肯定されたい…認められたい心理の闇と満たす5つの方法

「人って誰かに肯定されたいものじゃないですか!?」

先日、オンラインセミナーでこのような話題があがりました。確かに否定され続けるよりも肯定をされたほうが気分はあがりますよね。

自分が生きている価値があると思えますしね。

否定ばかりされていたらキツいですから・・そのため肯定される人間関係をもっていることは自分の自己肯定感や自信やモチベーション維持のために必要です。

しかし、肯定されるどころか否定をされる。

そういう人達のコミュニケーションの仕方や人間関係の作り方を聞いてみるとある特徴があることがわかったのです。

そこでこの記事では・・

肯定されたいあなたに、日常から以前よりも肯定されるための方法。だけでなく、その肯定されたいというニーズの危険性についても話していこうと思います。

肯定される人間関係の重要性

肯定される人間関係の重要性

自分自身の存在を肯定してくれる存在。

そういう人間関係をもつことはあなたの人生の幸福度に大きく影響を及ぼします。

実際、ハーバード大学の75年に渡る追跡調査で人間の幸福や健康は年収よりも「いい人間関係にあった」という調査結果が出ているくらい重要です。

人に愛され、肯定され、評価をされ、受け入れられていると感じられる人間関係。

これを持つことは何よりも重要なのです。

しかし、この人間関係が愛されず肯定されず、何の評価もされず受け入れられていないと感じるのであるのならば…

それだけで幸福度が低下しているとも言えます。

そして、幸福度が低下すると何かの問題を解決したり、困難を乗り越えようとしたりする力がなくなっていき生きている価値がないんじゃないか?という衝動にまで駆られる可能性が高くなるのです。

つまりあなたが
「肯定をされたい。」
と思っていてなんとかしたいのなら・・

肯定される状況を作ることは、あなたの幸福度をあげるためになんとかしなければいけない一つの重大なプロジェクトと言っても過言ではないのかもしれません。

肯定されたい!が危険になる時

肯定されたい!が危険になる時

ただ、一つ注意点があります。この「肯定されたい」という欲求は誤った方向に行くと結局誰にも肯定されず認められていないという不足感が拡大するだけになりかねません・・・それはなぜか?というと。

1.承認欲求の沼

という現象がおこりえるからです。そもそも「肯定されたい」という願望はマズローの欲求五段階説による承認欲求と言って誰かに認められたい欲求なわけです。

そして、この欲求の恐ろしいところが・・・「終わりがない」ことなんです。つまり・・否定に対して極端に弱くなってしまって常に肯定されないと満足できなくなってしまうのです。

2.否定は不要?

「え?それでいいじゃないですか!」と思う人もいるかもしれません。しかし、よく考えてみてほしいのです。

”否定的な意見は全くいらないのか?”を。たとえばあなたが何か問題を抱えていて解決をしたいと思っていたとします。

その問題を解決できないのは今のあなたの行動が何かミスっている可能性があるわけです。では、解決できていないあなたの行動を肯定をして問題を解決しないままでいいのか?と言われたらNOだと答えるはずです。

つまり、否定的な視点や意見は「時として必要」になってくるのですが承認欲求の沼にはまってしまっていて、それで「肯定をされたい」と思っているのならば非常に危険なのです。

3.肯定をされたいという思いが人間関係を破壊する

実際、私のクライアントさんにもそういう人が何人もいました。その方々は肯定意外を受け取らないので、自分の身の回りには”YESマン”しか置かなくなっていたのです。

しかし、やはりただのYESマン。時々「口だけの営業トーク」に聞こえて常に孤独感・孤立感を感じて自殺願望が止まらない方もいました。しかし、沼にドップリはまっていたので抜け出し方もわからなくなってたんです。

このように「肯定をされたい」という願望は「誰かに自分が認められないと自分の存在価値を見出せない」となってしまいかねないので注意をしてください。

もし、あなたがそういう状態ならば・・・”自分自身を自分で認めてあげる事”。つまり自己肯定感を高めたほうがいいかもしれません。

※自己肯定感に関しては下記の記事で詳しく解説していますのでそちらをご欄になってください。

肯定される人がやってる5つの行動

肯定される人がやってる5つの行動

とは言っても、誰かに認められる事によって自分の価値に気付くことができるのも事実だし、普段から肯定されない人がいるのも事実。

せめて、、、これを肯定5割以上にはしておきたいところです。そこでここでは、肯定される人達がやっている5つの行動を紹介していきます。

初対面の人・肯定環境に触れる

まず、最初は初対面の人や肯定されるような環境と接するのが一番早いです。基本的に私たち人間は初対面では基本的にマイナスな事は言わないはずです。

自分をいいように見せたいという願望がどうしても働くので肯定的な言葉を使いやすいです。

そのため、初対面の人と関わる。
だけでも肯定されやすくなります。

また、もしあなたの職場・家族が愚痴や文句やマウントの取り合いのような否定的な環境になっているのならば思い切って違う環境に参加をするのもいいでしょう。

肯定フィードバック法

これは、最初から肯定的なフィードバックしかもらえないようにするアプローチです。

肯定されない人達ほどそうなのですが自分から何もせず相手に肯定されようとしがちですが・・・そもそも人間と言うのはネガティブなところに目がとまる生き物です。

女性なら・・・噂話(芸能ニュースなど)
男性なら・・・問題点(アドバイス)

そのため、「どうですか?」という問いをすると否定的なフィードバックがくる確率があがってしまうのです。そのため、自分から何もせずに肯定されるのを待つのではなく・・

「これのいい部分ってどこですか?」

というように肯定的なフィードバックしか出ないような質問にしていきましょう。良い部分に視点を変えてあげる事はあなたのためだけじゃなく相手を前向きにする効果があるので遠慮なくやっていきましょう。

自己否定の発信をしない。

肯定されたい・・・という人の中には、自分が自分を否定している時に常に「そうじゃないよ。あなたは素晴らしいよ。」と言われたいという人がいます。

が、よーく考えてみてください。

あなた「私は本当に何をやってもダメで・・。」
あいて「そんな事ないよ!◉◉や◉◉だってできるじゃん。」
あなた「でも、結局それって・・・」

もしこのような会話を毎回毎回・・・何度も何度もエンドレスで繰り返していったら相手はどう思うと思いますか?

「励ましても無駄だな。」となり「うざい。」と思われてしまうのです。これを客観的に見るとこの言動の繰り返しは「私はダメな人間です。それを認めてください。」と言ってるようなものなのです。

どれだけ説得しても「自分の否定」しか出てこないわけですから・・・それならば一人で落ち込むだけ落ち込んで誰にも言わない方がマシです。少しずつ減らしましょう。

他者否定の発信をしない。

何かをネガティブな出来事がおこったとしましょう。でも、それは自分は悪くない・関係ないということを発信するためには・・。

他人・社会・組織を否定しないといけなくなります。

あなたはそのつもりじゃなくてもこれはどうしてもそういう発信の仕方になってしまうのです。これ、かなり気をつけたほうがいいことであなたは気付かないうちに他人に対して否定をしているかもしれないんです。

否定をする人は当然ですが否定されやすくなるのです。

そのため、自分自身が発信している事が誰かを否定していないか?は意識をしたほうがいいですし、してしまうのならばそれ以上に誰かのいい部分に目を向けて肯定をしてあげるといいでしょう。

否定意見でも事実は受けいれる

どれだけ肯定をされたくてもこの世から否定・批判がなくなることはありません。人が人である限り・・これはおこるのです。

しかし、その否定的な意見。

これを時に受け入れられるようになったほうがいいです。特にそれが事実である場合は。

例えば、明らかにあなたが原因の事にたいして「私じゃない」と反応をすることは「相手に対する否定」になりかねないのです。

自分は肯定されたい・・・
しかし、事実を否定をする。

ことは非常に危険です。これをしてしまうと本当の意味で自己肯定感をあげられなくなってしまって承認欲求の沼にはまりやすくなってしまいますので、少しずつでも慣らしていきましょう。
否定に対して事実なら感謝。

これができるようになるとベストです。

まずは自己肯定感を高めよう!

それではいかがでしたか?肯定されたい・・認められたいという心理の危険性と満たすための方法はオッケーですか?

これ、中には「自分から肯定されようとするのってどうなの?」と思う人もいるかもしれません。

でも・・・自分がどう見られているのか?

を気にしててもある人にとっては良く見えればある人から悪く見られることもある中で・・すべての人に肯定されることも認められることもありえませんよね。

そして何もせずに肯定されて認められるのも難しいのももうおわかりだと思います。それならば、「自分をどう見せるのか?」を考えた方がずっと肯定されるし認められるようになるはずです。

なので肯定されたいのならば、受け身にならないようにしましょう。もちろん!その分誰かを肯定してくださいね。

そして何よりも・・・誰がどうであれ自分で自分を肯定してあげられるようになること。これが最も大事です。

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その経験上。自信には喪失する自信と喪失しない自信の2つがあることがわかったのです。

そして自信を喪失する人ほど

・誰かに評価されたり結果を出す
・根拠のない自信をもとうとする
・誰かと比べないようにする

ということをしているのです。

これらの行動をする自身の持ち方を私は「外的自信」と呼んでいます。

そして、これらの自信はもたないほうがいいと言います。

セミナーなどでこの話をすると

「私の身近な人はそうやって言われるんですが・・」
「根拠なんてなくてもいいから自信あるふりをしろ!」。
「結果を出せばいいコツコツ実績積んでいけば・・」

ということを信じてる人がいます。

確かに一般的な自信や自己肯定感を上げる方法ではこれらの方法が多いので「本当かよ!」という気持ちはわかります。

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