「いやぁ、努力って誰だってしたくないですよ！面倒だし暑苦しいし！」
「努力は僕にはできません！怠け者なので！」
と思いませんか？世間ではあらゆる人が努力は成功のためには必要だ！とか努力そのものが素晴らしい。とか言ってあなたに「努力」を強要してこようとします。
しかし、ハッキリ言っておきます。
普通に努力なんて誰だってしたくないしできるわけがないです。
何も報われることもないしそれで得られるものもたいして大きくはありません。普通の努力なんていうのは１回だけやってみる程度でいいです。
「え？でも・・・」
と思われるかもしれませんがそれは普通の努力だからです。スタンフォード大学のある研究ではただ単に努力をすることがいかに無駄なのか？ということを既に証明しれくれています。
人は週に50時間以上働くと１時間当たりの生産性が急激に低下する事が発見されているようにただただ努力をしろ！というのは誤りなのです。
そこでここでは、あなたが努力をしたくない・できないと思っているあなたにそれは当たり前の話である理由。そして努力ができるようになるためにはどうすればいいのか？
したくないけど何か解決したい問題があったり達成したい目標がある場合。こっちの努力ならばしてもいいかな？と思えるような内容をお届けしていきます。
自分にメリット・デメリットがない。
あなたは何も自分のメリットがなくて、自分の身に何のデメリットも起こりそうもないことに対して努力をしたいと思いますか？努力をすることができますか？
はい。できるわけないし、したいとも思いません。
そもそも人間は怠けがちな生き物。そんな中で何のメリットもなんのデメリットもなく努力をしたいなんて思うわけがないのです。
そのため努力ができないのであるのなら・・・
・努力をしないことによるデメリット
・努力をすることによって得られるメリット
をリストアップしていきましょう。その数が多ければ多いほどあなたは努力をできないなんて言っていられなくなるでしょう。
努力する理由がない。
ありとあらゆるビジネス書でも心理学でも「Why？（なぜ？）」から始めようということが言われています。これはなぜそれをしなければいけないのか？という理由が大事だからです。
どれだけ努力ができなくても。
そこに強い理由がなければ努力を続けることなんてできません。
・なぜ、仕事をするのですか？⇒ただ生活するため。
・なぜ、仕事をするのですか？⇒死なないために。
ならばどちらが努力をするのか？いうまでもなく後者ですよね。このように努力ができないのならば努力をする理由を見つけましょう。
先ほどのメリットデメリットのリストアップをみながら「なぜ俺は努力をしなければいかないのか？」と問いかけてみてください。すると最も大きな理由が出てくるはずです。
戦略・計画がない。
とにかく努力が大事だ！努力なくして何かを成し遂げることができない！努力をしろ！と言われてもそもそもその目標が遠すぎる場合やただ単に努力と言われても意味がわかりませんよね。
目標は大きすぎると誰でも諦めます。
そのため戦略的にして小さな目標を１つずつクリアして計画を練って今すぐできる行動から始められるように計画をしていきましょう。
努力をただするのではなく努力の仕方を工夫するのです。
これは一発でうまくいくことはありませんが、戦略や計画を練ることによって達成しやすくしていきましょう。これができるようになればこれまで10時間かかっていたものを５時間でできるようになったり10の力で100を動かせるようになります。
努力できないという人や努力したくないという人は、そもそも「むやみやたらに努力をする」と思っているからやりたくないしできないのです。
習慣化できてない
努力が出来なかったり努力をしたくないという人はもう一つ。これまでやっていたことをやめて何か新しいことをはじめなければいけないことに不快感を感じているはずです。
ダイエットをするのならば食べるのを我慢する。
筋トレをして辛い思いをして筋肉痛で苦しむ。
わけですから、そんなの続けられるわけがない＝努力したくないになるわけです。それならがサプリ飲むだけ！みたいなのを選ぶのは普通なわけです。
そこには強い意志が必要になりますから。
しかし、そもそも人の意志力なんていうのは長続きしません。だから習慣化をするのです。
歯を磨くのは当たり前にしていますよね。
それと同じようにやらなくてはいけないことを習慣化してしまえば「やらないと逆に気持ち悪い」状態になります。
習慣化はこれだけを身に着けるだけでも人生はかなり思い通りにコントロールすることができるようになるのでどんな目標でも習慣化ができるようになればそれだけでかなり大きな自信になるはずです。
失敗を恐れている
何かを努力することによって、あなたは今度はその努力による結果を期待する事になります。あなたも周りも・・・しかし、その努力の結果。
失敗をしたとしたらどうでしょう？ショックをうけるはずです。
あなたはもしかしたら努力をして報われることがなかった時のことを想像してそれを恐れているのかもしれません。
なぜなら努力さえしなければ・・・失敗しても言い訳がたちますから。でも努力をしてしまったら逃げ道はなくなるしあなたも期待をすることになります。
失敗を恐れているから努力をしたくないのです。
しかし、忘れないでください。人は失敗をしてはじめて分析ができ改善をすることによって成長をするということを。
そして、の改善をし上達していく過程こそが何よりも喜びを感じることができるということを。
更にその努力ができればあなたが本当に向いているものは得意なもの。やりたいことが見つかった時に努力の仕方を知っているのか知らないのか？やってきたのかやってきてないのかが？によって成功確率をあげられるのです。
しかし、努力癖がない人は成功確率をあげることさえできないのです。
失敗と向き合えない。
もしかしたらあなたは昔に努力をいっぱいし目標を掲げトレーニングをし勉強をしてそれで失敗をして絶望をしたことがあるかもしれません。
そういう人ほど努力が無駄だったという意味付けをしていますその結果・・・・
＝努力をしたくない。
＝努力できない。
ようになってしまうのです。既に体験をしているのならば余計にそう思うはずです。
しかし、それは失敗と向き合っていないとおこります。
失敗をしなぜうまくいかなかったのか？どの部分はうまくいったのか？を分析し改善をし乗り越えるために向き合うということをしていないと・・・
失敗から学び成長することはできないのです。
しかし「あの時の失敗と努力から自分は〇〇を学んだ。」ということを言語化できない限り努力の価値を強く感じられない。
そのため、過去あなたが努力と失敗から学んだことをリストアップしてみてください。意外と努力する価値が見えてくるかもしれません。
相違工夫をしない
何度も言いますが、努力というのはただ同じことを繰り返すことだけではありません。そもそも努力と言うのは戦略や計画だけでなく失敗をしそこから工夫をして試行錯誤をすることまで含まれています。
つまり、ただただ寝る間を惜しんで何かをする。
ことではないのです。
筋トレで言えば、何をどの順番でやればいいのか？どのように休憩をすればいいのか？どういう食事をとればいいのか？何を食べてはいけないのか？どれくらい休めばいいのか？日常生活でどう楽に取り組めるようにすればいいのか？
状況によって変えていかなければなりません。
そこには絶対に創意工夫が必要になるのです。
しかし、それでもただただ努力をしていたって、、、それは「うまくいかないとわかっている方法を繰り返し違う結果を期待をする」という暴挙をしていることになります。
そうならないためには失敗と向き合って創意工夫をしていきましょう。
そして何より…自信がない。
努力をしたくない・・・できない方はこれらの理由のどれか？はたまた複数によって努力ができなくなっています。しかし、これらの理由のどれかによって努力ができなかったんだ！と納得ができたとしても・・・
そもそもあなたがあなた自身を信じられなければ当然努力しようと思ってもできません。
「そもそも自分ができると思っていない。」
わけなので。しかし、誰にも何があっても失われることのない自信があればやってみたい！と思えることも増えるしできそうかも！？と自然と思えるようになります。
だからまずは自信があるかどうか？を自分に問いかけてください。
