[NLP用語] アイ アクセ シング キューとは?心理プロファイル技術

アイアクセシングキューとは、NLP(神経言語プログラミング)における相手の心理状態を目の動きを見て知ることができる方法を体系化したテクニックです。

アイアクセシングキュー(アイパターン)の意味

ことわざで「目は口ほどにモノを言う」と言われていますが、アイ・アクセシング・キューはこの考え方と同じように、目の動きによって相手の心理状態を知る技術です。

私たち人間は、普通・・相手の嘘を見破れる確率は50%と丁半博打と同じくらいの確率でしか見破れないわれています。

つまり運みたいなもので、相手の心理を知るとなるともっと難易度があがるはずです。

そんなわかりにくい相手の心理を知っていたほうが、コーチやカウンセラーやセラピストは質をあげられます。そのため、NLPではアイアクセシングキューを活用して相手の心理状態を把握しています。

アイパターンで心理を把握する

アイアクセシングキューは相手の眼球運動によって相手の心理を把握する技術ですが、どのように相手の心理状態がわかるのでしょうか?

下記は基本的なアイパターンです。

アイパターンで心理を把握する

一般的には、何かを未来のイメージを作る際には自分から見て右側(右上)を見る傾向があります。右側は未来を見るときに見る傾向が高いわけです。

そして左側は過去の情報を引き出す際に見ます。そして上から視覚→聴覚→体感覚という順番になります。

このように人が物事を考える際には、目線の方向性が一定にのっとっていて眼球運動を見る事によって相手が何を想像している?思い出しているのか?がわかるのです。

例えば、以前お笑い芸人である島田紳助氏は会話がうまいやつは頭の上のほうにイメージを描いてそのイメージを話しているだけ。

と言っていたのがいい例です。

話すのが早い人ほど視覚イメージをすぐに浮かべることができますが、イメージを作ってから話すときは大体上を見ますよね。

この見ている視点と表情によって考えている事と感情を読み取ることができるようになるというのがアイアクセシングキューです。

※注意:左利きの人は反対のパターンになる場合あり

大体は先ほどの図のパターンになる場合が多いのですが、左利きの場合左と右が反対になるパターンもあるので質問をしながチェックするといいでしょう。

アイアクセシングキューは論文では…

冒頭で、私達一般人は相手の嘘を見破れる確率50%と言いました・・コインの裏表を当てる程度の確率でしか見破ることができません。

「じゃあ、このアイアクセシングキューはどれくらいの確率にあげられるの?」

と思われるかもしれません。

ハッキリ言いますがあらゆる論文によって、アイ・アクセシング・キューは否定されていて、瞬間的な「視覚」と「聴覚」が支持されています。

「え?じゃあ使えないの?」

と思うかもしれませんが、全く使えないわけではありません。なぜなら、そもそも世界トップクラスの相手の心理を読めると言われる国の諜報員などでも70~80%程度なわけです。

つまり100%見抜くことなんてできないんです。

そうやって考えると1%あげられるだけでも十分ともいえるわけで、アイ・アクセシング・キューで1%くらいはあげることは不可能ではないとは思います。

なぜなら・・・アイ・アクセシング・キューを使って相手を観察することができるからです。これまで感覚的に行うのではなくしっかりと相手を観察することができるからです。

アイ・アクセシング・キューは瞬間的には効果がありますから。

アイ・アクセシング・キューを実践しよう!

そういう意味でも学んで実際に使ってみても損はないはずです・・相手の眼球運動を見るだけじゃなくて姿勢や態度や筋肉の動きとかも見れるようになりますからね。

そもそも嘘なんて見破らなきゃいけない事なんてないですし。

なので相手を理解しようと、わかろうとする姿勢を見せるためにも相手を観察するのはいいことじゃないかなと思います。

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