不機嫌にならない方法11選!なる前提で考えると最強

不機嫌になることは必ずしも悪い事ではない。

機嫌が悪い原因って何?

自分の気持ちを観察してみよう!

自分の気持ちを観察してみよう!

不機嫌さや気分の悪さを改善するための方法は色々ありますが、ありとあらゆるセラピーやカウンセリングで、使われているのが自分の気持ちをまずは観察する事です。

・一体どんな感情を感じたか?
・その前はどんな感情だったか?
・どんな感情になるのを避ける為か?

など、自分の感情を観察をすることによって、何が影響でどんなイメージを思い浮かべてどんな感情を感じたのかを知ることができます。
これを習慣化できるようになると、これだけでもかなり瞬間的に不快感は軽減する効果があります。

自分の気持ちを書き留めよう

自分の気持ちを書き留めよう

不快な気分を乗り越えたいと思った時には、慣れないときほど自分の考えや感情を書き留めておくとそれが後に役立ちます。

たとえば、毎回こんな事で不機嫌になってるんだ!同じパターンだなぁ。というような事に気付くことができるようになることによって同じパターンに気付いて防ぐこともできるようになります。

これは不快感によって関係が悪くなったり仕事のパフォーマンスが低下したりするなどの対策にもなるので書き留めておくと不機嫌な感情と同時に問題なども解決できるようになるでしょう。

呼吸に意識を向けよう

呼吸に意識を向けよう
不快感を感じている状態はストレスに影響を与えて呼吸は吸うほうが多くなる傾向があります。そのため逆に呼吸を吐くほうに強い意識を向けると呼吸が安定して不快感も軽減することが実証されています。

・吸い込むときに4秒
・息をとめて4秒
・吐くのに8秒

と呼吸を意識するだけで不快感も軽減するでしょう。

感謝!楽しみは何?

感謝!楽しみは何?

不機嫌になると、たとえ根本をたどると仕事でうまくいかなくてイライラしていてトドメで彼女の一言で不機嫌になった…生理で体調が悪くて機嫌がもともと悪くて彼のちょっとした態度で一気に不機嫌になった。

など、実際に不機嫌というものを観察していると、「1つの出来事」ではなく「あらゆる状況」によっておこっている場合がよくあります。

そのため必ずしも不機嫌になったキッカケの人が悪いとは言えないのです。そういう時に「いかに日常から感謝をしているのか?」「日常から楽しみを見つける癖ができているのか?」が不機嫌からいち早く脱出できるポイントになります。

そのため、日常から感謝できることや楽しみを見出す習慣をつけておきましょう。

前向きな情報に触れてみる

緑と運動

不機嫌にならないためには、日常から不機嫌になりえる情報に触れないようにし出来る限り前向きな情報に触れるほうがいいです。例えばマスメディアのニュースや芸能人の不祥事などは危険です。

あなたの人生に全く関係のない誰かの法的に問題のない炎上ニュースなどあなたの人生に何のプラスも与えません。「話題についていくため」というようなどうでもいい理由でそんなものを見る暇があるのならば、自分自身のためにもっと前向きな情報に触れるようにしてください。

緑と運動

緑と運動

私達のメンタルは、緑に触れる事。そして運動により安定しやすくなるという利点があります。そのため散歩や公園などに定期的にいって自然溢れる場所で散歩をするなどをすることによって心地よくなる効果があります。
またヨガやストレッチなどでもいいので自然の中でなんらかの運動をしていきましょう。

ご機嫌アイテムを持ち歩く

ご機嫌アイテムを持ち歩く

セラピストやカウンセラー、臨床心理士達は自分の心の安定を保つために自分自身の心が安定するスペースをもつことが大事だと言います。

そして、何らかのアイテムを持ち歩いて心が動揺したりしたときに触ったりすることを推奨しています。

ブレスレットなどであれば常に身に着けているので安心です。このようになんでもいいいので自分の心を落ち着かせるためのアイテムを選んで持ち歩くのは非常に効果的です。

誰かを助けよう。

誰かを助けよう。

不機嫌な時は、誰かを助ける余裕がないと思われるかもしれませんが誰かの手助けや相談をきいたりして誰かの役立つことをすることは・・・あなたの不機嫌さを軽減させてくれます。

なぜなら誰かにたいして小さな親切や思いやりを持って行動をおこすことによって自ずと不快感を和らげることができるからです。

気持ちをシェアしよう

気持ちをシェアしよう

不機嫌な時などには、自分が心を許せる人に大して自分が落ち込んでいる気持ちや動揺など。そういった感情をシェアすることはあなたの気持ちを楽にしてくれる効果があります。
自分の思ったことや感じた事。

これを言葉として表現をするだけでも不機嫌を軽減してくれるのです。しかし、これをアウトプットしないと逆にストレスがたまるのです。

そのため、気持ちだけでもいいのでアウトプットをしてみましょう。ただ注意なのは感情的に伝えるのではなく普通に感じたことを伝えるだけでいいです。人間関係壊れかねないので。

想定をして対策法を考えよう

想定をして対策法を考えよう

不機嫌になった時のことをメモをとるようになると、特定のパターンがあることがわかるというお話を先ほどしたと思いますが、ある程度繰り返される場合。

対策を考えましょう。

例えば、生理の時は先に断りをいれておいたり、仕事でイライラしたのならばカラオケにいく。見下されたと感じた時は乗っかるというように決めてその対策を実行してください。

ただ注意してほしいのが、「誰かに対策をしてもらおうとすること」です。例えば「こういうことを言わないで!」みたいなのは不可能です。

忍耐の練習をしてみる。

忍耐の練習をしてみる。

不機嫌になった時あなたはどのような行動をしますか?不機嫌になる事そのものは人間ならばある程度ありますから、、、そういう時に表情に出たり何らかの行動に表現をしてしまうことが本当の問題の場合。

例えば、恋人やパートナーと喧嘩になる。
職場の空気を壊してしまう。
など何らかの問題がおこっているのならば、忍耐の練習だと思って我慢の練習だと思って取り組んでみてください。

不機嫌になるのは”人間”ならば普通

さて、いかがでしたか?ここでは、不機嫌になったのをやめるための11つの方法について紹介してきました。

が、ちょっと勘違いしてほしくないので言っておきますが人が不機嫌にならないことはありません。

ゼロにはほぼならないのは覚えておいてください。

確かに私自身も不機嫌になること自体ほとんどなくなりましたしいまでは表に出すことさえほとんどありませんが・・・決してゼロにはするつもりはありません。

自分にとって大事な事。
誰かのためにやる事。

ならば不機嫌になる事自体は悪くありません。ただ、大事なのはその不機嫌さをどう使うのか?こそが大事なのでそのためにも不機嫌に流されるようになるのは減らしていきましょう。
ずっと生きやすくなるはずです。

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