今日からできる自分を信じる方法11STEP

「どうしたら自分を信じることができますか?何か方法はあるのでしょうか?」

一般的に自信がない人に自信を持たせようとアドバイスする人達は、よく”とにかく自信を持てばいいんだ!”とか”結果を出せ!”というのが多かったり・・中には「できるできる!」と言えばいいというようなものまであってやってみても全然自信がつかない。

という事がよくありますよね。

「全然自分を信じられないんですけど?」

と思ってきっとあなたはこの記事を読んでいるのでしょう。確かにこれらの方法をやっても自分を信じる事にはつながりません。

逆に自信がなくなる場合もあるし、自信を手に入れるまでにとてつもなく遠く感じてそれまでに諦めてしまうだけです。

では、何をすれば自分を信じることができるのか?

その方法をここでは紹介していこうと思います。自分を信じていく過程でどのようなステップを踏めばいいのかがわかるので是非このステップ通りに進めてください。

自分のダメな部分も受け入れる

自分のダメな部分も受け入れる

自信を手に入れるためにまずあなたがすべきなのは、何らかの行動をする際におこる否定や批判に対してメンタルを安定に保つことです。

的を外した否定や批判はどうでもいいし、ミスや失敗ならば甘んじて受け入れらえますが・・・自分のダメな部分や弱点を突かれるとそれをいかに誤魔化そうか?を考え始めます。

そのため、自分のダメな部分はまずは受け入れましょう。

それはあなたに無駄なところに力をいれることを減らしてくれます。自信と言うのは自分が重要な事にフォーカスすることが大事です。

そのためにはダメな部分に目をむける暇はありません。

あなたの自信の源となるのは行動して磨いた能力やスキル・・・そして目標を達成する事です。そのために自分のダメな部分を誤魔化して自信がある素振りをしている暇なんてありません。

ダメな部分も先に受け入れて自信がもてる箇所に徹底的にフォーカスを当てましょう。

自分の長所に集中する

自分の長所に集中する

自分にはなかなかできる気がしない事で劣っていると感じていることにフルコミットをしても自分を信じることは難しくなります。

例えば、明らかに数字に弱く見ているだけでノイローゼになってしまう人が事務職を極めようとしても・・・当然ですが、普通になるまでに通常の人の何倍もの努力が必要になります。

何倍もの努力をしても普通になれるかどうかもわかりません。

そんな状況で自分に自信をもつことができるのか?できるわけがありません。これをしてしまうと自分に自信をもつどころか、努力すればするほど普通になれない自分に落ち込むだけです。

そうではなく自分の強みや得意などの長所。

ここに目を向けたください。自分の得意であったり強みを見つけ出してそこを伸ばすための努力をしてください。何事も成功している人達の一般的な習慣として、じぶんが 得意とするポジティブなところに焦点を合わせて弱点は他人に頼ることをしています。。

強みにフォーカスをするとより自信が持ちやすくなるのでこれは必ずやっておきましょう。

 

できそうと思える事をすぐやる

できそうと思える事をすぐやる

自信を育むためには、今自分ができて当たり前だと思っていることをやっても意味がありません。そんなことをやっても「できない人」に対する自慢にはなっても自信は育つことはないのです。

しかし、とは言ってもできそうもない高い目標を掲げる。

これは逆に諦め挫折をし自信を失う可能性をあげてしまいます。もちろんそれくらいでっかい夢や目標をもちたいのならばそれもいいですけど・・

自信を手に入れる事を目的にしているのならば・・ベストな方法は「できそう」と思えるところから始めるのがいいです。

今はできないけどできそうだな。

と思えるところからまずはチャレンジをして小さな自信を手に入れるところから始めた方が方法論としては確実です。まずは自分の可能性を信じられ障害を越えられる感覚を手に入れましょう。

他人の期待に応えようとしない。

他人の期待に応えようとしない。

自信というのは、誰かに評価をされたり認められたりしてつけるもらうような、他人が自分を信じてくれること。ではなく、自分自身が自分を信じられることです。

そのためには、誰かのために何かをすることはいいですが他人の期待に応えよう!誰かに評価をされるために頑張ろう!という動機は一旦すてるつもりでいきましょう。

なぜなら、自分の信じたことができなくなるからです。

批判をされたり否定をされることもある中で、そこを恐れて誰かの期待に応えようとすると自分がそもそも何をしたかったのか?がわからなくなってしまうのです。

そのため、最終的には誰かや何かに認められることはしたほうがいいですがすぐに求めるのはやめて徹底的に自分自身にフォーカスをあてましょう。

 

達成可能な目標を設定・継続する

達成可能な目標を設定・継続する

これはやれば達成可能だけどちょっと難しい目標でいいですが、その目標に対しての日々の行動目標を設定をしてそれを継続的に実践していきましょう。

・達成可能な小さな目標:3キロやせる
・行動目標:1日5分、週に5日筋トレをする

などでいいので自分自身が決めたことを実行していきましょう。

このように目標を達成することによって、自分自身のコントロール欲求を満たすことができメンタルが安定し自分を信じることができるようになります。

自分を信じられない要因は「自分で自分をうまくコントロールできないこと」にあります。そのため毎日・毎週でもいいので達成可能な目標を設定をしていきましょう。

それによって自分が望んでいるものや抱えている問題を解決できるという信念を得ることができるでしょう。

積極的な環境に身を置く

積極的な環境に身を置く

誰かを叩いたりネガティブ・マイナスなどよくない方向の思考にとらわれる環境に身をおいているのならば・・・それは無意識的に「いつか自分も叩かれるようになるかもしれない」という思考がうまれます。

それによって「自分が達成したい事や解決したい事」よりも「この環境でたたかれないようにすること」のほうが重要視されてしまって余計に自分を信じられなくなってしまいます。

環境的に自分を信じられなくなってしまっているのです。

そのため、前向きでポジティブでよりよい方向に進む人達に囲まれる環境に身をおいて可能な限りネガティブ・マイナス思考の環境のウエイトを減らしていきましょう。

それによって前向きでポジティブな環境にいると「自分自身を信じる」人に囲まれるので自然とあなたも自分を信じられるようになっていくはずです。また、逆にネガティブ・マイナスの方向に向かう環境から離れてみるのも1つの手です。

小さな成果でも認める

小さな成果でも認める

先ほど小さな目標でも設定をして行動目標を達成していくというのがありましたが、それらを実行していく過程で「小さな成果」でも認めてあげる事が重要です。

それがどんな些細な事のように思えても・・・

それが何かを成し遂げるための一歩になるということを認めるのです。例えば、3日間筋トレが続いたなどはたいしたことではないと考えずに純粋に認めてあげ楽しかった部分を探しましょう。

そして、できないときもあるかもしれませんが、そういう時に続かなかったことを責めたり凹んだりせずに「5日続けられた。なら今日は食べてしまったから明日からは6日を目指そう。」というようによりよくなる方向になるように思考していきましょう。

もう終わったことを責めても何も現実は変わりません。それならば「次はどうするのか?どうすれば次は続けられるのか?」を考えた方がずっと建設的です。

自分の得意を誰かのために使う

自分の得意を誰かのために使う

あなたは何か得意なことはありますか?あなたは何か他の人よりも優れている部分や専門的な部分はありますか?それはあなたが誰かに何らかの価値を提供できるものです。

そして、誰しも本来は得意の1つや2つは持っているものです。もし、ないと感じているのならば、違う環境に行けば今の環境では得意でなかったものが得意だと認識されやすくなります。

この得意や専門性を誰かの為に使ってください。

他の人のために何かをしたり教えたりして助ける事はあなた自身の存在価値の向上につながりそれは結果的にあなた自身をあなたが信じられるようになることにつながります。

自分は誰かのために役に立っているという感覚はあなたの信念をより強化してくれるはずです。

難しい目標を設定する

難しい目標を設定する

行動目標を達成して小さな目標が達成できるようになったのならば・・・次はあなたにとって難易度の高い目標の設定をしていきましょう。

また、これまで自分が難しいと思っていて放置をしていた問題でも、難しいと感じていたスキルの習得でもいいでしょう。

難易度の高いものも小さな目標を達成しているので以前のように「途方もないくらい遠い感覚」はなくなっているはずです。そして、その目標に対して小さな目標を設定をして1歩ずつでも進んでいきましょう。

ちなみにあまりにも遠い大きい目標を設定をしてしまったのならば・・・たどり着かなくても凹むことはないでしょう。なぜなら、その努力のと通でなんらかのやりたがい・楽しみ・乗り越える事による自信など得られるもののほうが明らかに大きいからです。

素直に教えを乞う

素直に教えを乞う

大きな目標を設定をしても、その目標に到達するまでのルートがわからなければ一歩も歩みを進めることはできません。ただ単に目標を設定しただけの飾りになってしまいます。

そのため、メンターとなる人や書籍など。

そういったものを学び素直に彼らの教えに従いましょう。

ここでのポイントは自分自身のやり方や考え方とかは一旦横において素直にそのままやってみることです。なぜなら、そもそも経験がない人が経験している人よりも正解を導き出せる確率はあきらかに低いからです。

モデリング・守破離の守ですね。

真似るは学ぶの語源と言われているようにしましょう。これは自分のことを過剰に信じすぎなくなるために必要なトレーニングにもなります。自分もダメな部分もある・知らないこともあるということを素直に認めることが出来る人はそれだけ吸収も早く、ダメなところを認めている分だけ自分の素晴らしい部分を信じることができるようになります。

障害がおこった時。過去の成果を支えにする

どんな成功者だって、どれだけ自分を信じている人だって・・・常にそういう状態であるわけではありません。人生は生きていれば誰しも辛いことや苦しい事もありますから。

一瞬自分を信じられなくなった。

という瞬間は訪れるのでそれを無理にダメだと思う必要はありません。ある程度おちて休んだならば、自分を信じる力をいち早く回復させるためにこれまで乗り越えた来た事。

小さな成果の数々・・・そういった行動を思い出してみてほしいのです。それはあなたにとって大きな大きな支えになるでしょう。

自分を信じる力を鍛えてきたあなたならば・・・こういう時。

「自分はこれまで沢山のことを乗り越えてきた。
でも、だから今回も乗り越えることができるよ。」

と思えるはずです。

そして、

「このまままた乗り越えないままでいったら・・・俺は以前の自分に逆戻りになってしまう。ああはなりたくない!」

というように。

このように思えるようになった時。あなたにとって本当の意味で自分を信じることができるようになっている状態だと言えるでしょう。

まとめ

もしあなたが自分を信じられるようになりたいのならば・・・今すぐとにかく信じられるようになろうみたいなアプローチはやめたほうがいいです。

これまで信じられなかったのが一瞬で信じられるようになるみたいなアプローチはやっても結局後に余計に自信を失うだけですから。

しかし一番ベストは・・「自己肯定感をまずはあげてから」「自分を信じるための行動をとっていくこと」です。

そこら辺に関しては無料メール講座で解説しているので是非ご覧になってくださいませ。

最後に11ステップをまとめておきます。

  1. 自分のダメな部分も受け入れる
  2. 自分の長所に集中する
  3. できそうと思える事をすぐやる
  4. 他人の期待に応えようとしない。
  5. 達成可能な目標を設定・継続する
  6. 積極的な環境に身を置く
  7. 小さな成果でも認める
  8. 自分の得意を誰かのために使う
  9. 難しい目標を設定する
  10. 素直に教えを乞う
  11. 障害がおこった時。過去の成果を支えにする

見るだけで満足するのではなく実践をしてくださいね。

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