「今自分は自信がない・・・でもそれを察知されるのが嫌だ。なんとか自信があるように見せる事はできないか?」
そう思いますよね。社内や異性・友達に自信がないところがバレてしまうと下に見られてしまって余計に自分の自信を失う羽目になってしまいますから。
しかし、私は基本的に表面的な自信に頼らないことを推奨しています。なぜなら、余計に自信を失う羽目になりますから・・・ただ、相手や環境・状況によっては自信があるように見せないといけない場面はあります。
・部下の前で
・クライアントの前で
・初対面の異性の前で
などなど。そういう場合に全くない自信をあるように見せる必要がありますよね?
そういう時に最も使えるのがボディーランゲージ・ジェスチャーです。この体の使い方によって前向きなメッセージを伝えるようにすることによって自信があるように見えるでしょう。
それだけではありません。
“実際に自信をつけることもできるのです”
これはNLPや心理学などでも既に証明されていること。そこでこの記事では、自信があるように見せながら自信をつけるボディーランゲージを10個紹介していきます。
アイコンタクトをとる
人と人とのかかわりの中でアイコンタクトを維持することによって自信をもって見えます。実際、YouTubeなどではカメラ目線を外さない人であるほど影響力があり説得力があるとされているようにアイコン宅は非常に重要です。
そして人間関係においてはアイコンタクトをとっている人のほうが相手に興味をもっていると思われます。ただ、凝視をすると怖がられるので60%程度の確率で相手の目を見て話しましょう。
直接アイコンタクトに不安や恐怖を感じるのであるならば、花らへんをみるところから練習していきましょう。
身を乗り出す
前かがみになっている人とのけぞっている人とでは、前者の方が関心を抱いているように見えますよね?それと同じで前かがみになり時に身を乗り出すことによって自信があるように見せることができます。
ある程度の距離を保とうとすると無関心さや関わりたくないというメッセージが伝わってしまいますので、前かがみになり相手に質問をするときなどに身を乗り出してみてください。
自然体で立つ
相手に対して警戒心や自分の弱い部分を魅せないようにしようとするほど姿勢が自分の正面を守ろうとするランゲージをとろうとしてしまいます。立つときにも腕を組んだり巻き肩っぽくなったりして身を守ろうとするのです。
しかし、それは相手から見た場合に自信がないように見えてしまいます。そのため立つときには背骨を伸ばし脚や腕を交差させないようにしましょう。座る際にも背筋を伸ばしまっすぐ座りましょう。自信をもっている自分を表現できるようになるはずです。
顎をあげる
自信がなくなっていくほど、、、人はうつむき地面を見るようになりますがあなたはどうですか?話している時・歩いている時に下をみてしまうのならば頭をあげて今目に入るものに目を向けましょう。
自信がない時にはちょっと不自然に感じるかもしれません。でも、これも慣れてくるのでやっていきましょう。ただ、顔をあげようとするとあがりにくいので顎をあげる事を意識すると自然と顔もあがるようになるでしょう。
そわそわしない
そわそわすると不安や緊張・・・落ち着いていないということを表現していることになります。そわそわした態度を抑えるだけでも自信をもっているようにめます 。
膝をバウンドさせたり、カラダを揺らしたり、落ち着きがない動きをするほど神経質に見えてしまうだけじゃなく相手の会話に集中できなくなってしまいます。
そのため、まずはそわそわする状態ではなくゆっくり呼吸をして落ち着いた態度をとるようにしてください。
ポケットに手をいれない
手が震えたりするとき・・・手汗をかいてしまうとき…そういった時にポケットに手をいれて隠そうとする人もいますがオススメはしません。
自信ないように見えるのもありますが逆に不安が増してもっと自信がなくなってしまいます。
それならば逆に自分の話している話を体で表現をしてみたり、相手の話を聞くときに頭にいれるためボディーランゲージをしたりして覚える事に集中をしたほうが結果的に自信をもって見てもらえるようになるし、相手の話にももっと集中することができるようになるでしょう。
動きをスローにする
動きが早いとキビキビしているように見えますが、自信がない時は動きを早くすると逆に不安になりやすくなるだけでなく周囲からは焦って余裕がないように見えます。
あなた自身も急かされているように感じて余裕もなくなります。
それが余計に自信を失わせてしまうのでジェスターや歩き方や仕事をしている時などであえて動きをスローにするようにしてください。余裕がある体の動かし方をすることであなたも自信がもてるようになり余裕があるように見られるでしょう。
手で顔を触らないようにする。
自信がない状態になると手で顔や首など、あたゆるものを触れようとしてしまいます。不安や緊張や恐れを感じると何かを触っていないと落ち着かない状態になるのですが、それは相手に対しても同じように感じさせてしまうのでやめましょう。
自信がある状態の人はそんな動きはしません。
手のひらを伸ばしたり手で何かを表現しようとか理解しようとしたほうが自信が持てるようになり自信があるようにもみられるでしょう。
他人のボディーランゲージをマネる
確かに心理学やNLPでは、ミラーリングやペーシングは有効だと言われています。これは確かに効果的なのでやらないよりはやったほうがいいでしょう。
しかし、自信がない人はただのマネをしてしまいます。
重要なのは相手に意識を向けて相手を理解を深めたり関係をよりよくしていきたいという意識でやることです。そして、ただ単にミラーリングやペーシングをするのではなくリーディング(ボディーランゲージをリードする)ところまでできるとベストです。
ゆっくり・はっきり話す
緊張をしているときや焦りがないときであるほど、会話のポイントやリアクションを急いでしまいます。自信がない状態はIQの低下もみられるので脳をフル回転するようなトップスピードでの会話は危険です。
そうならないためには、ゆっくりと。できる限りハッキリと話ししっかりと相手の話に耳を傾けるくらいの余裕をもってください。
最後に:やってはダメな自信をやめよう!
さて、いかがでしたか?この記事では自信があるように見せるためのジェスチャー・ボディーランゲージについて解説をしてきましたがいかがでしたか?
これらは今すぐできることだと思うので意識してやってくださいね。
しかし、やはりあなたにとって大事なのは本当の自信を手に入れることです・・・たとえどんな障害があったとしても誰にも奪われることのない自信を。
そこに関してはこのブログでもメール講座でも解説していきますが、その前にまずは自信がつくと信じられているけど実際には自信を失い自信があるように見られず自信を失う行動をやめることです。
まずあなたがやめるべきはそっちです。
なぜなら、どれだけ自信があるボディーランゲージやジェスチャーをやってても自信があるように見られませんから・・・それならば「ちょっとここには自信がないな。」と素直に言ったとしても自信があるとみられたほうがずっとマシです。
その方法まで解説しているメール講座と電子書籍を無料でプレゼントしているのでよかったら登録してみてください。