「もし…旦那に浮気されたらどうしよう・・・」
と、芸能人のスキャンダルやママ友などの浮気を話などを聞いて、うちの旦那ももしかしたら?また、自分が浮気をしているので旦那もしているのではないか?
・・などなど、もしうちの旦那に浮気されたら?と考えると不安になりますよね。
基本的に男性の浮気は女性と違って、脳機能的に見ても明らかに浮気相手とあなたとの区別をしていると言われているので、離婚の心配はそれほど心配しなくてもいいかもしれません。
ただ、今現状のあなたの夫婦関係によってはあり得ない事ではありません。
そういう時に準備するのは一般的にはお金の問題な人もいるかもしれませんが、ここではそんな浮気をされたらどうしようと不安になる前に・・
- 旦那に浮気された妻は一体どういう選択をする人が多いのか?
- 浮気される前に決めておくべきこと
- 何よりも浮気をされないために今のうちにやっておくべきこと
この3つについて重要な事5つをシェアしておきます。

浮気されたらどうする人が多い?
浮気の確率
アンケートの結果
確かに一見離婚をする人が多いように見えますが基本的には浮気がキッカケで離婚というのはあまり多くないようですね。
実際統計的なデータで3割の人が離婚をしているという感じで、そのほとんどが「浮気云々の前から相手は別にどうでもよい存在だった」という人が多いです。
つまり、パートナーは別にどうでもいい存在だった、だけど
- 経済的な理由
- 子供のこと
- 浮気をしなさそうというところだけが良いところ
こんなふうに思っていたけれど、、浮気をしたことによって唯一のいいところがなくなったから離婚した、というパターンが多い印象があります。
つまり、浮気そのものはキッカケでしかなく決定打にはなっていないという場合が多いですね。
浮気をされたときの5つの選択肢
では、浮気をされたらどんな選択があるのか?それはただ単に「離婚」と「結婚」の2択に別れるわけではありません。
細かくすれば形式結婚や別居などもありますが、心理的な要素をいれると以下の5つの選択肢があります。
- 関係最悪で離婚する
- 良好な関係で納得して離婚する
- 関係最悪で結婚生活を続ける
- 浮気する気のおきない結婚生活をする
- 良好な関係のまま結婚生活を続ける
まず、浮気されたらどうしようか?を考えるのなら、結婚生活を続けるか?離婚をするか?慰謝料をとるのか?にわかれますが、それ以前に「方向性」を決めておく必要があるのです。
そのためには「どういった関係になりたいのか?」という視点が必要になるんですね。
いい関係ならば離婚をするにしても慰謝料をとるにしても建設的な会話ができますが・・対立・否定・批判のコミュニケーションが当たり前になっている夫婦はそうはいきません。
だから、本来はあなたとあなたの旦那さんとの間で、浮気をしたらどうするのか?を「浮気されたらどうしよう?」と考える以前に話し合っておいた方がいいのです。
「浮気されたらどうしよう..」と考えるのならば今すぐやっておくべ5つの事
離婚できる状態を作る
あなたが、頭の中で「浮気されたらどうしよう・・どうすれば・・」というセリフが出てきたとき続いて出てくる言葉はなんですか?
多くの場合は離婚すべきかしないか?を考えるはずです。
ここでもし離婚ができない状態だと、浮気をされて嫌な気持ちと離婚できないとの間で葛藤することになります。
そして、それは旦那さんも一緒です。
あなたが一人で生きていけないと思われていたのならば・・「浮気してもなんだかんだいって離婚しないっしょ?」となるので真剣に浮気をやめようとも思わなくなります。
そのため・・離婚の障害となる部分は今のうちから対処しておくべきです。
何を選ぶにしても「難しい現実」があれば、自分が選びたいものを選べなくなってしまいます。
だから、離婚をしても困らない状態をまずは作っておくことがとても重要だし、離婚しても困らない状況になって初めて「自分にとってベストな選択肢」が見えてくるのです。
フェアにする
日本における男女の浮気比率は口頭で4:3くらいですが、実際には両方とも5割いっていると言えるでしょう。
「してみたい」と思っている割合が7割。
ということを考慮に入れると、「浮気されたらどうしよう」と思っているあなたでさえも浮気予備軍にはいる可能性もあるわけです。
しかし、なぜか多くの人は
”浮気をされるのは嫌・許さない”
と言います。
これは、
「自分は浮気してほしくないけど相手はダメ。」
と思っている人がほとんどなわけです。
生物学的には男性は「種をばらまくため」女性は「優秀な唯一無二の遺伝子得るため」に性的関係を結ぶと言われています。そうやって考えれば女性の方がガチになりがちです。
しかし二人の関係の間では浮気でさえもフェアに考えたほうがいいです。自分だけよくて相手はダメというのは不公平感を感じさせるだけなので、まずは「あなた自身が浮気についてどう思っているのか?」をここで明確にしておきましょう。
浮気よりも大切なものを旦那さんとの間で構築する
先ほどのデータを見た場合「旦那さんが浮気をしなければ」というように考えること自体が過ちでなわけです。
そう考えると「旦那が浮気をしたらどうしよう・・」と考える事のほうが正常な考え方だと思います。何も準備もどうするとも決めず「浮気しないだろう・・」という考え方は非常に危険です。
そのため、
「たとえ浮気をされたとしてもこの人との関係は壊したくない。」
と思えるものを決めましょう。
例えば、日常から「ありがとう!」と言い合える関係とか、喧嘩することなく建設的に問題を解決できる関係とか。
浮気以上に大切にできるものを作るのです。
そして、そういう関係になるための行動を今から始めていきましょう。
もし、浮気をしたら?の話をする
さて、ここまではあなた一人でやってもらいましたが、ここからはできるならば二人で浮気についての考え方をシェアしましょう。これまでの3つの質問を投げかけて議論をしてください。
「そんな話してもいいの?」
と思うかもしれませんが、良好な夫婦関係というのはオープンで気持ちに対して正直です。
決して感情的に話したり行動する。
感情に振り回されて選択する。
のではなく純粋に気持ちや考え方をオープンに話し合えるのです。その練習にの一環としてもこれは非常に重要な議論になりますし、旦那さんの考え方を知るためのキッカケになるので是非やってみてください。
関係性に磨きをかける
さて、ここまできたらもう浮気の時にどうするのか?というのが見えてくるはずです。見えてきたらもう「浮気されたらどうするか?」なんて不安は抱えずに今この瞬間によりよい関係を作っていくための活動をしましょう。
この時にあなたが考える事はシンプル。
・一体どうすれば私たちの関係はよりよくなるのか?
・よりよくなる関係の邪魔になる行動や選択は何か?
です。互いの関係を崩壊する行動をやめてよりよい関係になるための行動を選んで互いの関係に磨きをかけていってください。
現実的にやっておくといいこと
さて、いかがでしたか?ここではもしあなたの旦那さんが浮気をしたらどうすればいいのか?そのヒントとなるアンケートと決めておくべき選択肢。そしてそれまでにやれることについて解説をしてきました。
ここまでやっておけば後は現実的なことをやっておくべきです。
- 貯金
- 保険の受取人や保証人
- 人間関係のシェア
などなどありますが、できる限り二人ともフェアになるようにしておくのがポイントです。
あと・・よく誓約書を書こうとする人いますけど、これは「互いの関係がめちゃくちゃよくて」「浮気したらどうする?」話ができるのならばうまく互いに書く方向にもっていくことができますが、普通にやると一気に関係悪くなるのでご注意ください。