口をきかない夫婦はかなり問題!?対処法4選

「うちの旦那(妻)が口をきいてくれません!なんで?」
「うちの夫婦は全然口をきかないんですけど大丈夫ですか?」

というように会話さえしない常に無言の夫婦だと「本当にこのままでいいのか!?」と思ってしまいますよね・・

しかし、テレビとかで見る老夫婦とかは口を全く聞いていない夫婦がいて「それはそれでありかも?」と思うかもしれません。

でもそれでうまくいく夫婦はごく一部です。

というのも、口を聞いていなくてもなんとかなっている夫婦ほど言葉以外でコミュニケーションをとっている傾向がありますから。

一緒の仕事をしていたりして「行動のコミュニケーション」をとっていたり

奥さんが話して、旦那さんは話さないけど表情などで読み取ることができる

ただ、そういう夫婦は非常にすくないですよね。

なので実は口をきかないというのは結構な問題と認識してください

そこでこの記事では

  1. 夫婦で口を聞かないことは具体的に何が問題なのか?
  2. 理想的な夫婦のコミュニケーションは?
  3. そして口をきかない状態からどうやって脱出をすればいいのか?

この3つについて解説していきます。

口をきかない夫婦の問題点

よく、話しても無駄だから・・・口を開けば喧嘩だから・・と口を聞かない夫婦がいます。

確かに昔の夫婦を見ると、無口な旦那がいて会話っぽいのはないけどうまくいっている夫婦が大半だったりしますよね。

そういうのを見ると「そういうのもアリだよね~」となってしまいがちです。

でも、そういう夫婦は大体、旦那さんの手伝いを奥さんがしていたり、同じ業務をしていてそれを互いに手伝っているという認識を持っているのです。

そして、これはコミュニケーションはとっているという事になります。

ですが現代は昔と比べると、ありとあらゆることが違います。

  • 色んな情報やツールがあって
  • やることや考えることがたくさんあって
  • 女性が社会に進出している

そんな現代において、口を聞かないというのは「互いを理解もしていないし何も問題を解決できない」という循環がおこっていない状態を意味しているのでかなり問題だったりするのです。

なぜ口をきかない夫婦は問題なのか?

その答えは単純で「言葉にすることで分かり合う事につながり」それが「問題を解決する手助けになるから」という根本的なことをできていないからです。

そもそも現実的に考えて夫婦関係というものはありとあらゆるものを共有します。

  • 財布
  • ライフスタイル
  • 子供
  • メンタル

これらのことを夫婦間で共有するためには、当然互いの価値観やゴールなどをシェアしあわないといけないのです。

では、これを無言で・口を聞かずして共有することができるのか?と言われたら不可能ですよね。

「でも、それでもいいから口を聞きたくないんですよ!」
「そもそも共有自体したくない!だからいいんです!」

と思う人もいるかもしれません。

確かにそれでもいいのならばいいでしょう。

でも、もし離婚や浮気や借金など、何らかの問題をパートナーがおこしたらどうでしょうか?

そもそもその兆候にも気付けないし、おこってからも改善することさえできません。

実際に、メンタルトレーナーのアリコの元にはそういった方がめちゃくちゃ相談にきます。

「これまでそれなりにうまくやってきてるから、大丈夫だろうと思ってたけど・・無視していた事によってこんな事になるなんて・・。」

と後悔しているのです。

更に付け足すのならば、夫婦間で口を聞かないことはなにもあなた達夫婦だけの問題ではありません。

というのも、あなたの子供達はあなたたち夫婦を見て「夫婦関係の構築法」を学んでしまうからです。

このように、夫婦間で良いコミュニケーションをできているかどうかは、あなたの全ての人間関係において影響をしてしまいます。

あなたはそれでも口をきかない夫婦関係を良しとしますか?

夫婦関係の良いコミュニケーションとは?

では、良質なコミュニケーションをとっている夫婦には一体どういった利点があるのでしょう?

夫婦関係が悪くなったら悪くなったでいいや・・問題があるならあるでいいや・・という人もいますけど、夫婦関係におけるコミュニケーションは人間関係さえも良好にしてくれるし、いいこと・楽しくなることのほうが多いですよ。

メリットは下記5点です。

  1. オープンになれてストレスが減る
  2. 上手に頼れるようになり負担が減る
  3. 大きな問題も乗り越えられるようになる
  4. 夫婦関係に強い確信を積み重ねる事ができる
  5. 子供に、周囲に強い影響を与える事ができる

では一つずつ解説していきますね。

オープンになれてストレスが減る

良好なコミュニケーションができるようになると、自分の伝えたいことを相手に負担なく言えるようになるためストレスをためることがなくなります。

上手に頼れるようになり負担が減る

日常をシェアできるようになって互いのサポートができるようになれば、一人でやるよりも肉体的な負担も減らせます。

一人でやったほうが楽だと思う時期を超えてしまえば本当に楽になるのですが、そのためにはコミュニケーションがとれないといけません。

大きな問題も乗り越えられるようになる

人生は生きていれば問題や障害は当たり前のようにおこります。

コミュニケーションをとっている夫婦は普段から会話によって小さな問題や障害を超えているので、大きな問題が訪れた時にも協力し合って乗り越えることができます。

夫婦関係に強い確信を積み重ねる事ができる

中途半端に「わかる・理解できる」よりも「わからない」と濁している方が、「私たち夫婦は別れない」と根拠もなく信じることができるかもしれません。

ですがちょっとしたことで簡単に信頼が揺らいでしまいます。

しかしコミュニケーションができている夫婦は積み重ねてきた信頼があるので、互いの関係を「よりよくしようと」いうワクワク感を感じられるのです。

子供に、周囲に強い影響を与える事ができる

夫婦の間で強い信頼関係が構築されているほど、周囲から見たら「あの夫婦はあらゆる問題を乗り越えられる」という思わせることができます。

なので人間関係を破壊する人も入り込めないので、自ずと変な人間関係もかなり減るでしょう。

そして、子供や周囲の人に対してもいい影響を与えることができます。

このように、良好なコミュニケーションを夫婦の間でとることができると、互いによりよい快適な環境をつくっていけるようになるのがメリットです。

もちろん、口を聞かない夫婦は当然ですがこのようなメリットは得られません。

しかし、あなたが変わっていけば自ずとパートナーも口を開くようになってよりよい関係を作っていくことも不可能ではないのです。

口をきかない夫婦がコミュニケーションを復活させる方法

では、夫婦間で口をきかない状態からどのようにコミュニケーションを復活させることができるのか?

ここではその最初のステップを紹介していきましょう。

ステップは全部で4つです。

  1. パートナーのせいにせず自分にフォーカスをあてる
  2. コミュニケーションを少しずつ増やす。
  3. 同じことをしながら会話をする。
  4. ボディーランゲージやトーンに意識を向ける

それではいってみましょう!

パートナーのせいにせず自分にフォーカスをあてる

まず大前提として大事なのはパートナーのせいにせず自分にフォーカスをあてることです。

あなたのパートナーは今のあなたと同じように、夫婦間で口をきかないほうが楽だし、口をきかなくても大丈夫だと思っています。

そんな相手を変えようとしても人は変わりません。

ですが、影響を与えることはできるのです。

そのために、まずあなたは自分自身が何を感じどう考えたのかを話す訓練をするところから始めてください。

間違っても、愚痴や文句は言わないようにしましょう。(ただストレス発散はできる限りするようにしてください。)

コミュニケーションを少しずつ増やす。

あえて一気にコミュニケーションを復活させることもできないわけではありません。

しかし、そのためには「私たちは口をきかないままでいっていいのか?」という話題で議論をすることが必要になってきますが、たぶんほとんどの方にとって難しいはずです。

そのため、まずは

  • 挨拶から
  • 感謝から

こういった簡単なことでいいのでコミュニケーションをとっていきましょう。

ここで大事なのは相手に好かれようとか嫌われないようにしようとかそういう視点でやらないことです。

自分のためにやってください。

  • 感謝できる部分を探すために、感謝をして理由を述べる。
  • 挨拶をして自分の気分をあげるためにやる

こんなふうに工夫して少しずつコミュニケーションをとっていきましょう。

同じことをしながら会話をする。

夫婦仲がいい夫婦はドライブする傾向が高いというデータがあるように、同じ方向に向かっている間はコミュニケーションがとりやすいです。

そのため一緒に何かやっている間にちょっとしたコミュニケーションをとると、相手は警戒を緩めて会話に参加してくれやすくなります。

明日の準備やパートナーのやってることの手伝いなどをして、油断をしている間にいいコミュニケーションをとってみてください。

喧嘩腰になると警戒されますのでそこは注意しましょう。

リアクションがとれるようになってきたら、少しずつ会話を増やして会話をする時間を決めて会話をできるようしてくださいね。

ボディーランゲージやトーンに意識を向ける

コミュニケーションは、口だけでするだけのものではありません。

言葉だけのコミュニケーションにならないように、

  • 表情
  • 態度
  • ボディーランゲージ
  • 声のトーン

こういったものなどで感情も伝わりやすくしましょう。

もしあなたのパートナーが無表情で淡々と話して感情が読み取れないのであるのならば、「なんで!?」と怒ったりせずによーく観察してみてください。

観察しているとちょっとした変化に気付くはずです。

 

口を聞かなかった夫婦がコミュニケーションを復活させるには、いま紹介した4つのことに注意をして取り組んでみてください。

ただ、当然ですがこれまで10年以上口をきいたことがないような夫婦が、3日で改善!みたいなのは簡単ではないことは忘れないでくださいね。

ゆっくりじっくりいきましょう!!

改善できるかどうかは口をきかない理由によります。

この記事では夫婦間で口をきかない事の問題点から解決策までお話してきましたが、たぶん人によっては通用しないかもしれません。

なぜなら、口をきかない理由によるからです。

最初から口をきかないパートナーならばいいですが、

  • 途中からいきなり口をきかなくなった
  • 他の人に対してはよく話すけど夫婦間では話さない

のなら、やはり夫婦関係に何らかの亀裂や溝があるか、深いコミュニケーションが苦手か・・といったなんらかの理由があるはずですから。

そのため、まずは口を聞かない理由を突き止めることが一番最初にやることです。

ただ、口をきかない中でその理由さえも知ることができないのならば、何がキッカケで口をきかなかくなったのかを思い出してみてください。

そうすれば何らかの兆しが見えてくるはずです。

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