一人で生きていく自信をつけるための12の行動

「私は一人になってしまいました。一人で生きていく自信がないんです・・・どうすればいいでしょうか?」

人間関係の崩壊や恋人との別れや離婚。はたまた友人や結婚もしているけど頼りにならず一人で生きていくしかないか・・・となるととてつもない孤独を感じるかもしれません。

自信がない・・と。

だからこそなんとか一人にならないように引き下がろうとしてしまったり誰にも会えなくなってしまったりしているのかもしれません。

そんなあなたにあえて現実をつきつけようと思います。

それは・・・

「一人で人生をある程度楽しめる自信がないと、誰かと共にいたとしても本当の自信は手に入らないしいい関係を構築することは難しい。」

のです。具体的にいうとどちらかが「あなたがいないと生きていけない」というのと関係は崩壊しやすく、「一人でいてもある程度充実している。でもこの人達と一緒にいればもっと充実する。」という関係は継続しやすいのです。

だから今あなたが一人で生きていく自信がない。

というのはある意味チャンスかもしれません・・そこでここでは一人で生きていく自信がないあなたが本当の自信を手に入れるまでの具体的な方法を紹介していきます。

自分と向き合うキッカケになりますので是非ご覧になってください。

自分のご機嫌を自分でとれるようにする

自分のご機嫌を自分でとれるようにする

誰かがいればいるでその人の影響をうけてしまうものです。いいこともそれなりにあれば嫌なこともあるでしょう。しかし、一人で生きていくことを想像するだけでもご機嫌になったりならなかったりしますよね。

結局のところ一人であろうと人がいようとご機嫌は上下するのです。しかし、誰かがいようがいなかろうが「自分のご機嫌は基本的に自分でとれるようになる」ことが大事です。

一人で生きていく自信がないのならば、その自信を手に入れるためにはまずは自分のご機嫌は自分でとれるようになりましょう。

あなたは一人と思っているかもしれませんが、あなたと過ごす人を探すこと自体はそれほど難しいことではありません。しかし自分のご機嫌をとることは一人だからこそできることだし、これができれば人間関係の不和や亀裂も解決しやすくなるはずです。

誰かの意見の前に自分の意見を大切にする

誰かの意見の前に自分の意見を大切にする

一人でなくいろんな人と関わると、どうしても自分の意見から考えるのではなく、誰かの意見に合わせようとして嫌々でもやってしまいます。そして・・時に流されてしまうこともあるでしょう。

だからこそ、今あなたは一人になる自信がないかもしれません。自分で選んで自分で決めて自分で行動を起こしその行動の責任を全て追わないといけないわけですから・・

誰かのせいにもできません。

しかし、そもそも誰かと関わる時でさえも、本来は「最終的に自分で決めているんだ」という人のほうが納得した選択をしているはずですしメンタルも安定するのです。

そのため、このキッカケをいつかあなたがまた誰かと共に過ごすときのために「自分の選択は自分で決めているんだ」と言う感覚を養う練習だと捉えましょう。

暗い部屋で目を閉じて沈黙を味わう

暗い部屋で目を閉じて沈黙を味わう

私達の日常は常ににぎやかですよね。普通に生活していても車の走る音や人の声や騒音などが聞こえるし、そうでなくてもテレビやYouTubeをつけてしまって常に五感を刺激してきます。

そんな脳に情報を与えまくっている状態では脳を休ませることもできないでしょう。自分の人生に向き合うこともできないものです。

しかし、一人で生きていくあなたには・・そんな騒音は聞こえません。せっかくの機会ですから暗い部屋で目を閉じて沈黙を味わい自分の人生について真剣に考えてみましょう。

心を落ち着かせ俯瞰であなたの人生を見つめなおすキッカケになるかもしれません。

自分自身と対話をする練習をする

自分自身と対話をする練習をする

そして、ただ沈黙の中で考えていても意味がありません。あなたの中には不安や恐怖や自信がないことを延々と呪文のように考えてもあなたの人生は一向によくなることないとおもいませんか?

そこでやってほしいのが自問自答です。

自問自答というのはただ考える事ではなく質問を作ってその質問に答える事です。質問をして内なるあなたの声に耳を傾けてみてください。

何らかの回答が出てくるはずです。この一人の対話力が高い人は自ずと誰かとの対話も上手になります。誰かとのコミュニケーションをとるのもいいですがその前に「自分自身と対話」ができるように練習をしましょう。

現象に注意を払う

現象に注意を払う

一人で生きていく自信がない人であるほど、一人の時間をどう過ごせばいいのかわからなくなるかもしれません。その間自分は孤独で退屈を生きているようにも感じるかもしれません。

しかし、そもそも退屈な人なんていませんし退屈な状況なんて本来はないのです。もし、退屈であるのならば・・・あなたの注意力が欠如しているからです。

これはあなたの問題なのです。

たとえ誰かといても退屈を感じることはありますよね。

しかし、少なからずそれがどんな感情を生み出そうと誰かがいれば注意を払わざるおえませんが、自分から注意を払うことができれば、それは一人であれ、一人でなかったとしてももっと目の前のことに集中できるようになるはずです。

自分のいつも食べてる食べ物はいかにして自分の口の中にはいっているのか?自分が飲んでいる水はどこから誰が何をして今自分は飲んでいるのか?

そういったことを意識するだけでも注意を払えます。今、あなたが行っている日常のあらゆる活動の裏には、たとえお金を払っていると言ってもその裏には「誰か他の人」の力があるのです。

整理整頓・模様替えをします。

整理整頓・模様替えをします。

私たち人間は、一人でいるときであるほど特定のパターンに陥りがちになります。一人になったとしても物事が変わらないように感じてしまったのならば、整理整頓や模様替えをしましょう。

また、一人になった時にも過去を引きずらないためにも、これは効果的です。何事も現状を変えたり変化を受けいれるのはなかなか難しいものです。

そのため、変化を受け入れるためには小さな変化を自ら引き起こすことです。そのため誰でもできることが整理整頓や模様替えなのです。

別の整理整頓や模様替えでなくてもいいです。

自分の日常の生活に新しい風を吹かせることができるような日常のちょっとした習慣を増やすダメでも変化に対して強くなるはずです。

無駄な消費を避けましょう。

無駄な消費を避けましょう。

あなたが一人で生きていく際にというのは、確かにあなたは自信がないと落ちこみ不安になるかもしれません。しかし、何かを失う事や挫折をすることは「人生の方向性を考え直す時期」とも言えます。

つまり素晴らしい機会になりえるのです。

しかし、その機会もあなたが自分の不安や自信のなさをごまかすために散財をしてしまうと目先のストレスは解消できても結局本当の問題は解決しません。

無駄な出費によって自分のストレスを発散するのを一旦やめて自分が本当に何を求めているのか?どうなりたいのか?を考える時間を作りましょう。

せっかくの機会を失わないためにも。

今持っているモノをカスタマイズする

今持っているモノをカスタマイズする

散財するくらいならば、あなたが人生で重要視しているモノや大切にしているもの。はたまた事を選んでそれをカスタムをしましょう。

人は自分で何かに手をかけるほどそこに思いやりを感じ価値を感じます。もらったお金でブランドものの財布を買うよりも数千円で勝った財布をカスタムしたほうが・・人は価値を感じるのです。

そして、これはあなたの人生の中で重要なことを見つけ出したときにも役に立つはずです。

たとえば目標のためのプランや戦略を作る。
問題を解決するための方法を考える。
自分が今やってる仕事などに一工夫をしてみる。

などなど何かを自分でカスタムしたり作ったりすると自然と集中ができるようになって行動をして孤独など忘れてしまうでしょう。そもそも、心理学的に孤独というのはベストアイディアを思いつきやすいです。

ベストアイディアは、何人かでブレインストーミングよりも孤独のほうが出てきやすくなります。

将来の計画を立ててできる事から実行

将来の計画を立ててできる事から実行

ある程度方向性が見えてきたら後はその方向に向かわないとまたあなたは一人でいる事にたいして意識が向いて孤独になりストレスを感じてしまうでしょう。

まずはあなたの方向性を決めて進むことによって自然とあなたの目標や解決したい問題に触発する人達が集まるようになります。

あなたの人生の目的があるならそこに向かって
あなたが実現したい目標があるならそこに向かって
あなたが解決したい問題があるのならばそこに向かって

突き進みましょう。別に大きな目的や目標を持つ必要はありません・・・本当にくだらない事でもいいので集中して自分の成し遂げたいものに集中してください。

小さなものでも達成をすると。

まずあなたは自分が何らかの変化を生み出すことを実感できるので自信がついてきます。そして次にあなたのその自信は新しい何らかの可能性を見いだしてくれます。

そして、誰かと自信をもって関わる力にもなるのでまずは自分自身に集中して何かを成し遂げてみてください。

一人で楽しめる趣味や遊びを見つける

一人で楽しめる趣味や遊びを見つける

とは言っても何らかの結果を出すのはそう簡単ではありません。なぜなら今のあなたが当たり前に成し遂げられる事であるのならばそれは「目標でも」「問題でも」「目的でも」ないのですから・・

そこで、一人でも楽しむことができる趣味を見つけましょう。

映画に行くのでもいいすし食事をするのでもカラオケにいくのでもいいです。一人で何かやったことがない人でも慣れればできるようになります。

誰かがいないと自分は楽しめない。

となってる時点でストレスをためやすいので自分ひとりでも楽しいと思えて充実感を感じられる何かを見つけ出しましょう。

カラオケは一人でいくものではない?
焼肉は一人で食べるものではない?

それはこれまでのあなたが決めた思い込みでしかありません。一人で楽しめて初めて誰かとの楽しさを満喫することができるということは覚えておきましょう。

難しいと思える問題・目標を達成する

 

も、あなたの身の回りに人が集まってくるようになったら・・・それが友人でもいいし恋愛対象でもいいですが、その人と何らかの難しいと思てる問題を解決したり問題を一緒に解決していきましょう。

なぜそんなことをするのか?

それは、あなたはもしかしたら・・・・一人になり自信を失うべくして失う習慣をつけていたかもしれないからです。なぜか多くの人はどれだけ口ではあなたのためとか誰かの為と言っていても・・・

自分のメリットを考えるし相手に自分の欲求を満たしてもらおうとしたり相手を自分のブランド服と同じように飾りとして使ってしまいます。

それでうまくいっているのならいいでしょう。

しかし、うまくいかなかったのならばそもそも人間関係を長続きさせるための秘訣ができてなかったから・・という可能性があります。

最もキズナが深まる人間関係は「共に同じ目的や目標に向かうために協力をしあう事」です。

その形を作る勉強として仲間を集めてみましょう。きっとここまで実践してきたあなたならば一人で生きていくことの楽しさも辛さも全て味わったはずです。

だからこそ相手に感謝をし協力し合える関係を作れるようになるはずでうす。ただこれまでがうまくいかなかっただけです。これから変えていけばいいのです。

ルール.13
誰かのために何かをする

難しいと思える問題・目標を達成する

あなたが一人で生きていくことに自信がない状態というのは、現実的に一人で生きていくことができるかどうか?と同時に自分には何の価値もないのではないか?と思うはずです。

自分に対しての無価値観を感じていれば・・そりゃ誰だって生きる自信さえも失ってしまいます。

そうならないようにするためには・・・

何か前向きなボランティアや日常から誰かのために何かお手伝いをするなど小さなところから「ありがとう」と言われる習慣をつけてください。

1日1回ありがとうと言われている人
1年間誰にもありがとうと言われてない人

とでは当然自信の度合いは全然変わってきます。その時は一人で孤独を感じる事は減りますから「誰かのために何かをする習慣をつけること」は長期的にあなたの自信を支えてくれるはずです。

最後に

私達は基本的には、自信や自己肯定感そのものをあげるためのトレーニングやコンテンツを配信しているのですが、ここでは「一人で生きていく」ということに特化した自信の付け方についてシェアをしました。

そのため、そんな遠回りをしなくてもいいことも含まれていますがこここで紹介した方法は、孤独と戦うための方法も入れておいたので是非取り組んでみてください。

もし、同時に自己肯定感や自信そのものを高めたいのならば・・・わずか1日でブレない自信を手に入れる方法のメソッドを全て公開している無料メール講座をやっているので興味があれば是非登録してくださいね。

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