自己肯定感を高める5つの方法!コーチ・カウンセラーが実際に使う手段とは?

「自己肯定感を高めるための方法を知りたい。でも、なんか難しそう・・・」と思われるかもしれませんが自己肯定感をあげるために難しい行動をする必要はありません。

どちらかといえばほんの小さな思考の習慣や行動の習慣を変えるだけでも十分自己肯定感を高めることはできます。

しかし、世の中にはいろんな手法がありコーチやカウンセラーはそれぞれオススメの方法を使っているので何を使えばいいのか?わからない方もいるかもしれません。

ただ、注意しなければいけないのが・・・
米国の自己肯定理論に伴った方法を使うべきです。

そこでここでは、米国の自己肯定理論に基づいた自己肯定感を高める方法とあらゆる手段を紹介していきます。あなたの日常や習慣に応じてお好きなものを試してみてください。

自己肯定感をなぜ高める必要があるのか?

自己肯定感をなぜ高める必要があるのか?

そもそも自己肯定感が低いと、様々な部分であなたのライフスタイルの質を低下させる可能性があります。

なぜなら、あなた自らがあなた自身を永続的に自らの価値を落とす主張を繰り返し、人生そのものに対する不幸・不満の感情・思考を生み出してしまうからです。

・誰かに評価されても自らを評価できず
・何をやっても自分の無価値観を感じ
・何かをしたくても自分には無理だと思い
・出来たことがあっても当たり前になり
・どうせ何をやっても変わらないと信じる。

私達人間は誰だって辛いことも苦しいこともありますし失敗だってすることもありますから、自信を失うときは必ずきます。でも、この自己肯定感が少ない場合。

エンドレスに無尽蔵に自信を失ってしまうのです。そのため長期的に自己肯定感が低い状態が続くと常にストレスにさらされるのと同じくらい問題があるんですね。

そしてそれは自分の目標の達成や問題解決だけでなく心身の健康問題にさえつながる可能性もゼロではないと思っておいた方がいいです。

そのため、自己肯定感をあげるのは決してただ単に自信をつけるためだけではないのです

今すぐできる自己肯定感をあげるための3つの方法

今すぐできる自己肯定感をあげるための3つの方法

だからといって「私はできる!」「私には不可能はない!」というように言い聞かせても自己肯定感を上げる事にはつながりません。

高まるどころか簡単に低くなってしまいます。

では、いかにすれば自己肯定感をあげるのか?それはポジティブ心理学によると以下の3つのポイントを満たす必要があるとされています。

自分の強みを活かす

そもそもどれだけ頑張っても他の人の何倍も努力や頑張りが必要なことを一生懸命やっても、、他の人の何倍もの努力が必要になるわけです。

それで普通になれても・・こんなけ頑張ってやっと普通。

と認識してしまうので、どうやっても自分で自分を肯定するのが難しくなってしまいます。そうならないようにするためには自分自身の強みを特定し活かす事です。

自分にとっては当たり前にできる。
しかし、他人からすれば簡単ではない。

というものを突き詰めるとあなたは自分自身の強みを活かせている状態になるのですが、まずはそれを特定しましょう。

「私には何の才能も能力もありません・・」

という人もいるかもしれませんが、物事にプラスの側面があればマイナスの側面があるように誰だって強みがあれば弱みもあるのです。そのためまずは自分自身の強みを特定するところから始めましょう。

乗り越える力を育む

自己肯定感をあげるためには、自分の弱みを使うよりは強みを活用した方がずっと効果的ですが、更に身に着けてもらいたいのは何かを乗り越える力です。

僕たち人間はいいこともあれば困難な事も沢山ありますが、困難に陥ったと時でも自己肯定感が高い人が前向きに物事を取り組むことができるのは・・

彼らが定期的に何かを乗り越える経験をしているからです。ただ、注意をしてほしいのは誰かに求められ仕方なくやらされて乗り越えた事ではありません。

自分自身の選択で行動を自分の為に乗り越えた事。

が定期的にあるほど自己肯定感はあげられるのです。そのため、もしあなたが自己肯定感を挙げたいと思っているのならば、何か乗り越えなければならないものがあるのならば何か?を考えて取り組むことをオススメします。

また、過去乗り越えてきたものを書き出してみるのも効果的なのでやってみてもいいでしょう。

影響を与える力を育む

とはいっても、乗り越えた経験がない・・・強みもない・・自分には何もないと思っている人もいるかもしれません。

そういう人にもそうではない人にもやってほしいのが。「自分が何かに影響を与えられるという感覚を育む」というものです。

・人は人を変える事はできない。
・人は社会を変えるほどの力はない。
・人は組織を変えるほどの力はない。

これは事実です。

でも、だからと言って何もしないと「私は何も変える事ができない」という認識がついてしまい何か自ら試行錯誤をしなくなってしまうのです。

そして、「自分の性格は変えられない。」

と本来は変えられるものまで変えられないと・・無理だと最初から決めてしまうのです。しかし、人は何かを強制的に変える事はできなくても「影響を与える」事はできます。

人に影響を与えることもモノに影響を与える事も集団に影響を与えることはできるのです。

どんな小さなことでもいいです。

自分が何かに影響を与えられるということを実感してみてください。これの積み重ねが乗り越える力になり強みを見つけるキッカケになります。

自己肯定感をあげるその他の方法5選

自己肯定感をあげるその他の方法5選

瞑想

仏教の禅は今や科学的にもメンタルや幸福度を高めIQや運動能力の向上にも効果があるとされるようになりました。

その中でも瞑想はありとあらゆる分野で効果があると実証されていますが。これは自己肯定感をあげる上でも効果があります。

瞑想は「今この瞬間の自分をあるがままに見る力」です。そして、自己肯定感と言うのは「ありのままの自分を認める力」です。

そのため、瞑想は本当の意味での自己肯定感をあげるために効果があると言えるし実際にポジティブ心理学では効果的だと推奨されています。

アファーメーション

自己肯定理論やポジティブ心理学などでは、自己肯定感をあげる上でアファーメーションはそれほど重要視されていませんが一般心理学の分野やカウンセラー・スピリチュアル系ではアファーメーションをよく推奨されています。

言葉の力による影響で自己肯定感をあげる効果は期待できます。ただ、アファーメーションはやり方を誤るとただの自信過剰になりかねないので注意が必要ですがやってみるのもいいでしょう。

※アファーメーションとは?なりたい自分になるための、言葉による思い込みづくりのことで、「肯定的な自己暗示」「肯定的な自己説得」「肯定的な自己宣言」とも言われます。

ポジティブ心理学を実践する

心理学のメッカである米国では自己肯定理論という理論がありポジティブ心理学はこの自己肯定理論を取り入れたアプローチをとっています。

そのため、自己肯定感をあげたいのならばポジティブ心理学を学ぶのが効果的と言えるでしょう。

ちなみに先ほどの3つのポイントはポジティブ心理学で推奨されているアプローチなのであれらを意識するだけでも自己肯定感をあげる効果はあるでしょう。

また、このサイトではポジティブ心理学や自己肯定理論をもとに実践した方法がちりばめて紹介しているのでそれらも参考になるはずです。

目標達成・問題解決をする

自己肯定感を確固たるものにするためには、定期的に目標の達成や問題を解決したほうがいいです。もちろん日常からちょっとしたところで自己肯定感をあげる事は不可能ではありません。

しかし、短期間で一気に自己肯定感をあげたいと思っているのならば・・・

・自分自身が解決したい問題
・自分自身が実現したい目標

で結果を出す過程で自己肯定感を高めながら取り組んで結果を出すのが一番ベストです。なぜなら、乗り越えるという過程では自分自身のクリアする障害が必要だからです。

そのため、目標や問題を設定してクリアするプロセスを経るというのはあなたの自己肯定感を高めてくれるでしょう。

コーチング・カウンセリング

また、コーチングやカウンセリングなどをして導いてもらうのもいいでしょう。ほとんどの人にとっては自己肯定感を高められる環境はありません。

会社でも友人関係でも・・・

日本人は22か国の先進国の中で自己肯定感は最下位で、割合で言うと8割以上の人が自己肯定感が低いというデータが出ているわけですからそういう環境はほぼ皆無だと思った方がいいです。

そんな中であなたの目標や問題を解決した姿に導いてくれる存在。それはコーチやカウンセラーです。もしあなたが薬が必要になるほどの精神疾患があるのならば臨床心理士がオススメですがそうでないのならばコーチやカウンセラーに長期的に導いてもらうのがオススメです。

最後に…もし自己肯定感が低くて困ってるのならば。

もしかしたらあなたはこれらの方法ではイマイチピンとこないかもしれません。例えば幼少の頃から自己肯定感を高められる環境にいなかったり長年そういう環境で生きてきたのならば・・・これらの方法ではうまくできないかもしれません。

そういう場合は、下記の記事一覧をご覧ください。

あらゆる自己肯定感をあげるための方法を紹介しています。

しかし、少なくとも覚えておいてほしいのはどの方法を使うにしろ3つのポイントは絶対に抑えておくべきだということです。

これを外してしまって結果を出したり根拠のない自信をもってしまうとジェットコースターのようにメンタルや自己肯定感が上がったり下がったりしてしまうので注意してくださいね。

 

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