徹してください。
そこから話を広げていって、あなたのストレスの原因は部分的だったり、勘違いによって引き起こされている可能性があることを知りましょう。
もし、これがもっと強烈なストレスだったとしても流れは一緒です。
自分の尺度を一切入れずにフラットに旦那さんの話を聞くことが最大の秘訣です。
これがわかってくるとあなたのストレスの癖みたいなものが見えてきます。
そこがわかればあとはかなり楽になるはずです。
旦那さんのストレスを解消する。
一通り聞いた後に
- 「どうすればよりよくなる?」
- 「何が問題なの?」
- 「そのために私になにができる?」
と尋ねましょう。
ほとんど場合、状況を改善するために何かをする必要があります。
先ほどの例の場合はただの勘違いで済みました。
しかし、これが結構大きな出来事の場合はほとんどは旦那さんに感情的な疲れ、肉体的疲労、忙しさによる混乱、毎日抱えているストレスなどがあるので何かを手伝ってあげる必要があります。
多くの人は旦那さんに謝罪を求めることを望みます、ですが、それをしても謝罪をしてくれることはありません。
あっても口だけでまた繰り返すだけです。
それならば、まずはあなたが協力者になる姿勢・問題を解決する姿勢をみせてから「でも、あれは辛かったな。」となったら向こうから謝ってくれるはずですから。
(本当に問題なら) そして解決策も提示してくれやすくなります。
助けるから助けられる。
これを言うと「私はいつも助けてる!でも旦那は!」と言いたくなるかもしれません。
しかし、言わなくても気付いてくれるよね!言わなくてもわかってくれてるでしょ?言わなくてもわかるだろ!というのは傲慢の極みです。
わかりません。
だからこそ、できる限り自分が何をし何を考え、何を感じているのかをシェアすることは普段からしておいたほうがいいです。
話を聞いてくれない?なら要点をまとめて面白おかしく伝えましょう。
わかってほしい?それはあなたが旦那をわかってないのと同じくらい不可能です。
あなたにできるところからでいいので、ストレスを上手に処理して、最終的にこの方法を使って旦那さんとのわだかまりを取り除いてください。
最悪な関係になる前に・・・。
ゆいさんこのメルマガを知る前は、なぜ私はこの人と結婚してしまったのか、なぜこの義両親と付き合っていかなければならないのかをずっと悩み続けていました。離婚したい旨を話したことも何回かあります。でも、メルマガを読みながら、少しずつですが、トレーニングを始めています。
まささんこのメルマガを知る前は、なぜ私はこの人と結婚してしまったのか、なぜこの義両親と付き合っていかなければならないのかをずっと悩み続けていました。離婚したい旨を話したことも何回かあります。でも、メルマガを読みながら、少しずつですが、トレーニングを始めています。
みきさん毎度なるほど~と、頷きながら読ませていただいてます。変わりたいとは思いつつもやはり、相手の態度、発言にイライラしてしまいます。が、前とは完全に違うところがあります。やって欲しいことをやってもらえない時、前にも頼んだのに自らやってくれない時イラっとした後、まぁ、こういう人なんだ、自分と考えが違うだけなんだ、じゃぁ、やって欲しいとお願いしてみよう!と、思えるようになりました。
やすさんまだまだ試行錯誤、暗中模索な毎日ですが、本当に日に日に、今までは何とも思わなかった、当たり前だと感じて来たことに、感謝が湧いてくるようになっています。心の状態としては格段によくなっています。