自信のない人が抱える闇の5つの心理的特徴と改善方法

「自分に自信がないんです・・・」
「実は自分に全然自信を持つことができないんです・・」

恋愛や仕事。はたまた人生全般において自信がないと、周りの人達は「そんなんじゃダメだよ!もっと自分に自信もたなきゃ!」みたいなことを言います。

まるで自信がないとダメみたいな。

なんとなく納得ができないわけでもないのですが・・・
いう人によってはイマイチ納得できないですよね。

本当なのか?と思うはずです。

そこで、この記事では臨床心理士やカウンセラー。そして何よりもこれまで1000名以上をコーチ・カウンセリングをしてきた私が自分に自信を持てない人達の特徴的な思考・心理パターンとその改善方法を紹介します。

きっとあなたはこの記事を読んだ後。

自信がないとどのような人生を歩みそうなのか?

がわかり、それぞれの特徴と改善方法を選んで改善できる効果的な方法を紹介しますので是非参考にしてください。きっとなんらかのお役に立てるはずです。

認められても受け取らない

認められても受け取らない

これはおそらく自信がない人に最も多い反応です。たとえあなたのことを心から認めて褒めてもその言葉を認めないどころか否定をするのです。

「そんな事ありません・・・」「いやいや、私なんて」と否定をするのです。

これは一見、謙虚とも見えるかもしれませんが、言った側からしたら褒め損をすることになるし本当に認めてくれているのならば「なんだかなぁ」となるだけです。

そして何よりも自分にとっては大したことがない事が実は価値があるんだということに気づくキッカケさえも失っているのかもしれません。そうなると、自信がない人はいつまでたっても自分の武器に気づかないまま可能性を開くことができなくなってしまうのです。

※もし、当てはまるならば次のことを試してください。

 

・褒めてくれた時や認められたときにまずは一度受け止めてから謙虚になるようにしてください。(ありがとうございます!でも、まだまだです)

・褒められたときに感謝されている事はメモを残すようにしましょう。これはあなた自身の特徴的な強みを表しています。集める事によってそれはあなたを支えてくれる自信の源になるはずです。

 

過去の失敗

過去の失敗

どんな成功者であれ、実力者であれ大なり小なり失敗やミスはするものです。失敗やミスをしたことがない人なんてほぼいません。しかし、自信がない人達というのはこの失敗を誇大解釈してしまいます。

「あぁ、とてつもない失敗をしてしまった。」
「ミスしてしまった・・恥ずかしい。」
「なんて自分はバカで出来損ないなんだろう。」

というようなことを考えに引っ張られて引きずってしまうのです。こういう思考パターンはあなたにとって気分をただ悪くするだけであるし、他の人が全然気にしない程度の失敗なこともあるし解決にも至りません。

あなたの失敗やミスは、そのほとんどがあなたの人生を左右するほど大きな問題ではないし自分で自分をバカにするほどのことでもないのです。誰だって失敗はするものです。かのトーマス・エジソンは「私は失敗していません。電球を作らない方法を10000個見つけました。」というように・・・

※失敗の焦点の変え方のアドバイス

 

・失敗についてあいまいにするのではなく具体的にしてみてください。あなたの全てが失敗ではなく一部なはずですしうまくいっている部分もあるはずです。曖昧にするほど失敗を拡大解釈してしまいます。

・失敗から学べる事があることや改善点があるのならばそれを見つけてください。

・今すぐできる小さなアクションを決めてください。

 

未来の失敗を予測する

未来の失敗を予測する

これは不安を抱えがちな人や自信がない人に良く見られる現象です。中には失敗を予測する事さえしない方もいるかもしれません・・そもそも将来というのはわからないもの。

だからこそ将来のために計画をしたり戦略を練ったり小さなところから行動をおこすのですが、その行動にうつすことなくただただ悪い結果ばかり想像をすることに力を注いでしまいます。

また、悪い結果を言う人にフォーカスを当ててしまうのです。自分が望む結果を得る方法について考えず行動もすることができないため、結局何かを成し遂げようともしなくなってしまうのです。

※代わりにこれをやってください。

 

・未来の予測とかできない・失敗する理由を瞬間的に考えてしまったらその考えを巡らせる前に実行をしてください。息詰まったてから専門家にアドバイスを求めたりコーチにコーチングをしてもらいましょう。

 

リスクをとる事を避ける

リスクをとる事を避ける

何か新しいことをはじめたり試そうとするとき。それがどんな事であれなんらかのリスクがあります。そして、自信というものは何らかに挑戦し、一生懸命働きかけて得られるメリットでもあるのです。

そのリスクは人それぞれ違います。

金銭的リスク・時間的リスク・体力的なリスク・精神的なリスク

それが何であれ、これまでにない新たなチャレンジをする時。人は自分の快適ゾーンの外に出る必要があるわけですが、その快適ゾーンから抜け出すためにはリスクを先にとる覚悟がないと負荷(ストレス)に簡単に負けてしまいやすくなるのです。

※代わりにこれを試してください。

 

・あなたがこれまでの人生の中で咲けてきたことを思い出してみてください。そして次のそれを実行する能力やスキルを身に着ける行動をしてきましょう。例えば人前で話すことを例にすると、まずは一人でスピーチの練習をしたり仮面をかぶってやってみたりするなどできることをやってみましょう。

 

 

得たものに目を向けない。

得たものに目を向けない。

先ほども言いましたが誰しも失敗はするものですが、その失敗から学びましょうということを言っているのではありません。心理学的に人は失敗から何かを学ぶ事はあまりないと言われています。

なぜなら失敗という言葉の裏には負の感情がセットについてきてしまうからです。しかし、失敗の中にもうまくできた事や見方を変えてエジソンのようにうまくいかなかった方法を見つけた!というような部分。

つまり・・・得たものに目を向けるのがベストなのですが自信がない人達というのは得たものを見つけることができません。失敗して失ったものばかりに目がいってしまいます。そして・・その影響は次なる失敗を恐れるだけになってしまうのです。

※これを覚えておきましょう。

 

・ほとんどの失敗は完全なる失敗ではなくちょっとした間違った部分があるだけです。だから間違った部分を探してみましょう。

・全ての失敗は、将来物事をよりよくするための方法を学ぶ機会です。自信を持てるようになるには誰もが失敗をすることを理解しています。そのため他人の失敗にも寛大になることができます。

成功・成長を過小評価する

成功・成長を過小評価する

自信のない人達は、たとえうまく何かができた成功体験や成長体験を過小評価します。できるようになったものがあったとしても「慣れれば誰でもできる」「当間のことをやってるだけです。」みたいなことを心から言ってしまうのです。

それがどんな小さな事でも成功は成功・成長は成長です。

それを過小評価してしまうのです。これ、実は非常に危険でそれがあなた独自の強みであったとしてもあなたにとっては当たり前の事になっているので過小評価をしてしまうとせっかくの強みを活かせなくなります。

成長に気づく事や成功を過小評価をしてしまう人はこの現象が起こりやすくなってしまうのです。

※覚えておいてください。

 

・小さな成功や成長を毎日のように記録をしてください。

・成長や成功をした理由をリスト化しましょう。そして、その成長や成果が一体何に役立つのかをメモをしてもいいでしょう。

 

弱みを誇大化し隠す

弱みを誇大化し隠す

自信がない人ほど頻繁に、日常的にこれを行ってしまいます。頭の中ではいつも自分のマイナス面や弱みを強調し呪文のように唱えているのです。

・私は太っている。・・・だから一生恋人ができない。
・私はミスをした。・・・だから何をやってもダメだろう。
・私は醜い。・・・・・・だから人に好かれない。

というように弱みを誇大化したリストを脳内に貯蔵しています。これらはおそらく変えるのが難しいものですよね。これを若いころから積み重ねている人達はその人にとってそれは真実なわけですから・・・。

しかし、更に問題なのはその弱みを隠し誤魔化してしまうことです。これをやってしまうと人と親密な関係を作ることもできないし強みを活かすことさえできにくくなってしまいます。

そうならないためには、誇大化した弱みリストではなく事実ベースのリストを作って弱みを隠さず「そういう部分もある」ということを受け入れたほうが結果的に自信につながるのです。

これを試して:

 

・弱みを自分の大切な人や仲良くなりたい人に伝えてください。それで関係が壊れるのならばそんな程度の人間関係です。

・自分の思考パターンに意識をしてみてください。定期的に「このままでいいのか?」と自問自答してみてください。

「自信ない人の習慣」は改善するよりも..

さて、この記事では自信のない人達が繰り返ししている思考パターンや心理的な傾向を紹介してきました。そして、、その改善方法も紹介をしてきました。

繰り返しやれば新たな習慣になるはずです。

しかし、個人的にはこれらの習慣を改善しようとするよりも、自信なんてなくても自己肯定感を無理にあげなくても「人生をよりよく生きるために必要な自信」さえあればなんとでもなります。

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