「今はいいけど、もし自信がなくなったら・・・」
今はまだいいけど、自分が許容できる範囲の出来事がおこった時や降りかかった時に今ある自信を失ってしまうのではないか・・と思って不安になる事はありますか?
確かに今は自信がないわけではない。
しかし、なんでもかんでも自信がなく「できない・無理」と言い「自分が劣ってる理由ばかりを並び立てる」人を見ていてああなるのが怖いと思っているかもしれません。
確かに不安ですよね。
しかし、それを今考えても仕方ないのは確かだし、人生は生きていれば色んな事がありますから・・・やはりそう思ってしまうということはやはりなりえる可能性を感じているわけですよね。
ハッキリ言いますが自信はなくなる時はきます。
しかし、それは心理学的には自尊心は変動するものと言われていて当たり前にあることです。
実際、今あなたは自信がなくなったら・・・と思ってちょっと不安に思って少し自信が低下するように。
しかし、このように変動する自信を許容範囲を超えて全てを喪失したときにどう向き合えばいいのか?それまでに何をしておけばいいのか?わからないですよね。
そこでここでは、もしあなたが全ての自信を失った時にどう対処をすればいいのか?予防をしておけばいいのか?その実用的なヒントを紹介します。
自信がなくなった時の2つのパターン
まず、先ほども言ったように人の自信は変動をするものです。そして、人生は生きていればうまくいくこともあれば失敗だってするものです。
そんな中で、自信を喪失する時。
というのは誰だって訪れるものですし、逆に自信を失う経験を何回もするということはそれだけ成長するチャンスがあるともとれるでしょう。
しかし、そんな許容量を超えた状況の時。
それを乗り越える人と乗り越えられない人がいます。実際世の中には何億と借金をして返済して大きくなった人もいれば、逆にちょっとした失敗で完全に自信喪失をしてしまい鬱になり自殺する人だっているのです。
この2人の違いは何なのか?
疑問に思うかもしれません。
「もうどうしようもないくらいの失敗なら逆にいいのかも!」と思うかもしれませんがそうではありません。
ポジティブ心理学によると、本当の意味で自信を持っている人には「自信の回復力がある」と言われているのです。
つまり・・・誰だって自信は失う時はある。
しかし、
- 自信を回復させることが出来る人
- 自信を回復させることが出来ない人
の2パターンの人がいるのです。
つまり、あなたがもし「自信を失ったら・・なくなったら・・」と思うのならば、折れないようにするために防衛をするよりも自信の回復力をあげたほうがいいわけです。
自信を失うのが怖い人はついつい、今ある自信を守るために変にチャレンジするのをやめたりリスクをとれなくなったりしてしまいますが・・・
そうではなく「例え自信にダメージをおっても自分で回復することができる」ようなアプローチをしておいたほうが絶対にいいです。
人はただ生きているだけで大変な事がおこりますから・・・
回復できない自信の3つの特徴
では、自信を回復することが出来ない人というのは一体どんな行動をしているのでしょうか?その特徴を1つずつ紹介していきましょう。
過去の栄光にすがりチャレンジしない
自信が無くなってしまった時に回復できるかどうか?は、自信の源が直近にあるほど回復が早く、昔であればあるほど回復ができなくなる傾向が高いです。
そのため、よく過去の栄光にすがっている人
過去の武勇伝を自慢話にしているような人
であるほど、ちょっとしたことで自信がなくなるのです。
しかし、年単位ではなく、半年に1回くらい何かにチャレンジをして乗り越えているような人というのは回復力が明かに速いです。
そのため、回復力をあげたいのならば「直近の過去」に支えとなる自信の源をもてるようにしておくといいでしょう。
自信の源が”他者評価”にしかない。
そして、自信の源になっているものが誰かから評価されているものしかない場合も危険です。
代表的なのが
- 結果
- 実績
- 資格
などこういった誰かや何かから評価しやすいものと自信と紐づいている人であるほどその自信は壊れやすいのです。
よく「結果を出せば自信が手に入る!」
と思っている人がいますが、その結果がただ単に時代が味方しただけだと認識していたとしたらどうでしょうか?たぶんその人の自信は簡単に折れてしまうのです。
本当の自信というのは”自分が乗り越える過程”にあるものなのでこういった他者に評価されるものにはありません。
もちろんそれもあったほうがいいです。
しかし、誰にも評価されなくても無人島で1カ月自分なりに創意工夫をして生き延びることができた!というほうが折れない自信になるのです。
自分自身の強みを活かしていない。
例えばあなたが、自分が苦手だと思っていて未だに苦手だと思っていることを普通くらいにできるようになったとしましょう。
そういったものは自信につながるどころか・・
逆に自分自身に対しての信じる力は低下します。
それはそうです。
他の人よりも何倍も努力し頑張ってやっと普通の人やそこに強みとしている人と同じくらいできるようになったわけですから・・・
「自分には何の才能もない。」
という思いが出てきてしまうし、自信をつけるためにはとてつもない時間が必要になってくるように感じてしまうからです。
失ってしまったら・・・もう年だしあの時みたいに必死にやるなんてとてもじゃないけどできない。
となってしまいます。
・・・自信がなくなってしまった時に回復できない人には、主にこの3つの自信を得るための方法をしてしまっているのです。
当てはまりましたか?
もし、そうならば、自信の回復力をあげるための行動を今この瞬間からしていきましょう。
自信の回復力をあげる為に”今”出来る事
では、自信の回復力をあげるために一体何をしていけばいいのでしょうか?例えあなたがこれから先、自分の許容範囲を超えた出来事がおこった時。
そして自信がスッカラカンになくなってしまった時。
いち早く回復できるようになるためのその最もシンプルな方法をあなたは知りたいですか?
・・・・・
・・・
・・
では解説していきましょう。
自分の強みを日常から活かす。
既に今、ある程度の自信があるあなたならばなんとなく自分自身の強みと弱みがわかっているはずです。まずはその強みを3つほど見つけましょう。
誰かに聞いてもいいので強みを言語化しましょう。
そして、できるならば日常から強みを活かした生活をしてください。強みと言うのはあなたにとっては結構普通にできることだけど他人からすればちょっと努力を必要とするものなの・・それを活かした日常を活かしておけば、それが自信がなくなってしまった時にあなたの支えになるはずです。
定期的に新しいチャレンジをする
日常で強みを活かすだけではなく、その強みを新たな何かに使うことも考慮にいれておきましょう。
新しい何かを始める癖が出来ている人はこれまでの事で上手くいかなくなった時でも「新しいアプローチ」にチャレンジをすることができるようになります。
しかし、日常から新しいものを受け入れる事をせずに自分の殻に閉じこもっている人ほど、1つの事で失敗したりミスをすることによって「これでダメなら全部ダメだ」と思いやすくなるのです。
だから・・新しい事にチャレンジをする事・新しいアプローチに取り組むことを忘れないでください。
乗り越えた事を日記に書いていく
そして、日常や新し何かを始めて自分が乗り越えた事があるのならばそれを日記などに書いておきましょう。残しておくことによって、、、自信をなくしてしまった時。
読み返すことによって復活するキッカケになるはずです。
他にも、誰かに自分の強みを使って感謝された事・・新しいチャレンジをして失敗はしたけど学んだこと。そういったことも日記に書いておくのも効果的です。
「今、自分は全てを失った・・・でも、これまで自分はあんなこともこんなことも乗り越えてきたし、沢山の人に感謝をされてきたじゃないか!失敗しても学んできたじゃないか!」
これがどれほどの力になるか想像できるでしょうか?
言うまでもありません。
このように記録を残すことはあなたにとって巨大な力になることは間違いありません。
自信を失う事を恐れる必要はありません。
さて、ここまであなたに自信をなくしてしまう時までにあなたがやるべき事について解説をしてきました。
もう、今のあなたならばおわかりかと思います。
自信をなくしてしまうこと。
これを恐れる必要は全くないということを。私達は誰だっていきていればいい時もあれば悪い時もあるし失敗することだってあるし大きな問題にブチ当たることだってあります。
それをなくすことができないように・・
あなたの自信もなくなる事もとめる事はできないのです。
それよりも大事なのは、全ての自信を失ってしまった時でもそれをバネにできるくらいの自分であり続ける事。
これこそが大事なのではないでしょうか?
もし、あなたが今から真の自信を手に入れたいのであるのならば・・・何があっても崩れることがない自分になりたいのならば・・是非下記のメール講座に参加してみてください。
より詳細を学ぶことができるはずです。