「自分を信じられない奴には努力する価値はない」は心理学的に正しい考え方なのか?

「自分を信じられない奴には努力する価値はない」

これは、僕も好きだった漫画NARUTOのマイガイ先生が愛弟子のロックリーに伝えた一言で格言として使われていて、結構検索もされていて、

「自分を信じられない自分は努力する価値がないって事?」
「自信がない人は努力しても無意味って事?」

と悩んでいる人も多いです。

そこでここではNLPコーチでありメンタルトレーナーなどもやっている僕が心理学的な根拠や統計をもとに、この言葉をどうとらえればいいのか?ということについて解説をしていきます。

努力と自分を信じるどっちが大事?

まず、心理学的に考えてみると努力と自分を信じる事ならばどちがのほうが現実に影響を及ぼすのか?という視点で見てみると自分を信じる事のほうが重要です。

そうやって考えると
「自分を信じられない奴には努力する価値はない」
というセリフは半分正解であると言えます。

なぜなら、そもそも自分自身を信じられないような状態だと努力をしていく中で「これ、やってもダメなんじゃないか?」「他の人はこんなにうまくいってるのに自分は・・」みたいなことを考えてしまって努力が続かなくなるのです。

諦めやすくもなります。

そのため、どちらのほうが大事なのかと言えば自信なわけです。

しかし、こうも思いますよね。

努力をしなければ自信はつかない。

確かにこれも納得なわけです。そもそも努力をしなんらかの成果や結果・評価がないと自信はつかない!って。

自信というのは誰かからの評価や結果。

これがないとつかないと思っている人のほうが明らかに多いので、そういった自信のもとになる結果や評価をうけるためには「努力」は必要なわけですから・・・

努力しないと自信がつかないようにも思うわけです。

そんな中で「自信がない奴は努力をする価値がない!」と言われても「こちとら自信をつけるために努力してるんだよ!」と反発したい気持ちがどうしてもでてきてしまいますよね。

これはこれで納得できる理論なわけです。

確かになんらかの成果や評価をされるためには、能力をあげる必要があってその能力は「才能(強み)×努力」がないといけません。

どれだけ才能があっても努力なくして磨かれる事はないように。

そのため、努力は自信をつけるために必要でしょ!
なのに努力する価値がないというのはヒドイ!

というのも確かなのです。

そう考えると・・・・
「自分を信じられない奴には努力する価値はない」
というのはある意味では違うとも見えます。

努力は成果・評価・結果につながるか?

では、多くの人にとっての自信は誰かからの成果や評価や結果が必要ですが、「努力をすれば成果・評価・結果」につながるか?と言われたらそれはあり得ません。

例えば会社で上司のパワハラに耐える努力。

これは会社の売上や業務効率化に役立つのか?と言われたらそうではないですよね。
つまり、ただ努力をしてもそれが結果につながるか?

評価や結果につながるわけではないんですよね。

どちらかと言えば・・

“ほとんどの努力が自信につながらない”

のです。

残念ながら、多くの人達がむやみやたらに努力をしてしまっているから、結果的に自信につながらないわけです。

そのため、
「努力をすれば自信がつく」
わけでもないということです。

大事なのは努力の仕方です。

実際先進国の中で日本は自信は最下位なのですが、日本人は努力をして運に任せるみたいなアプローチをしている場合が多いようです。

しかし、海外では

・努力をする
・新しいものを取り入れる
・同じ目標をもってるコミュニティーにはいる

ということをしています。

努力は当たり前の事としてとらえているんです。

そのため、どちらかといえば自信のほうが必要であって努力は当たり前みたいなものだと思っておいた方がいいといいうことになりますね。

科学的に証明されてる自信のつけ方

では、自信のほうが大事だというのはわかった!

しかし、そのために努力をする価値があるかないかと言われるとそれは関係ない事はわかったはずです。

つまり自信が大事であって努力は当たり前。

ということです。

じゃあ、そんな中で自信をつけるためには何が大事なのでしょうか?どうすれば自信を手にいれることができるのでしょうか?

統計によると自信は・・・結果・評価にはついてこない。

というのがわかっています。

なぜなら人が結果を出すか?評価をもらうことができるのかは半分は運だし時流もあるからです。全ての人が100%成功することなんてありません。

よくて50%あれば十分だし、最初は誰だってうまくできるわけがないので、小さな失敗は絶対に沢山します。

そんな中で必要になるのは、

・自分は乗り越えられるんだという自信
・自分は変化をすることができるという自信

であって結果や評価ではないんです。

これを心理学的にセルフエフィカシーと言うんですが、そんな言葉はどうでもいい。

ようは、自分はダメだったとしても1回や10回失敗したとしても工夫をして小さな目標でも乗り越える事ができた!という自信を手に入れることが大事だってことです。

つまりですよ。

結論:自信をつけるための努力をする!

ということです。

「自分を信じられない奴には努力する価値はない」

この言葉の裏にあるメッセージは著者にしかわかりませんが、あなたのために言える事は自信をつけるための努力をしよう!ということです。

多くの人達は結果や評価をもつことが自信につながると思っていますが、結果や評価を出すためにはそれ相応の自信が必要になってくるのです。

だから途中であきらめてしまう。

だから自信がないあなたがするべきことは、自信をつけるための小さな小さな努力を積み重ねる事なのです。
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・誰かに評価されたり結果を出す
・根拠のない自信をもとうとする
・誰かと比べないようにする

ということをしているのです。

これらの行動をする自身の持ち方を私は「外的自信」と呼んでいます。

そして、これらの自信はもたないほうがいいと言います。

セミナーなどでこの話をすると

「私の身近な人はそうやって言われるんですが・・」
「根拠なんてなくてもいいから自信あるふりをしろ!」。
「結果を出せばいいコツコツ実績積んでいけば・・」

ということを信じてる人がいます。

確かに一般的な自信や自己肯定感を上げる方法ではこれらの方法が多いので「本当かよ!」という気持ちはわかります。

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