自分が本当にしたいことがわからないあなたが今すぐ読むべき7つの行動

自分が本当にやりたいことが何か、悩んでいる人は多いのではないでしょうか?

未来がどうなるか予測できない現代、長期的な目標を見つけるのは簡単ではありません。

もし、あなたが長い間、自分が本当にやりたいことを探し続けているなら、それはあなたが特別なわけではなく、多くの人が同じように悩んでいることを覚えておいてください。

自分のしたいことが見つかっているように見える人でも、実際には曖昧だったり、途中で挫折してしまうこともあります。

この記事では、「自分が本当にしたいことがわからないあなたが今すぐ読むべき7つの行動」をご紹介します。

これらの行動を実践することで、今この瞬間をより楽しく、充実させることができ、結果として自分の本当にやりたいことを見つける手助けになるでしょう。

大切なのは、自分が何をしたいのかを無理に見つけようとするのではなく、日々の生活を楽しく充実させることです。この記事を通じて、少しでも自分の進むべき道を見つけるヒントを得てください。

自分のしたい事がわからないのは当たり前

そもそも、これからの未来・・何がブームになるのか?どんな価値観になるのか?何がくるのか?わからないですよね。

もし、あなたが長期的に自分がしたいことを探しているのならばそれは「わからない人の方が多い」ということを忘れないでください。自分のしたいことはコレだ!言っている人でさえも曖昧だったりするし障害にぶつかって諦めていく人もいます。

そのため人生で自分がしたいことを頑張って探そう。

というのはまずはやめましょう。それよりはまずは仕事でも趣味でも友人関係でも旅そのものを面白く楽しいモノにすることをしましょう。

例えば、ある人はジュエリーを作るのを楽しんでいました・・しかしある日売ることができることを知ってみて売ってみた。そしたら感謝の声を沢山もらった。そして気づいたらジュエリーデザイナーとして成功していた。

なんてストーリーは沢山あります。なかには途中で伝統工芸品を作ることが楽しくなった!という人もいるでしょう。大事なのはやりたいことが変わる事ではありません。あなたが今自分にできることをやっていて、それを続けて楽しくなっていって結果的に大きな目標になることもあるのです。

まずは今この瞬間をいかに楽しい方向のことをするのか?ここにフォーカスをあてていきましょう。

不快感をまずは解消しましょう。

もしかしたら、、、あなたは今ストレスがたまっていて精神的にキツイ状態なのかもしれません。そういった不快感をもっている状態ならば一旦ストレスを解消してください。

気持ちを楽にもてるようにすることがまずは大事です。

自分が本当にしたいことが解らない状態というのは、大体の場合したくないことばかり毎日やっていて精神的にまいっている状態であるほどおこります。

その時にこのやりたくないことばかりから逃れるために・・・「本当にやりたいことは何か?」を考えやすくなるのです。

しかし、大体の場合それは見つかりません。

もし見つかったとしてもそれは自分にとってこの不快な現状から抜け出すための小手先の提案になってしまいます。そうならないためにもまずはちょっと休憩してでもいいので不快感から脱出をしてください。

やりたくないことに取組む。

こんなことを言うと「そんなの嫌だ!」と思うはずですが、ここで言いたいのはやりたくないことをやりましょう!ということを言いたいのではありません。

そうではなく、

・やりたくないことの反対がやりたい事
・やりたくないことの問題を解決できるようになること

そもそもこれができないと、本当にやりたいことは見つかりにくいし見つかったとしても達成することは難しくなってまたやりたくなくなってしまう可能性があがるのです。

つまり、やりたくないコトを中心にやりたいことを探す事。そして、やりたくないことを解決するために取組む事。するのです。

もちろんやりたくないことをやめたほうがいい場合もありますが、そこに気づくためには「本当にやりたいこと」を見つけ出す必要がありますのでせめて「やりたくないコトの反対」を探してみてください。

不確実性をうけいれる

したいことが見つからない人であるほど「絶対的な正解の答え」を探し出そうとします。つまり「自分がしたいことはコレだ!」と断言できるくらいの。そしてそれ以外の選択肢がないくらいのしたいことを探そうとしがちです。

しかし、私達人間は不確実です。
そして、社会も不確実です。

そんな中で結局は「やってみないとわからない」「やり続けてみないと見えない」ものばかりなのです。

それを受け入れられない限り・・・したい事は見つからないのです。今日はこれがしたいと思っていたけど明日になってたら変わってた。

ということさえおこるのが人間です。そらならば、したいと思った事を目標にしてとにかく結果が出るまでやってみてから決められるようになったほうがいいです。

違っていても何かを成し遂げる事・行動する力はつきますから・・・しかし不確実だからと行動できないのならばいつまでたっても「わからないまま」です。

だから、したいかな?でもいいので即座に行動におこしたほうが絶対にいいです。「違った」としてもそれはあなたにとっての大切な大切な経験になるはずです。

気が散るものを排除しましょう。

したいことがわからない。やりたいことがわからないという人ほど頭の中の雑音が多い傾向があります。

例えば「周りにどう思われるか?」「親にどう言えばいいのか?」「社会的にどうか?」「常識的にどうなの?」というように自分自信の心の声を聞く前にどうみられるかばかり気にしていると・・・

自分はどうしたいのか?なんて見えなくなります。

本来は、まずは自分がどうしたいのか?を考えてから周囲のことを考えるべきなのに先に周囲のことを考えてしまうのです。

それでは、どうしたいのか?何をやりたいのか?なんて見えてくるわけがありません。まずは、そういった視点を排除してみてください。それだけでしたいことは見えるようになってくるはずです。

自問自答する。

邪魔な思考を取り除いたら、次にしてほしいのが自分自身に問いかける練習です。自問自答という言葉の意味は自分で質問を作り自分で答える事です。

そもそも質問を自分に投げかけず考えても答えなんていうのは出てくるわけがありません。

だから自分に質問をしましょう。「AとBならどっちが好き?」「これ、本当にやりたい?」「10点満点で何点くらいやりたい?」というように一旦自分に問いかける癖をつけましょう。

最初は小さなところからでいいので問いかける習慣をつけていってください。そうすれば大きな問いについても答えることができるようになるでしょう。

節約をし貯金をしておく。

したいことややりたいことは誰だってある。みたいな事をいう人もいますがたとえこのステップを試してやりたいことやしたいことが見つかったとしても・・・

それは現実的に難しい場合があります。

「あぁ、ビデオカメラで撮影をしたいな!」と思ったとしてもその時に貯金が100円しかないのならば、諦めざる負えないですよね。

やりたいことやしたいことが見つかった時。湧いてきたときにすぐにできるようにするために「時間」「お金」は確保しておいたほうがいいです。

資産運用でもいいので、資金的にある程度余裕がある状態を作っておきましょう。

最後に:見つかるまでノックをし続ける。

さて、いかがでしたか?この記事ではしたいことがわからない・・・やりたいことがわからないあなたに、見つけるためのキッカケとなる行動を紹介してきました。

これらのことをクセづけておけば見つかるはずです。

しかし・・・1回やって見つかる。

ということはないということは覚えておいてください。なかにはいるかもしれませんが、数年かかることもあれば数か月でわかる場合もあります。

なかには・・やりたいと思って5年続けてみたけど違った。

ということもあるでしょう。

でも、やりたいことやしたいことは変わることもあるのが人間です。今できること少しでもしたい事ややりたい事から取組んでいきましょう。

ノックを沢山すればいつかは当たる。
段々精度をあげることができる。

ことはお忘れなく。

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