自分が信じられないとは?自己不信に陥る3つの理由と対処法

「もう・・・自分のことさえも信じることができない。」と自己不信に陥っていませんか?この世の中であなたの事を本当の意味で信じてあげることができるのはあなた以外にない。

それは確かではあるのですがとは言ってもそれができない。

と悩んでいませんか?

当然自信なんて全くなくなるでしょうし自己肯定感もなし。どれだけ頑張っても結果を出してももう自分が信じることができないかもしれません。

しかし・・・自分を信じられない状態になってしまうと鬱や不安症になりやすくなってしまうどころか何もかもうまくいきにくくなってしまいます。

なんとかしたいですよね。

そこでここでは、数ある心理学などの参考文献から・・・

  • 自己不信とはどういう状態か?
  • 自己診断テスト
  • なぜ自己不信になるのか?
  • 自己不信を克服する方法

について解説をしていきます。自分を信じられないのはかなり辛いと思うので参考にして少しずつ回復していきましょう。

自己不信とは?

自己不振というのは、自分自身を信じることができていない状態です。自分自身の能力やスキルを信じず、自分自身の選択や価値観・考え方も信じられない状態です。

そのため、努力をしても無駄だと思うし誰かに認められても自分の能力にいつまでたっても確信をもつことができません。それによって周りや誰かに流されやすくなってしまいます。

自己不信診断テスト

以下の3つの質問に対してあなたはどう答えるでしょうか?これによってあなたが今現在、自己不信を抱いているのかをチェックすることができます。(Oleson et al。2000)

・あなたは自分のことを信じることができますか?
・あなたは自分の努力によって結果が出せる事を信じてますか?
・自分自身の能力やスキルに確信をもつことができますか?

この3つの質問に対してNOの数が多いほど自己不信の状態に誓うということです。

自己不信に陥る3つの理由

自己不信に陥る3つの理由

自己不信は非常に不快な感情で、これがどんどん習慣化し拡大していくと「人そのものへの不信感」「差別的な意識」がうまれてしまい破壊的な行動につながる可能性もあります。

そして、これは無意識的に出てくるのです。

ただ、だからといって全ての自己不信が悪影響を与えるわけではありません。そのためまず自己不信の状態になったら以下の方法で対処をしていきましょう。

セルフハンディキャップ

セルフハンディーキャップは、たとえ失敗をしても自尊心を保てるように、あらかじめ自分にはハンディーキャップがあると主張したりないのに作り出してしまう事です。

例えば試験の前に風邪で勉強ができなかったことを言い訳にして予防線を張る事などが代表的な例です。

これは間違いや失敗の理由を曖昧にするのに多くの人が使う防衛戦略です。ただし、このセルフハンディーキャップをアルコールや薬・ギャンブルなどの悪習慣をつけてしまうと逆効果になってしまい自己不信が悪化するので注意してください。

達成度超過

自己不信に陥っていると、他の人よりも努力をしないといけないと思いやりすぎな行動をしてしまいます。つまり達成に必要な量よりも明らかに多くやってしまう事です。

確かに自己不信をいだいている場合、普通の努力や頑張りだけで成功するためには足りないと思ってしまうものです。だから、多大な努力や頑張りをしてしまうのもわからないわけでもないです。

しかし、残念ながら余分な努力が成功をもたらしたかどうかを知ることはできないので、また自己不信に苦しむ可能性を上げることになるのです。うまくいったら「自分は他よりも劣っている」となり失敗しても「努力しても結局ダメなんだ」となってしまう。(Braslow et al。、2012)。

インポスター症候群

インポスター症候群は、あなたが出した結果や成功。そしてもっている能力を周囲がどれだけ認めても数字化しても認めることができない心理状態です。

これがある限り誰かに認められても評価をされても、どれだけ事実を突きつけられても自分を肯定できず否定します。これはある意味で謙虚とも呼べますが、競争にはめっぽう弱くなります。

この対策は自分自身の強みと弱みを理解するのが一番早いです。強みと弱みを体験し比較をすることによって弱い部分と強い部分を明確化することによって自分の能力を認知できるようになります。

自己不信を克服する方法5選

自己不信を克服する方法5選

では、どのように自己不信を克服すればいいのでしょうか?そのためには以下を意識的に繰り返しトレーニングすることがポイントです。

自己不信はその期間が長いほど脳に強く定着している概念なので自分でやると人それぞれどれくらいかかるのかはバラバラになってしまいますが、これは習慣化しておけばやらないよりもずっと早く克服できるはずです。

無条件の自尊心

と言ってもそんなのもつのは難しいと感じるかもしれません。誰があなたをどう扱おうが、あなたの決定や、収入など外的要因によってあなたの価値が増減しないという感覚を養いましょう。

そのためには、まずは自分が既にもっているものに目を向けることです。自分が持っているスキルや経験や価値観に目を向けてそれをどう活かすのか?似たような境遇の人はどう活かしたのか?を調べてみましょう。

無条件の愛

というと何かきれいごとのように感じるかもしれませんが、これは「誰にでも素晴らしい部分は存在する」という視点をもてるようになるトレーニングです。

「私と違ってあなたは・・・」という見方をするのではなく、「あなたのすばらしいところはこういうところ」というような見方をしていきましょう。

成長

あなたがもっている強みをもとにスキルを磨いていってください。そして過去の自分と変化した自分を比べてください。成長をし続けることが出来れば自分はある程度のことを成し遂げることができる。

この自信を日常からつけている人であるほど、自己不信に陥ったとしてもどんな大きな失敗をしてもやり直すだけの力が出てくるでしょう。

ポジティブセルフトーク

自分自身の頭で考える時に自己不信・自己否定的な言葉は自然とでてくると思います。その言葉が出てきたときほどあえて

「ポジティブにとらえると?」「親切に使うならば?」「前向きに考えてみると?」「誰かに協力できないか?」

という質問を問いかけて自問自答する事によって自然とポジティブなセルフトークに変えていきましょう。

これは慣れが大事なので繰り返しおこなってください。大体の人は最初はうまくできるけど途中でやりたくなくなる気持ちが出てくるはずです。好転反応だと思ってちょっと休んででもいいので取り組み続けましょう。

断言調の言葉を変えてみる。

不信感を高める断言調の言葉を使用してしまう癖をなおすために定期的に以下の言葉を習慣化してみてください。

「私は強くてゆうのうです 。」
「私は最善をつくすことができる。」
「私は自分の思ったことはなんでもできる」

などなど。

このように断言調の言葉を使う事によるアファーメーションは効果があるとされています。ただ、違和感を感じる人もいると思うのでその場合は「私は最善をつくす人になる!」というような断言でもいいでしょう。

他にも、次のような質問を自問するのも効果的です。

・間違い・ミス・失敗したりした場合でもどうすれば自分に自信をもつことができると思いますか?

・他人からの扱いが悪い場合は否定・批判をされた場合でもどのように自信を維持しますか?

これらの質問に熟考し自尊心を維持するのに役立つ考え方を身に着けることは自己不信が続くのを防ぐのに役立つかもしれません。

本当の自信とは何か?

さて、この記事では自己不信について解説をしてきましたがここでは比較的対処療法的な改善方法を紹介しました。もちろん効果がないわけではないですが現実的な解決法としては弱いです。

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参考文献
Braslow、MD、Guerrettaz、J.、Arkin、RM、およびOleson、KC(2012)。自己不信。社会的および人格心理学コンパス、6(6)、470-482。
Oleson、KC、Poehlmann、KM、Yost、JH、Lynch、ME、およびArkin、RM(2000)。主観的な達成:自己不信の個人差とパフォーマンスへの懸念。パーソナリティジャーナル、68(3)、491-524。

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・誰かに評価されたり結果を出す
・根拠のない自信をもとうとする
・誰かと比べないようにする

ということをしているのです。

これらの行動をする自身の持ち方を私は「外的自信」と呼んでいます。

そして、これらの自信はもたないほうがいいと言います。

セミナーなどでこの話をすると

「私の身近な人はそうやって言われるんですが・・」
「根拠なんてなくてもいいから自信あるふりをしろ!」。
「結果を出せばいいコツコツ実績積んでいけば・・」

ということを信じてる人がいます。

確かに一般的な自信や自己肯定感を上げる方法ではこれらの方法が多いので「本当かよ!」という気持ちはわかります。

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