頑張っても報われないのは本当に悪いアドバイスである5つの理由

「こんなに頑張っても全然報われません・・・やっぱりこの世の中は不公平なんですかね?」

という質問をいただきます。確かに頑張ればいつかは報われるみたいなことを言っている人が世の中にはたくさんいますし一昔前はそれもよかったのですが・・

それはもう現代では報われるわけがない。

というのが心理学・脳科学・ビジネスの分野では常識でになっています。残念ながら頑張れば報われるのはまやかしです。

公平とか不公平とかそういう問題ではないのです。

頑張れば報われるというのは、高度経済成長期の昭和の日本だからこそ報われたのであって現代では報われることはありません。

今、それをやってしまうと報われないどころか逆に精神的にも肉体的にも疲弊してしまいうつ病や不安障害だけでなく健康にもマイナスになりかねません。

そこでここでは、頑張っても報われないその理由と落とし穴について・・そして簡単な対処法について解説をしていきます。

本当の意味で頑張れる事なんてほぼありません。

本当の意味で頑張れる事なんてほぼありません。

あなたは頑張っても報われないと思っているかもしれませんが自分に問いかけてみてほしいのです。本当に頑張っていたでしょうか?

集中力を切らすことなく夢中になって努力を努力と思わないくらい頑張ることができたでしょうか?失敗やミスをしたときにでも常にベストを尽くすことができたでしょうか?どれくらいの数・何を頑張ったのでしょうか?

私は頑張っていた時は確かに頑張ってはいましたしチャレンジもしたつもりです。しかし、そういうときほど最高のパフォーマンスを出せてなかったのです。

実際に頑張りはしたけど、よくよく考えると自分で考えずとにかくロボットのように毎日作業をこなしていただけだったりします。

そういう時も必要でしょう。

だから、私は2つ目の頑張るを実行しました。

それは、適度に諦めて休憩をとって一旦リセットをし、自分の行動を振り返ってもっとよくなる方法はないか?を考えて取り組んだときです。

この2つめのバージョンはど、同じ量の頑張りはしていますが、一見ベストを尽くしているように感じません。それは、これまでの頑張りと違う頑張り方をしてる。

そして、バージョン1の頑張りの問題が後になって明らかになるタイミングだからです。

頑張りとはこの2つのバージョンを使いこなす事が大事なのです。

しかし、バージョン1の頑張りをしていると・・これは完全に疲れ果てるまで頑張る時。寝る間も惜しみ、心を休めることなくとにかく頑張り続ける。休憩をとるタイミングは倒れたり目がくらんだときにはじめて休憩する。

そしてまた沢山のタスクをこなす。

あなたはこれを繰り返した後に「結局頑張っても何も報われない」と思う羽目になりやすくなるでしょう。

一度に全力で頑張る事はできない。

一度に全力で頑張る事はできない。

頑張って最善を尽くすというのは究極的に考えれば、全ての時間を1つのことに専念する必要があります。それ以下ならば頑張らなかったという風に考えてみましょう。

するとここで問題が出てきます。

私は、仕事・趣味・人間関係という3つの重要なことを優先リストに置いています。これは3つ全てが重要出会って1つを無視することはしたくありません。

このように3つの優先項目がある場合。

全てに時間を費やす必要があるのですがこれで全て100%頑張ることはできるわけがないのです。

しかし、極端に考えた頑張るという定義からすれば、残りの2つを犠牲にして1つだけを頑張った場合・・どうなるのか?を考えずにはいられなくなってしまいます。

でも、それは後に後悔する選択になるのもわかるはずです。

だからこそ、頑張る優先順位を決めて期間を区切ってその時間内で精一杯頑張るしかないのです。逆に区切った方がが違う視点で物事が見えるようになり集中力は持続します。

趣味と仕事が真逆のものであるほどそれぞれがプラスに働きやすくなるように。逆に趣味と仕事が同じ系統のものだと趣味を本気で頑張るほど仕事に悪影響が出てくるように。

頑張りができるのは常に1つの事柄のみです。

マルチタスクではなく、1つのタスクだけにせずに、優先順位の高いものだけをシングルタスクで細かく分類して1つずつこなしていきましょう。

常に頑張ることができない科学的データ

常に頑張ることができない科学的データ

と、ここまでやったとしても、人は常に本当の意味で頑張り続けることなどできません。下記の統計を見てみてください。

このグラフでは、私達人間はどれだけ頑張っても50%の労力を費やし、その分を35%をマイナスに費やしているというデータです。

つまり、何をするにしても人は15~85%の労力しか費やすことができないということです。

例えば休日の前に締め切りを急いでいる時に他にやることを押し殺し休憩や休息もとらなくなりますが、それは努力の総量を超えてしまうので翌日に何もできなくなりマイナスになるということです。

これは下手すればより大きなマイナスになることもあります。

統計でも、私達人間は常に最善の頑張りをすることはできないことは既に証明されているのです。したがって頑張るだけで報われるかもしれないという希望はほぼ失敗します。

では、今以上の頑張った結果を出すためにはどうすればいいのか?というと労力を変えずに成果をあげることです。

一番簡単なのが、しっかり休みパフォーマンスが高い状態を維持した上で頑張ることによってかける時間を何分の1かに減らすという方法です。

生産性をあげたり効率化をしたりして、頑張る時間を増やし頑張った分の成果を増やすのです。

人は常に頑張ることなどできません。

どれだけ頑張っても報われないと言ってもっと頑張っても・・頑張り続けることなどできないのです。不眠症の人が起きている間に脳が眠っているように・・・それを超えて頑張ることは心身ともに有害ですからやめましょう。

失敗した時に誤った限界を作ってしまう。

失敗した時に誤った限界を作ってしまう。

あなたは頑張っても報われないと思っているということは、頑張った末に何らかの失敗をしている状態なはずです。そして、その報いがあなたの期待したものよりも少なかったりなかったりしているはずです。

そういう経験をしたとき。

人は・・・そこで限界を作ってしまいます。

失敗した結果が自分の上限に思えてくるので、それが報われないと評価をしてしまった時点で頑張っても仕方ないと思い始めるのです。

そうなると諦めやすくなるのです。

頑張っても報われないと悟ったというのはそういうことです。頑張って得た結果が期待したものと違っていると凹み落ち込みこれまで信じてきたものを信じられなくなるでしょう。

そうなると人は頑張ることも諦めてしまうのです。

そして、その頑張りの制限を超えないように努力をしようとするのですが、ありがたいことに人間は慣れていき成長をすることができます。

そこにむけて努力を続け工夫をする限り限界を超えることができるのです。

最初は大変だったけど今では当たり前になった。

ということは沢山あるはずです。

しかし、報われなかった頑張りを限界に置いている人であるほどその限界を超えるためには労力が必要だと考えてしまうから燃え尽き症候群になってしまうのです。

のあなたは限界を迎えることによって1%でもこれまでの限界を超えられる状態になっているのではないでしょうか?

ただ注意が1つあります。

もし、あなたが頑張りが報われないと思っていて、その状態で報われる状態になるためにはどれくらいの距離があるでしょうか?遠いでしょうか?近いでしょうか?

もし、とほおもなく遠い場合。限界を迎えて1%プッシュを続けるだけの体力はないかもしれないので一旦ここで立ち止まって考えてみましょう。

人は誰かのために頑張る事で価値を見いだそうとする。

人は誰かのために頑張る事で価値を見いだそうとする。

あなたは頑張って何かをすることによって報われたいと思っていたはずです。その報いとなる結果が期待よりも小さいからこそ報われないならば頑張らない方がいいのでは?と思っているはずでうす。

しかし、それはあなただけではありません。

あなたの周囲の人も一緒で、頑張って何か報いを得たい。つまり、頑張った上で誰かに感謝をされたいと思っているのです。

ここで1つ考えてほしいことがあります。あなたは報いを得るために一人だけで頑張ってしまって誰かの頑張りを奪っていないでしょうか?そして報いてあげていないのではないでしょうか?

あなたが頑張って誰かのやるべきことを奪っていませんか?

あなたに関わる人の頑張りを見守れず奪ってしまったり、やっていることに報い(感謝)も与えず愚痴ばかり述べていないでしょうか?

もし、そうならばあなたの頑張りも報われることは難しいです。

なぜならば、あなたと同じようにあなたに関わる誰かも報われたいと思っているし報われるのならが頑張ることができるからです。

その報いは感謝だけではありません。

色々あるはずです。

しかし、これが形にできればあなたの今やっている頑張りを誰かに変わってもらうこともできます。そして、互いに報われる方向にもっていくこともできるはずです。

頑張る以外の「方法」はありませんか?

さて、ここまで頑張っても報われないと思っているあなたに・・・頑張りに関するあらゆるデータなどを使ってきました。

ここで私が伝えたいことは1つ。

「ただただ頑張っていて報われないなら他に方法を探しませんか?」

ということです。

今、あなたはあなたのやり方で頑張っても報われないことを学んだだけであって、なんら絶望することはないんです。

ただ単に頑張りの方法が違っていただけなんです。

・頑張る部分を変える
・頑張り方そのものを調整する
・適度に頑張る
・バランスよく頑張る
・誰かに頑張ってもらう

このように色んなアプローチがあるのです。もちろん人間は頑張らなければいけないときがありますし頑張らないとわからないこともあるはずです。

詳しくは下記の記事をどうぞ。

coconavi -ココナビ-

よく「頑張れば頑張るほどうまくいかないですよ。」ということを言っている書籍を出版している人やいます。 […][…]

しかし、それは普段余裕があるからこそできること。

だから頑張っても報われない・・・と諦めるのではなく工夫をしてください。ただ単に「その頑張りは報われないやり方だった」というだけです。

もし、今この言葉があなたに全く入ってこないのなら・・・

休憩して心も体もリフレッシュしてからもう一度読んでみてください。それだけでも見え方が大きく変わるはずです。

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