円満夫婦とは?3つの事例と夫婦円満になる5つのコツ

もし、あなたが夫婦円満が何も問題がない夫婦だと思っていたとしたら?

毎日穏やかに喧嘩なく変わらない日々をただ過ごすことが円満夫婦だと思っているのならば?

それは、もしかしたら、
夫婦円満について大きな
勘違いをしているかもしれません。

確かに傍から見たら良好な夫婦関係。

しかし、大事なのは周囲から見たら円満なのか?ではありません。

そして人それぞれ色んな解釈があります。

そこでこの記事では最もわかりやすくロジックとして円満夫婦とはなにか?について解説していきます。

そして理解できるために

・円満夫婦の事例
・円満夫婦になるコツ

についても紹介していきますので、あなたが目指す理想の夫婦像をこれを通じて知ってください。

ここを目指すか目指さないか?

があなたにとっての円満夫婦を築けるのかどうかが決まります。

夫婦円満とは?「A×B=C理論」

夫婦円満とは?「A×B=C理論」

本当の意味での円満夫婦というのは、「A×B=C理論」で説明がつきます。

A:あなた
B:パートナー
C:私達

ちょっとわかりにくいですね。

例えば、互いに休日にどこかに行くとしましょう。

そういう時、

A:あなたの意見
B:パートナーの意見
C:行く場所・何をするか?

ということになります。

つまり、何かをする際に自分だけでなく相手のの意見を尊重しあいながら二人の答えを導き出すわけです。

他にも何らかの問題がある際は

C:私達にとって何が理想か?
B:パートナーはCのために何をするか?
A:あなたはCのために何ををするのか?

まずは互いの理想像を一緒に作ってから、何を行うのかを決めていきます。

夫婦円満ではない人達はこれができません。

A or B

ならば、円満夫婦でも時にはやってはいます。

しかし、大体の亀裂や溝がある夫婦は

A vs B

になります。

そして、その状態を放置したまま関係を続けていってしまいます。

当然、これでは円満になりようがなく二人で一緒にいる意義や意味を感じなくなっていってしまうのです。

つまり、一人の考えでは導き出せないものを二人だからこそ作っていくことができている状態が夫婦円満です。

こういう夫婦は、おこりうるあらゆる問題や課題を共に乗り越えていき信頼関係を構築できるのです。

円満夫婦の3つの事例

では、続いて夫婦円満というのがわかる事例を見ていきましょう。

事例を学ぶことで「夫婦円満とは何か?」のイメージがクリアになると思います。

パッと見で「あの人達夫婦円満だね!」という夫婦が必ずしも夫婦円満とは言えないのがわかるはずです。

事例1:仲良し仮面夫婦

まずは、周囲から「夫婦円満だよね!」「うらやましい!」と言われていたクライアントさんの事例です。

彼女の旦那さんは優しい人で色々手伝ってくれる人でした。

意見を尊重してくれるし喧嘩なんてしたことがない。

「私達うまくいってるなぁ。」
「こんな人と結婚して幸せだなぁ。」

と思っていた。

ママ友にもうらやましい言われてうまくいっていると思っていたのです。

しかし、ある日。

旦那が浮気をしていることに気付いたのです。

天国から地獄。

それからというもの夫婦関係は最悪・・。

喧嘩・無視・人格否定。

そんな日々を繰り返し最終的に旦那は

「正直、もうお前のわがままには耐えられないんだよ!〇子ちゃんに本気だから離婚してくれ!」

と言われたのです。

そんな時に私のもとに来たのですが、これは正に表面的には円満夫婦だったけど、二人で何も決めておらず問題も解決できていなかったいい例ですね。

事例2:一緒にいないけど夫婦円満

続いての事例は、絶賛別居中の夫婦です。

しかし、この夫婦はクライアントのA子さんの旦那さんはモラハラをしていました。

・暴言
・人格否定

などをされ、旦那さんが帰ってくる時間には「ロボット」になると決意するほどの夫婦関係だったのです。

正に最悪な夫婦関係ですね。

しかし、15年以上続いたモラハラがなくなり夫婦関係や超良好です。

そして今では別居してるんです。

なぜ、良好な夫婦関係なのに別居するのか?と思うかもしれません。

キッカケは旦那さんの仕事だそうです。

しかし、もともと以前から別居をしたほうがいい関係を築けるんじゃないか?という話し合いを行っていたんです。

モラハラはなくなったけど、互いのために別居したほうがもっと互いの人生がよくなるんじゃないか?

と。

実際、今ではそのおかげもあって

・旦那さんに会うのが楽しみになり
・互いの生活を互いが協力しあい
・感謝の声掛けが毎日あって
・互いに結婚してよかったと伝えあい
・仕事も互いにうまくいくようになった

そうです。

いかがでしょうか?

別居=夫婦円満ではない。

と思われるかもしれませんが、二人は別居をしているからこそより夫婦が円満になっているのです。

別居をする事=互いにとっていい事になるかもしれない。

という共通認識を持てる。

最初は、一方が疑問に思ったかもしれませんが認め合い尊重しあえる夫婦だからこそ可能なことです。

中には離婚をしてから、関係が円満になった人もいるくらいです。

事例3:二人で一緒にビジネスをする夫婦

そして最後の事例が、私達日本メンタルコンサルティング協会の落合夫婦です。

私はこれまでいろんな夫婦を見てきましたが正直、私が知る限りトップクラスに夫婦円満です。

もともとは、旦那さんが営業マンとして仕事をしていていました。

奥さんは家事をしながら

・脳科学
・心理学
・生理学

だけでなく

・相対性理論
・量子力学

など米国の最新研究を学んでいたのです。最初は旦那さんは好きなんだな!程度に思っていたそうですが・・

ある日、奥さんの思った通りに人生が進んでいることが発覚。

旦那さんはどゆこと!?

とそこから二人で日本メンタルティング協会がはじまったのです。

正にこの二人は二人三脚でこれまで二人でビジネスをおこなってきました。

・サービスは奥さん
・販売活動は旦那さん

というように互いの強味を活かし、一方が大変な時には一方が支えあい15年間も今では当たり前になったオンラインサロンを運営してきました。

月に1回は家族で旅行。
家事も担当を二人で決めて一緒に。
仕事が忙しい時があるときはお手伝い。

そして、そんな二人の元で育った子供たちは就職した会社を辞めて、親の仕事を手伝いたいと家族全員で同じ仕事に取り組む。

という異常なほど夫婦関係だけでなく家族関係が円満な夫婦です。

夫婦円満になるメリット

夫婦円満になるメリット

ここまで円満な夫婦関係の事例を紹介してきましたが、だいぶイメージはクリアになりましたでしょうか?

つまり、

夫婦円満な状態というのは、あなたとパートナーから新たな答えを見出す事。そして、二人にとってのゴールに向かって何かに取り組むことによって築くことができるのです。

つまり・・・形ではないのです。

そこに信頼関係が育まれているのか?そしてそれを継続的におこなっているのかが全てなのです。

傍から見て円満かどうか?

ではなく、夫婦間、または家族間の中で円満だと思えるのか?が最も重要なのです。

では、このような円満夫婦関係を築けるようになるとどんなメリットがあるのかを整理していきましょう。

メリット1:できる事が増える

そもそも夫婦というのは最も近くにいる別の人間です。

どれだけ似ている人を選んでも

・生まれや育ち
・趣味
・価値観
・強み

が違うので、必ず相違点のほうが多い相手を選びます。

そのため、違う二人だからこそこれまで一人では出来なかったことが二人だからこそできるようになるのです。

これまで一人じゃ体験できなかった事。

を体験することもできます。

・アウトドア
・インドア

とかはいい例です。

もともとは自分はインドアだったけど、アウトドアも楽しいことに気付くことができた。

とかよくある話です。

違うリソースを持っている二人だからこそ今までと違うことができるようになるはずです。

メリット2:色んな事が楽になる

メリット1でもお話ししましたが、そもそも夫婦は違う人間です。

そして、それは得意なことも違ったりします。

そもそもですよ。

単純に考えて二人で働いて1つの家に暮せば一人暮らしよりも生活費も削減できるし家事も楽になるはずですよね。

シンプルに1人よりも2人のほうが楽になるのが普通なのです。

円満夫婦は正にこれができます。

たとえばですよ。

一方は丁寧だけど時間がかかる
もう一方は雑だけど素早い

のならば、一人だと時間がかかったり、ミスが多いものを二人だからこそ素早く完璧にこなすことができるなんてことも可能です。

結果的に互いに結果的に、楽になるようにすることもできます。

メリット3:自己肯定感があがる

こうやって互いに協力をしうようになると、互いに感謝の言葉をかけるようになります。

そして、

・自分が相手のためになってる。
・相手のおかげで助かっている。

ということが互いに実感できるようになります。

これは互いの主張も一緒です。

そんな関係が築けるようになると、当然ですが自己肯定感はあがります。

・自分が相手の力になっている。
・相手は自分の力になってくれている。

こういった関係は自己肯定感が上がらないほうがおかしいです。

「ここにいてもいいんだ。」

といういう場所を築けるようになると、精神的にも余裕をもてるようになるでしょう。

メリット4:他の人間関係が楽になる

夫婦関係というのは、最も身近で最も自分の人生に関わる他人です。

そのため、最も難易度が高い人間関係と言えます。

互いの生活に全く違う他人がいる。
その中ではありとあらゆる問題がおこる。

わけですから決して簡単ではありません。

しかし、そんな親密な関係を円満にできるようになるとどうなるのか?

他の人間関係がイージーになるのです。

実際、夫のモラハラに苦しんでいた方や奥さんの浮気で絶望していたが、乗り越えて円満夫婦になった方々は、人間関係そのものが変わったとおっしゃっています。

人と関わるのが楽になるのです。

そして、円満夫婦になっていくたびに「わざわざ他の人と今のような関係を作るのは面倒くさい」と思えるようになっています。

メリット5:安心感という支えができる

円満な夫婦は信頼関係があるので、その関係には安心感という支えができます。

そして、その安心感があることで

・これまでできなかったチャレンジ
・一人ではやれなかった挑戦

ができるようになります。

もちろんあらゆる問題は生きていればおこるのですが、円満な夫婦関係が築けているのならば帰ってくる場所はある。

だから問題と向き合おうという意欲が出てくるのです。

夫婦の問題を抱えてクリアした人達は、新しチャレンジをするようになった方々が沢山いらっしゃいます。

これは正に、帰ってくる家がある。信頼してくれる人がいるという絶対的な安心感があるからでしょう。

夫婦円満になるための5つのコツ

最後に、あなたが夫婦円満になるためのコツについても紹介しておきましょう。

今、私はあなたがどういった夫婦関係なのか?はわかりません。

しかし、

夫婦関係を円満にするためのコツは知っておいて損はないはずです。

コツ1:相違で争うのではなく受け止める

先ほども言いましたが、夫婦は他人です。

どれだけ同じ趣味の人と結婚をしたとしても、重要視している部分は違うし時間の経過と共に趣味も変わります。

そこで必ずうまれるのが「相違」です。

・違う意見
・違う判断
・違う考え方
・違う感じ方

を私達は必ずしています。

そして多くの夫婦がこの「相違」で争ったり合わせたりしてしまいます。

だから、離婚の理由第一位は価値観の違いなのでしょう。

 

しかし、この相違は誰と結婚をしても必ずおこるものです。

この相違をどう受け止めるのか?

が夫婦円満になるためには重要です。

受け止めもせずに否定をするか?
受け止めて認めるのか?
受け止めるだけ受け止めるか?

あなたはどれでしょう?

少なからず言えるのは、受け止めない状態ではいい夫婦関係は築くことはできません。

コツ2:常識に頼らずルールは二人で作る

あなたは夫婦関係というものを一体誰に学びましたか?たぶんほとんどの方は、あなたの両親から学んでいるはずです。

そして、ドラマや漫画など。

こういったものからも学んでいます。

そしてその過程で

・男とはこうするべきである
・女とはこうするべきである
・夫婦とかこうあるべきである

という信念ができているのです。

そして、結婚をし夫婦生活を送る中でこの信念がぶつかる場面がくるのです。

”普通はこうである”

で争うのです。

しかし、忘れないでください。

あなたとパートナーは最も近くにいる他人なのです。

信念が違うのも当たり前なのです。

じゃあ、どうすればいいのか?常識に囚われずに自分たち夫婦はどうしていこうか?何を目指すのかを共に議論をすればいいのです。

普通はこうだ!だからあなたはダメ!

ではなく、

普通はこうだと言われてるけどあなたはどう思ってるの?どう捉えているの?

私達の場合どうしていこうか?

というように、あなたの両親や社会の常識ではなく私達の共通の常識を作ってください。

それができないといつまでたっても関係はよくなりません。

コツ3:オープンな関係を構築する

できる限りオープンな関係を作りましょう。

これはウソをつくな!
なんでも言え!

というわけではありません。

人は誰だって1日3回以上は嘘をつく生き物です。

何でもかんでも話せ!嘘をつくな!

ではなく、何を話しても大丈夫だと思えるオープンな関係を気付けばいいのです。

嘘をつくな!

みたいな強制力なんてなくても、自然と互いに互いの日常をシェアできる。

相談することができる。
嬉しくて報告したくなる。

素直に気持ちを伝えられるような関係を作っていきましょう。

そのためには、最低限。

コツ4:感情的にならず心を大切にする

感情的な会話をせずに気持ちを素直に伝えるくらいはできるようになったほうがいいです。

感情に振り回されると・・

嬉しい時はいいかもしれませんが、怒りや悲しみなどネガティブな感情の時。

私たち人間の思考や身体のパフォーマンスは低下をします。

当然、コミュニケ―ションもうまくいきません。

感情的になって思い込みや決めつけをして本当は何も問題がないのに夫婦関係を悪化させている夫婦はすごい沢山います。

だから、感情に振り回されないように自分で自分の心を整えられるくらいにはなったほうがいいです。

そして、素直に自分の気持ちを伝えられるようになってください。

あなたの気持ちは伝えなければ伝わる事はありません。

特に男性はこれ大事にしましょう。

コツ5:解決すべき課題を共に解決する

夫婦として家族として生活をしていると、あらゆる問題が起こります。

この問題を互いに協力して解決すること。

は円満夫婦を実現するためには必須です。

ただですよ。

ここで注意なのが、あなたが抱えている問題が必ずしもパートナーが解決しなければいけないわけではありません。

確かに、

・家族の問題
・子供の問題
・夫婦の問題
・その他の問題

あらゆる問題がおこるのですが、これら全てを解決しようとする必要はありません。

特に

・あなたの問題を相手に解決させる
・相手の問題をあなたが解決する

これはやるべきではありません。

しかし、互いにとっての問題は互いで解決できるようにしたほうがいいです。

このラインは人それぞれです。

ただこれだけは言えるのは全てを解決する必要はないけど、互いのことで解決すべきだと判断したら協力し合って解決しましょう。

あなたの夫婦の課題をするたびに夫婦円満に近づく

さて、この記事では夫婦円満とはどういった状態なのか?そしてそのメリットと円満になるためのコツを紹介してきました。

ご理解いただけましたか?

夫婦円満と言っても人それぞれ形は違うものです。

でも、結局のところ。

信頼関係

こそが最も大事だというのは、間違いありません。

そして、そういった関係を築けることができれば幸福度の高い人生を生きることもできるようになります。

是非取り組んでください。

しかし・・・

もしかしたらこう思ってませんか?

「私達夫婦は円満どころか問題しかありません。」

と。

しかし、忘れないでください。

夫婦間の問題があるということは、それは夫婦円満になるキッカケであるということを。

ありがたいことに夫婦円満になるためには、相手を無理やり変えなくてもできることです。

パートナーを変える必要はないのです。

つまり、あなた一人から円満夫婦にすることは可能なので是非絶望するのではなくこの理想形を目指して一歩を踏み出してみてください。

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しかもそれを、

・夫(妻)と無理に関わることなく
・変えようとしなくても自らの意思で変わり
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あなたはそんな関係を築きたいですか?

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