メンタルがやられるとなぜ自信がなくなるのか?

 

自信からメンタルの相互作用

自信がなくなるとメンタルヘルスの状態も悪くなってしまいますし、メンタルがやられてしまうと自信も失いやすくなるという相互作用があります。

そもそも自信と言うのは自分自身を自分が信じられるか?

なので、自信はメンタルにも大きく影響を及ぼしますしメンタルの状態が鬱に近くなるほど自信がなくなるのは当然の話です。

自信がある人は自分の資質を認め自分の可能性を信じられ価値があると信じ自分の望む人生のために努力をすることができるので結果的にメンタルが強くなってしまうのです。

かたや自分に自信がない人は自分に対して否定的な感情を抱いて、愛、幸福、成功に値しないと信じているのでやる前から諦めたりちょっとした失敗で挫折をするのです。

自信の低さをメンタルや生活の質と結びつける研究では、自信の低さが潜在的な問題を抱えてしあうとされています。具体的には・・・

・貧しい人間関係:人の幸福は人間関係に最も影響されると言われていますが自信がない人は他人を信じる事ができないため結果的に否定的な関係を構築してしまうことになります。

・依存症:心理学的な研究によると自信が低い人であるほど依存症になる可能性があがるとされています。アルコール・薬物・ギャンブルなどを使用することによって否定的な感情を和らげることができるからです。しかし、それは後に依存症に発展をして結果的に自信にも悪影響を及ぼす可能性があがります。

・うつ病や不安障害:自信が低くなればなるほど、うつ病や不安神経症などの精神的な健康に悪影響を与える傾向があります。

自信(自尊心)の構築

自信を手に入れる事は非常に重要です。しかし、結果や周囲に評価を得るような自信ではなく、自分自身で自分を信じられるようになる自己評価の自信です。

自分を大切にし、愛し、乗り越える事を信じられるようになる方法を学べば、よりよい生活・幸せを感じる人間関係、充実したキャリアを作れるようになるでしょう。

また依存上の回復にも役立ちます。しかし、自信のなさが根深い・否定的な環境にいるほど自信を回復させることは簡単ではありません。

そのため自信を高めるための行動療法をおこなうことをオススメします。

そして次に重要なのがそういった否定的な考えを肯定的な見方ができるようになることです。そして、健康的なライフスタイルを通じて心と体を癒すことも大事です。

良い食事、運動、瞑想なども効果的だと心理学的に実証されています。自分自身を客観的にみて世話をするように関わることによって自分をコントロールでき自信もつけられるようになるでしょう。

メンタルを鍛えて自信を得る

また、メンタルトレーニングも非常に効果的です。一般的なメンタルトレーニングのように目標を設定しそこに向かって進むことも確かにメンタルに役立ちますが、もっと根本的にメンタルを鍛える方法から取り組みましょう。

ボディービルダーのようにガチガチのメンタルは、折れるときはおれてしまうので柳のように柔らかいメンタルをもてるようになりましょう。

メンタルというのは心の状態。

これを自分で選んで調整ができるようになる。

それができれば幸福度も自分のパフォーマンスも最大化できるようになるでしょう。このメンタルの状態が日常から安定していて、嫌な事があったとしてもすぐに安定感のある状態を作れるようになれば・・自分を客観的にみることも容易になります。

あなたの心はあなたが決める!

これができるようになった時自然と自分に自信が持てるようになる行動や選択、考え方ができるようになるでしょう。

最後に

この記事では、メンタルと自信のそれぞれの関係性とデメリット。そして解決法について解説をしてきましたがいかがでしたか?自信。そしてメンタルは正直言って人生を左右するほど重要な要素なので必ずできるところからでいいのでつけていってください。

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