「自信がある人とない人の違いって具体的にどういうものなのかわからない・・・」
という方がいます。確かに口でどれだけ自信をもてよ!と言ってくるような人であったとしても、その瞬間は自信があるようにみえるけど普段見てたら全然そうは思えない人っていませんか?
そういう時・・・自信ってなんなんだろう。
と思いますよね。
また、自信があるようになんでもできるっていうわりに、ちょっとやって出来なかったら逃げるみたいな人もいて、そういう人を見ていると「それが自信ならいらない!」「そんな自信ならいらんわ!」となりますから。
じゃあ本当の自信があるとは何か?
と思われるかもしれませんが、本当に自信のある人とない人の具体的な行動の違いを8つ紹介していきます。これを見ればこれまでよりも自信がありそうに見えて自信がない人がわかり、あなたが自信を手に入れた方がいいかどうか?が判断できるようになるでしょう。
違い1:精神的な余裕
自信がある人は余裕がある。
自信がない人は余裕がない。
自信がない人というのは、自分が何かを乗り越える事や解決することを信じられないため、比較的常にビクビクします。余裕のあるフリをしても、ちょっとした否定や批判で余裕がなくなっていきやすいです。
余裕がないと、焦りやすくなったり卑屈になりやすくなります。
違い2:チャレンジ
どうすればできるか考える。
できない理由を探す。
自信ない人であるほど、ちょっと難しいと思える難題があったとしても問題があったとしても、何かやりたいことがあったとしても「できない理由」「言い訳」を探す天才になります。
自分がクリアできるということを信じられないからです。しかし、自信がある人達はできなさそうでも、難しそうでも一度は必ず「できるようになる方法」を考えて実行することができます。
違い3:行動の動機
やりたくない事をやる。
やりたいと思ってる事をやる。
自信がある人は「できる理由・方法」を探し「やる」ので、やりたくないことをやらなくてもいい方法を探しやりたいと思っていることをやろうとします。
そして、その過程を知っている周囲は「やりたいことをやらせてあげたい」と思わせるのです。
しかし、自信がない人は「できる」とは一切考えないので、やりたくないことをやろうとしやりたくないことを振られる確率が高くなります。やりたくないことがやりたいのだあろうから「面倒くさいいからあなたにお願いすればいいや」とやりたくないことが沢山降ってくる羽目に。
違い4:行動の姿勢
楽しもうとする人
楽をしようとする人
自信がある人は、自分が何かを取り組むことに対して楽しいという感情をもっているので「いかに楽しもうか」を考えますが、自信がない人は楽しくもないわけなのでやらなくてもいいならやりたくない。休みたいと思っているので「いかに楽をするのか?」「いかに手を抜くのか?」を考えがちです。
そのため自信がある人は主体性があり積極的に見られ自信がない人は、主体性もなく保守的な傾向が高いです。
違い5:取り組む姿勢
良い加減にできる。
完璧主義になる。
自信がない人は、自分ができたり乗り越えると思っていないため・・なんらかの結果を出すことを考えた時に考える全ての準備が整わない限り行動に移すことができません。完璧に全て準備が整わないとやらないのです・・
しかし、完璧になった時の自分は以前よりも知識が多くなっているため完璧の基準があがって行動しない。というのを延々と続けます。
しかし、自信のある人というのは良い加減で行動を移します。いつまでも準備してても何も変わらないので、「まずはとにかくやってみよう!」というように自分が最も素早くスムーズに行動できるラインがわかっているのです。
違い6:周囲への気遣い
周り目を配り影響を与える
周りの目を気にし流される
自信がある人は、自分自身の決断や自分自身が進みたい道がハッキリしているので、いかに周囲に自分の影響を与えるのかを考えています。うまくいかないこともありますが周囲に対しても自信を与えようとするでしょう。
しかし、自信がない人は周りの目をきにしどう思われるのかを考えて察知をしてその場その場の意見に流される傾向があります。
そのため、自分で決めて自分で選ぶという感覚ではなく誰かに変に思われない無難な選択をしがちです。
違い7:失敗についての考え
失敗をする事を前提にしている
失敗することが許せない
人は誰だって失敗をする生き物で・・最初はうまくできないのは当たり前だという前提で自信のある人は取り組みます。そのため失敗をしても次どうすれば?をすぐに考えるのですが自信がない人は失敗をする自分自信を許せません。
中には、自分が失敗をしてそれを隠そうとさえします。そのため表向きは自信がある人のほうが失敗やミスが多いのですが上達は明らかに自信がある人のほうが早いです。
違い8:目標に対して
頑張るのは当たり前で結果重視。
結果よりも頑張る事のほうが大事
自信がある人は、今の自分よりも目標のに対して誠実です。そのため今の自分がどうであれ目標のほうを重要視し、今の頑張り方を変えてなんとしてでも乗り越えようとします。
しかし、自信がない人はとにかく頑張った事に対して正当化をして結果が出るのは運だと考えている傾向が高く頑張ったことを評価してもらおうとします。
違い9:人間関係に関して
そして、最後に・・・自信がある人も自信がない人も自分のもっているものを相手に対しても持ち始めます。
例えば、失敗に対しての許容量は明らかに自信がある人のほうが高いです。自信がない人は誰かの1回のミスや失敗に対してすぐに感情的になって許せなくなってしまう・・・
いつまでもできない理由を探す人に対しても自信のある人は、「どうすればできるか?」を考えるのにたいして自信がない人はただ共感をするだけ。
このように自分に自信がある人とない人では人に対しての見方も大きく変わってくるのです。
最後に
さて、今回は自信がある人と自信がない人の違いについてあらゆる状況を想定して解説をしてきました。
あなたは・・どちらがいいですか?
どちらの人間になりたいでしょうか?
選ぶのはあなた次第です。
自信がないのはダメだという人もいますけど、僕は自信はあったほうがいいと思っているタイプですしあると言われるタイプですが必ずしもそれがいいとも言えませんから。
ただ、、、自分の人生を切り開いていきたいなら・・よりよい人生を生きたいと思っているのならば自信は会った方が絶対にいいのは確かです。