

と浮気が発覚したけど、その後にも共に生活をしなければならないのはキツイですよね。
ちょっと離れられれば少しは楽になるけど、夫婦でいると選択した以上一緒にいるしかありません。
でも共に生活しているからこそ、浮気をしていたことに対して容易にイメージできてしまいます。。
そして、これまで居心地がよかったこの家もいるだけで苦しいだけの場所になってしまい、その辛さに耐えきれず勢いで離婚を選んでしまいそうになってるかもしれませんね。
実際に海外の夫婦関係のアドバイスを提供するアプリであるRelationupによると、65%の女性が浮気した夫と生活をする上で関係構築をする方法に苦労しているとのことなので、かなりの方が浮気語の関係に悩んでいるのがわかります。

しかしながら、苦しみに耐えきれないからと言って感情的に離婚を選ぶと大半の人は後に後悔をすることになってしまいます。
そこで、ここではあなたの浮気をした後の夫婦関係の構築方法をして、納得した決断ができるようになるための6つのアドバイスをお届けしていきます。
浮気後に夫婦で生活する際の6つのポイント
浮気語に夫婦で生活する際に気を付けたいポイントは下記6つです。
- 自己開示しあう時間を作りましょう。
- 浮気につながる誘惑を取り除く
- 夫婦で新しい趣味を作る
- 関わるべき人を選ぶ
- 友人をシェアする
- ゆっくりと少しずつ性的に親密になる
ではそれぞれ詳しく解説していきます。
自己開示しあう時間を作りましょう。
あなたと夫の互いの日常や出来事だけではなく、考えたことや思ったことを開示する時間を作りましょう。
夜寝る前などのゆっくりできる時間に会話してください。
酒癖が悪いのならばお酒を飲みながらはナシにします。
この会話の中であらゆる質問をしたり日常をシェアしていきましょう。
こうすることで問い詰める事なく旦那さんの浮気再発を察知できますし、何よりも互いの関係をよりよくすることができるはずです。
そして、あなたが浮気のことを思い出して辛い時、どうしてもキツいと思った時も、その気持ちをシェアすることもできるので、この時間を作るだけでもあなたにとって楽になることができます。
浮気から完全に回復する唯一の方法は
あれをキッカケに向き合うことができ互いのキズナが深まった!
よりよい関係になったと互いが笑い合えるようになる
ことです。
そこに至るには、互いにシェアをし続ける必要があるのです。
「言わなくてもわかるよね」ではなく、
感情的なコミュニケーションをするのでもなく、
「シェア」をしましょう。
浮気の後に、〇〇〇〇の内容に触れていないのならば、この段階で浮気の理由を質問をしてもいいですね。
このように、健全な関係を作るためにはオープンである必要があります。
そして肯定的になっていくほどに互いの信頼は強化されるはずです。
浮気につながる誘惑を取り除く
もし、あなたの夫が「もう浮気をしない」と自らの選択により言ったのならば、その浮気につながる誘惑を1つずつ取り除いていきましょう。
夫婦関係の専門家であるブランドン・サンタン博士は「連絡先の削除やブロック・snsなど浮気につながるものを取り除くことは重要です。」と言っています。
とはいっても・・私たち人間は「何かをやめる事」は難しいです。
そのため「何かをやめる代わり」に「新たな習慣」をつけていくのがいいでしょう。
またスマホアプリは削除してもまたインストールすることができるので、やめることは難しいなどの場合は、アプリをいれられないようにしたりして誘惑を削れるようにしてください。
ただ注意が必要なのは、あなたが旦那の浮気を疑ってスマホを見ることをすると夫婦関係によくない影響をおよぼすので、監視みたいなことはしないようにしましょう。
できる限り旦那さん自ら誘惑リストを洗い出してもらって取り除いていくのが一番ベストです。
夫婦で新しい趣味を作る
共に過ごす時間や、共に何かに打ち込み時間を作って信頼関係を築いていきましょう。
よく、浮気後夫を監視するわりには夫との時間を過ごさないようにする夫婦がいますが、これは全く意味がないです。
監視をすればするほど信頼関係を失い関係が悪くなり、それによって浮気の再発率があがり旦那は監視の裏を狙い始めます。
そうではなく逆に互いの関係性の透明性をあげるのです。
そのためには単純に「一緒にいる時間を作る」ことをしましょう。
そのために最もベストなのは、新しい体験とその体験を楽しいと互いに思えるようになっていくことです。
それによりコミュニケーションが自ずと発生し、またやりたくなるため信頼関係を強化することができます。
浮気とは別に互いのキズナを作る事によって自ずと浮気自体が減るようになるはずです。
関わるべき人を選ぶ
近代ではスマホ1台あれば浮気をすることができます。
マッチングアプリやSNSを活用して出会い、Lineでコミュニケーションをとることができる今、浮気はすぐにすることが可能ですからね。
その中で必要なのは、浮気に歯止めをかけるために出会いのツールを削ったりするよりも、どういう人と出会い関わるのか?をしっかりと厳選する力です。
例えば犯罪者達は刑務所で犯罪手法を聞くことによって、犯罪の再犯率が高まると言われています。
これと一緒で浮気をする人が身の回りにいると、浮気をする確率があがるのです。
そういう人間関係は距離を選んだ方がいいので、関わるべき人を厳選するために関わりたくない人を設定していきましょう。
ではいったいどうすればいいのか?というと、あなたの旦那さんがなりたい自分になるために「一体どういう人と関わると近づけるのか?」と質問をします。
そうすると自ずと答えが見えてきます。
ちなみにあなたから友人や知人関係を制限したりすることはしてはいけません。
その瞬間、旦那さんの仲間が味方になりあなたがその関係を壊す敵というように映ってしまうからです。
あくまで旦那さんが関わる人間に関して自分で答えを導き出し、決めることが必要です。
友人をシェアする
旦那さんに対して。ある程度たがいに自己開示をしていればわかる部分も多いですが、実際にはわからない部分のほうが多いと思います。
そこで友人をシェアしあいましょう。
飲み会、一緒にボーリングに行く、バーベキューをする、、などなど何でもいいですから互いのコミュニティーをシェアします。
これをすると離婚しにくくなるだけでなく、あなたと夫との夫婦関係をサポートしてくれる仲間ができるんです。
もう一つメリットとして、監視をすると旦那さんは警戒し防御にはいりますが、コミュニティーのシェアをすると好意的な監視ができるようになります。
そのため、知人や友人のシェアは非常に効果的なんです。
ゆっくりと少しずつ性的に親密になる
これは必ずしもやる必要はありません。
互いに話し合い、浮気の原因が夫婦関係の性的関係と関係しているのならば、共に性的親密さを取り戻せるようになりましょう。
いきなりは難しいと思います。
ですが、キスはなるべくしたほうがいいです。
というのも、実際にキスの回数が恋人や夫婦間のキズナを測るというデータがあるからです。
なので、まずはキスから増やしていき、性的なコミュニケーションをとれるようになることによって肉体的&精神的なコミュニケーションをとれるようになっていってください。
肉体的なコミュニケーションは精神的なつながりに関係していますし、逆に言えば精神的なコミュニケーションは肉体的なつながりを強くしてくれます。
ただ、そのためには互いに性についての学習をすることをオススメします。
浮気後の生活がツラく耐えられなくてもすぐに決断をしないで
この記事では浮気をした後にも共に生活をしなければいけない中で、注意する6つのポイントについてお話ししました。
- 自己開示しあう時間を作りましょう。
- 浮気につながる誘惑を取り除く
- 夫婦で新しい趣味を作る
- 関わるべき人を選ぶ
- 友人をシェアする
- ゆっくりと少しずつ性的に親密になる
この6つのポイントは
- 浮気の後にあなたが冷静な決断をするため
- 浮気の後でも共に生きていくことを決断してから
このどちらでも使えるポイントです。
浮気は確かに離婚のキッカケの1つと言えるでしょう・・
しかし、浮気をされたからといって感情的に即離婚という思考には気をつけてくださいね。
なぜなら、勢いに任せて離婚をすると後に離婚前のよかった部分に目がいくようになるからです。
こうなると離婚自体も最悪な状況になりやすいです。
離婚をするにしても共にやっていくにしてもどちらにしても、人間関係を構築することはしておいたほうがいいですので、ぜひこの6つのポイントは覚えておきましょう。